うちの犬はサイコロを振るのをやめた 公演情報 うちの犬はサイコロを振るのをやめた」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.6
1-20件 / 36件中
  • 満足度★★★★★

    観劇三昧で鑑賞しました。
    ギャグパートもシリアスパートも面白くて色んな感情を揺さぶられる劇でした!
    ラストのキャバレーのシーンで演者さん達が最高にキラキラしてて素敵でした。大好きな演目です!

  • 満足度★★★

    PMCは随分前から知っていたのに、本公演は今回が初めて。コメフェスの『殿はいつも殿』とMrs.fictions の『近すぎて遠い』は拝見していたし、野口オリジナルさんは他団体で結構拝見している印象です。あくまでも個人の好みで言うと、演出がサービス過剰な印象。折角脚本が素晴らしいのだから、もっとシンプルに役者の演技だけで見せても良いのではないかと思いました。劇団の観客への姿勢は勿論素晴らしいと思いますが。良い意味で力の入った演技で楽しませていただきました。
    最後のゴルバチョフの姿は切なくて思わずウルウル。
    これからの伸び代に期待大な劇団さん、大阪公演の成功をお祈りしています。

  • 満足度★★★

    ゴルバチョフ、素敵でした。
    東京、大阪と二度拝見しました。

  • 満足度★★★

    ゴルバチョフ、素敵でした。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2016/07/30 (土)

    未来を観ることができる犬のたどった数奇な運命と彼が出逢った一人の少女の物語なんだけど、これが、ファンタジーめいたじんわり温かいストーリー……になんかどうしたってならないのだ。

    その犬 ゴルバチョフが、未来を観ることができるようになった経緯は物語の中にあるけれど、彼が人間の言葉をしゃべれるということ自体はもうそのまま受け入れるしかないし、彼の仲間となる連中が、なんだこれ~!という奇妙なキャラクターたちだ。

    けれど、そういう破天荒な外見から立ち上ってくる作品の骨格は、無私の愛情を描いた温かい物語だった。ラストでゴルバチョフが観た(未来の)シヅ子があまりにもキレイで涙が出そうになった。破天荒で馬鹿馬鹿しくてくだらなくて、でも、ピュアでセンチメンタルな、そういう舞台。思い切り楽しませていただきました。

  • 満足度★★★★★

    救いようのない喜劇
    結構やられた。俯瞰で見ると悲劇、間近で見ると喜劇な感じ。細かいボケやメタネタ、くすぐりが満載。最後はどんでん返しでも伏線回収でもないのに本当にやられた感。

    今年観た他の作品とのバランス考えて★5に修正。
    DVDで見返したけれど、ラストの展開については今年1番の作品かもしれない

  • 満足度★★★★★

    かずっと気になっていた劇団さんと演目!
    何故かずっと気になっていた劇団さんと演目。
    関西で拝見できて、とっても良かったです。

    劇団さん、役者さん一人一人がとっても魅力的!
    人外や無機質な物が縦横無尽に駆け回る奇想天外なお話に、感動のラスト。

    開演前のパフォーマンスが春の文化祭ネタで20分。
    終演後バラシながらの感謝イベントが40分。
    本編はダブルコール含め140分。
    計200分、大満足です!

    自由席、早くに伺ったので、普通の席でも良い席に座れたのですが、桟敷席特典の直筆サイン入りお風呂用イスに惹かれ、桟敷席に!
    200分座るのは少し辛かったですが…、楽しかったです♪

  • 満足度★★★★

    初ポップン!
    maechangが、絶対にマサが好き!って言うてたんが分かる(笑)
    大日本帝国とピクサーの掛け合わせ絶妙!
    境目を飛び越えて戦う意志。

  • 満足度★★★★

    期待以上
    長編では初見のPMC野郎さん。
    バイオレンス的な部分など苦手なところも若干は
    ありましたが、退屈するところがない満足度の高い作品、劇団でした。
    来阪をまた期待しております。

