ハイトブの会
流れ去るものはやがてなつかしき
実演鑑賞
梅ヶ丘BOX(東京都)
2016/04/28 (木) ~ 2016/05/01 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://pokobokko.wix.com/haitobugakuya
期間 | 2016/04/28 (木) ~ 2016/05/01 (日) |
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劇場 | 梅ヶ丘BOX |
出演 | 松谷彼哉(劇団昴)、久保亜津子(向陽舎)、木下祐子、瑞生桜子 |
脚本 | 清水邦夫 |
演出 | 石丸さちこ |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 3,300円 【発売日】2016/03/15 前売 3000円 当日 3300円 学生 2000円 (前売・予約のみ) ※学生は受付当日、学生証提示の事 ※お席が限られているため、できる限りご予約をお願いいたします。。 ※通し券(10000円)あります。販売については主催の燐光群へお問い合わせください。 ハイトブの会では各回、先着5名様まで承ります。 【ご予約】 http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=b93f712b89 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 4月28日(木) 16:00 4月29日(金) 18:00 4月30日(土) 16:00 5月1日(日) 14:00 ※フェスティバル期間 2016/04/27~5/10 期間中、18団体が同じ作品「楽屋」を上演リレーしていきます。 |
説明 | 小劇場で活動する俳優・木下祐子の声かけにより、「楽屋」に吸い寄せられた「女優」たち。 声優・俳優ともに活躍の松谷彼哉。彼女は演出家直々のひらめきにより招かれました。 三島由紀夫・近代能楽集全作品を上演制覇した久保亜津子。ご縁がご縁を呼んで今回の参加を決定。 急遽出演が決定した、瑞木桜子。突然の抜擢ですが、当人は大変なやる気を見せて追い上げてきています。 各々が秘かに「楽屋の女優たち」に宿らせる己の「人生の蓄積」とは? 誰もが憧れ、演じる「楽屋」。 それは女の、人間の、魂の、蓄積と執念と悲しみと可笑しさが詰まっています。 蜷川カンパニー在籍時から現在まで、清水邦夫作品と深く関わってきた、石丸さち子が演出します! フェスティバル参加団体として数ある「楽屋」のなかでも、至極の上演を目指します。 ハイトブの会、高く飛びます♪ 【キャスト変更のお知らせ】 今回、予定してた佐度那津季から、緊急変更となりました。佐度さんの出演を楽しみにされていたお客様には大変申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます。 ******************************** この「楽屋」は、清水邦夫さんが、某劇場の楽屋の壁にアイロンの焼けた後がくっきりつけられているのを見て、書くことを思いついた。そんな強い焼け跡は、誰かが何者かに呪詛の炎を燃やして押し付けなければつかない。そんな想像をして書かれたそうです。 初演は1977年。 同年8月号『新劇』に掲載。清水邦夫さん41歳のときです。 1977年というと、私が幼稚園の時代。ピンクレディーが一世を風靡し、apple社がPCを発売して大ヒットし、赤軍による日航ハイジャック事件があった年です。日本の豊かさや近代化が安定し、古い日本と新しい日本がミックスされていたこの時代、清水邦夫さんは劇作家として最も充実した季節を迎えました。そしてこの「楽屋」は、彼の転換期の戯曲だったそうです。 この戯曲は日本の舞台女優なら一度はやってみたいと思うところとなり、いまや「古典」ともいうべき作品、年代や時代を飛び越えで上演できる物語です。毎年どこかで上演されているであろう、清水作品の中で一番上演されている作品です。 ******************************** |
その他注意事項 | この企画はフェスティバル参加作品となります。 同会場で常に「楽屋」が上演されている状態となるため、 当日会場は混雑が予想されます。 ご了承ください。 【楽屋フェスティバル】 詳細はこちら! http://rinkogun.com/gakuyafes._2.html |
スタッフ | 制作・ハイトブの会 チラシ撮影・石澤知絵子 チラシデザイン・福森崇広 協力・中田顕史郎 加藤翠 清水周介 北見ゆり 小瀧万梨子 服部鉱二 佐々木なふみ 千賀ゆう子 北澤芙末子 電動夏子安置システム 猫の寄り道スタジオ フェスティバル主催・燐光群アトリエの会:「楽屋」実行委員会 フェスティバル参加団体は、 舞台・照明・音響は全て、委員会が揃えた基本セットで上演が行われます。 ※各団体により若干の変更あり 【主催:燐光群スタッフ】 総合監督○坂手洋二 照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所) イラスト○三田晴代 宣伝意匠○高崎勝也 舞台協力○森下紀彦 音響操作○川崎理沙 武山尚史 協力○新井理恵(木冬社) Kamo’s Factory 制作○『楽屋』フェスティバル実行委員会+古元道広 近藤順子 鈴木菜子 Company Staff○福田陽子 鴨川てんし 猪熊恒和 大西孝洋 杉山英之 田中結佳 秋定史枝 久保志乃ぶ 清水弥生 番匠郁 鈴木陽介 長谷川千紗 西川大輔 宮島千栄 橋本浩明 秋葉ヨリエ |
チケット取扱い
この公演に携わっているメンバー3
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声優・俳優ともに活躍の松谷彼哉。彼女は演出家直々のひらめきにより招かれました。
三島由紀夫・近代能楽集全作品を上演制覇した久保亜津子。ご縁がご縁を呼んで今回の参加を決定。
急遽出演が決定した、瑞木桜子。...
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