実演鑑賞
新国立劇場 オペラ劇場(東京都)
2016/07/01 (金) ~ 2016/07/03 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.nntt.jac.go.jp/opera/performance/150109_006155.html
期間 | 2016/07/01 (金) ~ 2016/07/03 (日) |
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劇場 | 新国立劇場 オペラ劇場 |
出演 | |
作曲 | 木下順二 |
演出 | 栗山民也 |
料金(1枚あたり) |
3,240円 ~ 16,200円 【発売日】2016/02/20 S席:16,200円 A席:12,960円 B席:8,640円 C席:6,480円 D席:3,240円 Z席:1,620円 ※Z席42席は、公演初日に先がけて全日程各32席を新国立劇場Webボックスオフィスにて抽選販売いたします。 抽選販売の残席と10席を公演当日朝10:00から新国立劇場ボックスオフィス窓口にて販売いたします。電話予約はできません。 Z席は舞台が見づらいお席です。予めご了承ください。 |
公式/劇場サイト |
http://www.nntt.jac.go.jp/opera/performance/150109_006155.html |
タイムテーブル | [予定上演時間:約2時間20分(休憩含む)] 7月1日(金)19:00 7月2日(土)14:00 7月3日(日)14:00 |
説明 | 全1幕〈日本語上演〉 つうの哀しみが胸深く染みる... 国民的人気を誇る日本オペラの代表作 新国立劇場では毎シーズン、日本人作曲家によるオペラを上演しています。2015/2016シーズンは、1952年の初演から国内外での上演回数が800回を超える、團伊玖磨の不朽の名作オペラ『夕鶴』です。 指揮には大友直人を迎え、キャストは国内の実力派歌手たちが出演します。能舞台を思わせる装置に、つうの本当の住処である「空」をイメージする背景、その中に与ひょうの住む田舎家が一軒、とシンプルで大きな舞台空間を使った栗山民也の演出によるプロダクションです。 ものがたり 【第1場】雪深い村の純朴な青年与ひょうは、美しい妻つうと小さな家で仲睦まじく暮らしている。ある日、運ずと惣どが、つうの噂話をしている。つうが織る布は「鶴の千羽織」と呼ばれ、町で十両もの高値で売れたというのだ。本物の鶴の羽で織った布ならば、都で売れば千両になるに違いない、と2人は金もうけの計画を立てる。しかし鶴の羽を一体どこで手に入れるのだろうと不思議に思った2人は、機屋を覗く。するとそこには鶴の羽が落ちているではないか。2人は、つうは鶴の化身なのではないかと疑い始める。与ひょうに問いただすと、彼は鶴を助けたことがあるという。確信した2人は与ひょうに、つうに布を織ってもらい、都で金もうけしようと誘う。布を織るたび痩せていくつうを思い、最初は気のりしなかった与ひょうだが、誘惑に負け、布を織るようつうに命じる。最近金もうけの話ばかりする与ひょうは以前と変わってしまった、とつうは嘆く。これ以上織ったらもう体がもたないかもしれないが、都行きを楽しみにしている与ひょうを思い、つうは布を織る決意をする。そして、いつものように機屋を決して覗かないよう与ひょうに約束させ、織り始める。しかし機屋の中を覗いてしまった運ずと惣どは腰を抜かさんばかりに驚き、与ひょうに報告する。それを聞いた与ひょうは、たまらず機屋を覗く。すると、中には鶴が1羽いるだけで、つうの姿が見当たらない。与ひょうはつうを探しに出る。 【第2場】いくら探してもつうは見つからず、与ひょうは倒れる。そこへつうが布を持ってやってくる。喜ぶ与ひょう。つうは2枚の布を織ったが、織っている最中に姿を見られたから、空へ帰らなければいけない、と涙を流す。布の1枚はいつまでも大切に持っていてほしいと与ひょうに渡し、姿を消す。空高く鶴が飛んでいく─。 |
その他注意事項 | ※就学前のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。お子様も1人1枚チケットをお求めください。 |
スタッフ | 作:木下順二 指揮:大友直人 演出:栗山民也 美術:堀尾幸男 衣裳:植田いつ子 照明:勝柴次朗 振付:吾妻徳穂 再演演出:澤田康子 舞台監督:大澤 裕 |
つうの哀しみが胸深く染みる...
国民的人気を誇る日本オペラの代表作
新国立劇場では毎シーズン、日本人作曲家によるオペラを上演しています。2015/2016シーズンは、1952年の初演から国内外での上演回数が800回を超える、團伊玖磨の不朽の名作オペラ『夕鶴』で...
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