  • 満足度★★★★★

    盛り盛りの公演!いっぱい楽しんだ^_^
    ポップンマッシュルームチキン野郎、初見の劇団でしたが
    開演50分前にはHEPホールの通路の下まで行列が⁉︎
    まぁ今回はHEPホールで自由席っていうのも珍しく初めて見る光景でした

    開演前パフォーマンスからガッツリと作り込まれた作品でなんだか得した気分
    なんともブラックな◯ィズニーランドの裏側‼︎ 面白かった

    本編の作品も再演で劇団の自信作もあって、
    しっかりとしたストーリーに最後まで見応え充分!
    そしてパワフルなな役者さんの歌や演技が印象的!
    色々な面白いキャラクターもちゃんとしたこだわりがあり楽しませてくれます!
    舞台の転換も早く飽きさせない演出!
    まぁここまで揃えば面白くないわけがない^_^
    笑いあり、歌あり、ウルウルするところもあり、満足のいくお芝居でした!
    もう納得のダブルコール♪

    終演後の盛り盛りの40分のアフターイベントも含めて
    お客さんに楽しんで貰いたいという気持ちがヒシヒシと伝わってきた!

    カーテンコールでの美津乃あわさんの涙ながらの
    気持ちのこもったコメントに思わずジーンときてしまった(T_T)

    また一つ見たくなる好きな劇団ができました!!!

  • 満足度★★★★

    大好きな劇団になりました☆★
    ポップンマッシュルームチキン野郎さんは初めて拝見しました☆★ツイッターでの絶賛の声を多数聞いて観劇したんですが、納得の面白さでした!お芝居が面白いのはモチロン、スタッフ対応・開場短編お芝居・アフターイベントなど、観客を【これでもか!】って位楽しませようとするサービス精神に感動しました☆まるで3つ星ホテルのサービスを受けた気分です\(^o^)/また大阪に来て下さいね♪

  • 満足度★★★★★

    面白かった
    短編は何度か見た事がありましたが、本公演は初めて。
    まず、開演前の短編も楽しませて頂きました。
    そして、本編も予想外の展開に驚きました。
    そして、私が見た回はU-18公演だったので、
    更に面白さが加わってました。

  • 満足度★★★★★

    お陰さまで趣味が

    演劇をみる事と言えると思います。日本では初演劇観覧。

    いい演技、内容、ありがとう御座います。

  • 満足度★★★★★

    あと1回
    PMC野郎さん初観劇でした。
    楽しく熱い心のこもったステージでした。
    劇場で観劇して後悔しません、いや劇場で観るべき作品です。

  • 満足度★★★★★

    衝撃!
    PMC野郎さん初観劇。
    開演前ショーから驚きの連続で気が付くと口を開けて見ていた。
    高校生の娘と一緒に13日、14日昼と2日続けての観劇。
    初日とは違う席に座ったので2日目には新しい発見有り
    とてもとても楽しかった。
    帰りの電車でも娘と感想を言い合って楽しい時間を持てた。
    娘は明日も観劇予定。昼は演劇部の招待で部活メンバーと共に
    夜は1人で、もう1回観ると言って予約。未成年料金千円が有りがたい。
    出来るなら私も観たいけれど家計が許さない。リピーター割引が有れば良いのに。そしてまた関西公演をよろしくお願いします。

  • 満足度★★★★★

    最高でした。
    ストーリー、音照も素敵でしたが、
    やっぱりなにより、丁寧に作られた笑いどころが最高でした。
    R-18ステージでしたが(笑)ストーリー崩れることなく、楽しめました。
    きっと座長さんが素敵に頭がぶっ飛んでいるんだろうなと思いました。
    今一番熱い劇団です。

