満足度★★★★
戦争の愚と、庶民のバイタリテ―
鄭さんの舞台は、ずいぶん久しぶりに拝見しました。
馬木也さん観たさに行きましたが、昔は、苦手だった、ともさかさんと、小飯塚さんが、いつの間にか、素晴らしい演技力を備えた女優さんになられていて、ビックリ!
康雄の婚約者あかねのキャラクターにどうも納得が行かない部分はあったものの、朝鮮戦争当時の、社会事情も、丁寧に描いて、見応えのある舞台でした。
満足度★★★★
人はそれでも生きていく。
ダンスホールの女性3人のひたむきさ、全ての苦しみ、つらさに向かい合い、乗り越えていく、生命力と柔軟な強さが素敵でした。
ともさかりえ、池谷のぶえ、小飯塚貴世江さんが素晴らしかったです。