期間 |
2016/06/15 (水) ~ 2016/06/26 (日)
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出演 |
大手忍、矢内文章 |
脚本 |
矢内文章 |
演出 |
矢内文章 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 4,000円
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公式/劇場サイト |
http://centerfw.net
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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説明 |
| ミツ子は戦災孤児だった。 | 焼野原を駆け抜けた彼女は、生きるためならなんでもした。 | 多少の幸運はあったかもしれない。 | だが、過ごした歳月を振り返ってみると | そのときに良かったことが後で足を引っ張ったり | 残念な出来事が自分を助けてくれたりもした。 | つくづく思う。 | 結局、時代のなかで生きてきたのだ。 | 今、80歳。 | あじわうときを迎えている。 | | 戦後の昭和から平成、21世紀を生きてきた | ひとりの女性ミツ子。 | 彼女の数奇な人生を「頭の中のお友達」とともに振り返る濃密な二人芝居。
■大手忍(劇団桟敷童子)より 十五歳から八十歳までの女性を演じる。しかも二人芝居、逃げ場無し。 すごいお話を引き受けてしまったなと思う反面、この素敵なチャンスにワクワクしております。 前回の「シャワー」でのアンドロイドとは真逆の人間の一生。 参加二回目にして幅広い経験をさせて頂ける アトリエ・センターフォワードさんに感謝です 。
■矢内文章より いよいよ始まります。 劇団桟敷童子から大手さんをお迎えしての二人芝居! たぶん、お迎え、なんてお上品に構えていられないでしょう。 二人して、スタッフも含めみんなして 「もがく」作品になるのでしょう。 人生を描くとはそういうことだと思い知るでしょう。 ぜひ応援をよろしくお願いします!
詳しくは http://centerfw.net または、 http://facebook.com/centerfw
●アトリエ・センターフォワードについて 2008年、矢内文章のオリジナル作品を上演するために結成。年2回程度の公演で様々な角度から「個人では抗えない大きな流れのなかで必死に闘う人々」を描く。2013年には海外戯曲シリーズも創設し、挑戦の幅を広げている。“センターフォワード”は、あらゆる感覚を研ぎ澄まし、知恵と労力をフル活用してゴールを奪う。サッカーを愛してやまない代表の矢内が、舞台上での大胆かつ繊細なプレイを目指し、もっともこだわりを持つこのポジションを団体名に冠しました。
硬質な題材を、皮肉やユーモアを交えた自分たちの言葉と感覚で「ストーリー」と呼ばれるものに紡ぐ作風。安易に説明的にならず、イメージが先行しすぎもしない。目指すは「硬質でいて軽やか、精緻かつダイナミックな表現」。その手法は、社会や人間の深淵を覗き見したいがためのオーソドックスな正面突破。これが私たちのエンターテイメントです。 |
その他注意事項 |
●お問合せ (代表)アトリエ・センターフォワード TEL:080-6685-2908 info@centerfw.net (大阪公演)尾崎商店 TEL:080-4249-9902 ozakishouten2008@gmail.com |
スタッフ |
■スタッフ 作・演出 矢内文章 美術 寺田 真理 衣装 有島由生 照明 内田 誠 音響 歌野 美奈子 渡部 美和 舞台部 アトリエ・センターバック 宣伝美術 松田 陽子 写真撮影 小林 幸史(junksharp) 映像コーディネイト 冨士山 和夫 制作協力 mtakeda(junksharp) 制作 大貫 アイ(音楽劇団シャラパン) 尾崎商店 共同制作 IKサロン 主催 アトリエ・センターフォワード
■協力 junksharp 榎の樹ホール 池林坊・太田篤哉 池田 直隆 秋津 ねを(ねをぱぁく) ㈲タ クラフト 桜建設㈱ ㈱土屋電業 池田機業㈱ オプトランドエンターテインメントジャパン 特定非営利法人アートシアター |
| 焼野原を駆け抜けた彼女は、生きるためならなんでもした。
| 多少の幸運はあったかもしれない。
| だが、過ごした歳月を振り返ってみると
| そのときに良かったことが後で足を引っ張ったり
| 残念な出来事が自分を助けてくれたりもした。
| つくづく思...
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