  • 満足度★★★★


    大好きな作品なので大変楽しみにしていた。強烈なキャラが多いこの作品。二度目となるとインパクトが落ちるのは仕方ない。小劇場で感じたあの臨場感のようなものが大きくなった劇場という箱で、遠くなってしまっていることも仕方ないと
    思いつつ、それでもラストに“やっぱイイ脚本だわ”と胸が詰まった。再演ならやはり小劇場がいいなと思いつつ・・・・それでも初見の方にはぜひぜひ観てほしい作品。

  • 満足度★★★★★

    好例の開演前寸劇
    本編もスケールアップしていて超良かったんだけど、開演前の寸劇が毒が効いててPMC史上最高傑作ではなかろうか。

  • 満足度★★★★★

    素敵です
    生まれて初めて、同じ公演を2回見させて頂きました。今まで、素晴らしい作品に何度も巡り合ってきましたが、それでも、2回見るよりは、他の公演と思っていました。今回、PMC野郎、渾身の一作です。大阪の皆さん、是非、劇場に足をお運びください。

  • 満足度★★★★★

    やっぱりすごい芝居
    やっぱりすごい芝居だと思う。
    再演で話の筋は判っているのに、同じように衝撃を受ける。
    このアイデア、構成、ナンセンスと批判精神、そして被り物の存在感。
    増田赤カブトさんの成長と、顔が小さくすっきりしたことに改めて感動する。
    相変わらず誰だかわからないぬいぐるみが似合いすぎる加藤慎吾さん、
    この芝居のシリアスな重みを一身に背負う横尾下下さんの凄み、
    シンプルな舞台でスピーディーな場転と効果的な映像の使い方、
    効果音のタイミングの良さ、キャバレーのダンスのレベルアップなど
    「ん・・・?」と思うところをチャラにしてしまうパワーとドラマ性がある。
    役者さんは大変だろうに、客入れの時間までエンタメに徹するところが好き。

    ネタバレBOX

    まだ大陸に満州国があった頃のこと、何でもありの中国にはしゃべる犬がいた…。
    その犬ゴルバチョフは、旧日本軍の手術によって「未来を見通す能力」を植え付けられる。
    この能力のせいで彼の人生は大きく変わり、ついには大きな決断をすることになる。
    未来を見てしまった彼が最後に変えたかったのは、一人の少女の運命だった・・・。

    「ちょっと、しょう油取って」という犬の第一声がいいんだな。
    ニワトリやトカゲ、マッサージチェアがフツーにしゃべって人間と仕事したりする、
    この“既成概念を強制的に取っ払う設定”がいい。
    世界観が広がってその後の展開は超自由、人間って奴のダメっぷりが際立つ。

    いつもながら笑っているうちに怖ろしい事実が明かされ、
    ゴルバチョフの苦悩が浮き彫りになる。
    幸福な生活がすべて頭の中の世界だったということ、その世界を変えるべく
    身を挺してシヅ子を守ることを決める決断。
    加藤慎吾さんの台詞は、軽さと重さのバランスが絶妙。
    それまで一度も吠えなかった彼が、ラストシーンで一度だけ長く吠える。
    その切なさ全開の演出が秀逸。

    CR岡本物語さんの芸達者ぶりも素晴らしい。
    グレーのカツラが素敵すぎ!(いつもこれでいいんじゃね?ってくらいです)
    野口オリジナルさんが惜しげもなく晒す(ほぼ)裸体の美しさ、
    ためらいのなさが潔く清々しいので台詞に説得力が増す。

    客入れの時のパフォーマンスも(人馬一体のアレも好きですが)力が入っており、
    ショートストーリーとしての完成度高し。
    いい気になったミッキーマウスがUSJに引き抜かれるという話だが
    ブラックな結末など吹原さんらしくて強烈な印象を残す。

    吹原さんの作品は荒唐無稽でふざけているが、それはすべて
    人間の黒い部分を描くため、その対極に置かれるものだ。
    被り物は、手段であって目的ではない。
    それがここまで鮮やかな劇団を私はほかに知らない。
    だから脱いでもすごいんです。
    次はR18に行くぞ。




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