楽屋 公演情報 楽屋」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 5.0
1-2件 / 2件中
  • 満足度★★★★★

    原作?の戯曲も事前に予習済み。
    大変面白かったです!!
    女優ABの掛け合いが最高で、女優Cは美しく、女優Dは真っ直ぐ純真!ニューヒロイン誕生の瞬間を目撃しました。
    瑞生桜子さんという素晴らしい女優さんを知るきっかけとなった作品です。
    出会いに感謝です。

  • 時代で変わるもの変わらないもの
    楽屋は難しいイメージがあった
    言葉もそうだし そもそもニーチェって
    よくわかって居ない
    楽屋は部屋であり他人が入りこむとても不安定な場所だし
    劇場には出番を教えてくれる幽霊さんが居たりと
    伝説もいろいろある

    70分が目くるめくように進んだ
    舞台袖から覗き見れるような舞台装置が面白かった

    ネタバレBOX

    女優Aのメイクはお岩さんの出番待ってって死んだんだっけ?と
    おもってしまった
    鏡の部分のさきには観客が鎮座していて
    まっすぐに顔チェックする女優Aの真剣さと
    芝居に入って楽しそうに語りだすのが
    とてもいいバランスだった

    女優Bの突っ込みは笑いそうだったのだが
    回りが真剣で笑い声が出せなかった
    (書いていた部分がなぜか消えたのであとで)
    女優AとBのコンビネーションについて※

    女優Cがきらびやかなだけじゃなくて
    苦みも加味しているからこそ(見えない部分に)
    「あー若い女優にまかせらんないよね、この方を選んじゃうよね」と
    納得させてくれる
    きれいな方が メイク落として またメイクするなんて
    驚愕ですけども(しかもカガミ無いですよね)
    (´; ω ;`)・・・・・・・・すっぴんでも超きれいなの
    もうあのそばでいい香りするに違いない!って思えた。
    (そして給水の水がくまモンワンカップに入っていて萌えた)

    女優Dのまっすぐ天然 常識なんて知らない
    自分が世界の中心で役を叫ぶ(?)
    可憐で純粋であればあるほど
    女優Cの苛立ちが際立って美しさへの苦悩というか
    老いへの恐れまでも知って戦っていく女優戦士でした

    いい戯曲というものは
    ふくらみを持っているんだなぁ
    時代を超えるんだなぁと思いました

    フェスティバルはとても面白い試みだけど
    とりあえずあのカオスの観劇前の人と観劇後の人の誘導はどうにかしてほしい
    あれは迷惑でしょう・・・・・・・・。

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