SQUARE AREA【ご来場ありがとうございました!】 公演情報 SQUARE AREA【ご来場ありがとうございました!】」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.8
41-60件 / 162件中
  • 満足度★★★★★

    なかなか意表を突くラスト…、良かったです♪
    パフォーマンスが素晴らしいの知っての通りですが…。
    四面楚歌をくぐり抜けてゆく、どこかダメな人々…。
    そして、こんな結末が待っていようとは…。

    奥さんと2人で観劇♪
    素晴らしく見応えのある公演でした♪

  • 満足度★★★★★

    初観劇
    予算と時間の都合上1回の観劇でしたが、本当に他の面からも観てみたいと思えるような舞台でした。
    期待以上のパフォーマンスとストーリー展開。
    今回初観劇の娘を連れて行きました。90分もつのかとか、おとなしく出来るのだろうかと不安でした。ストーリーは難しく感じている部分もあるようでしたが、パフォーマンスは「すごい!」と感動。
    子どもにも壱劇屋の魅力がしっかりと伝わったようです。
    親子3人縦1列になってのちょっと変わった観劇が出来たのも楽しくいい思い出になりました☆

  • 満足度★★★★★

    四面揃ったよ!
    ゲストに惹かれて四面制覇♪
    でもゲストなくても四面制覇してたと思う。

    大熊さんの緩くて面白い前説が終わって
    不穏な音が響き暗転。
    そして明るくなった目の前に横たわる四人の男女が
    目覚めた瞬間から音と光、パフォーマンス。
    全てに圧倒されて一気に世界に引きずり込まれました。
    追い詰められた人たちは何故スクエアエリアに招かれたのか
    点と点、線と線、面と面が繋がって
    謎が解けるのは凄く爽快で凄く切なくて悲しくて
    世にも奇妙なエンターテイメントは
    謎が謎を呼んで訳の解らないお話で終わるのでなく
    悲しいけれど暖かくて
    観た人それぞれに落とし所がちゃんとある感じがしました。

    四面観ると見えなかった表情、パフォーマンスが見えて
    新たな発見、楽しさがありました
    是非是非1面と言わず2面、3面と観て欲しいです。

    ネタバレBOX

    最初に死体として現れた
    小町ちゃんに背を向けるお父さん。
    お父さんは追い詰められているのではなく
    小町ちゃんという愛する娘の死から、
    現実から逃れたかったのかと。
    『逃げるのはお前だ!』っていうのは
    死なないでくれって
    心からの叫びだったのかな。
    悲しい現実から逃げ出したくて
    死神から逃げて欲しくて
    そう思うと涙が流れて。
    お父さんを見つめる小町ちゃんの微笑みと
    小町ちゃんを見るお父さんの優しくて悲しい笑顔。
    冒頭にお父さんの肩を優しく叩く小町ちゃんとこ。
    親子の愛情を感じたし凄く凄く好き。
    『間に合った!6面揃ったよお父さん』
    そういって高くキューブを掲げ微笑み
    そしてゆっくりと床に倒れるところ
    ほんとに綺麗で悲しかった。
    終わるまでずっと涙止まんなかった。

    四面観て思ったことは
    見えない表情も見える表情もどっちも悲しいってこと
    ぶんこちゃんがどうしようってなってる時の背中
    ちっちゃくって抱きしめたかったし
    お父さん越しに見える小町ちゃんの笑顔は
    お父さんの背中、より悲しく見せてた

    好きだったのは
    花摘むパフォーマンス(マイム?)
    大熊さんの仕草、手つきがめっちゃ綺麗でした。
    ドアノブのくだりも好き。

    まあ言っても全部好きだけどさ。
  • 満足度★★★★★

    4面制覇!!
    ずっと気にはなっていたけどなかなか観に行く決断ができてなかった所にゲストで大好きな人が出演決定して観に行きました。
    でも1回あの世界観を体験してみるとどハマりしてしまいついに4面制覇してしまいました!
    何回観ても新しい発見があって何回観てもあの驚きを感じれるんだなと思うとワクワクします。
    愛知公演は客席が高くなるみたいなんでまた観に行きたいなと思って予定調整してます!

  • 満足度★★★★★

    観に行ってよかった!
    語彙力がないから稚拙な感想しかかけないけど、本当によかった(*^^*)点と点が線になり、面になっていったのは感動的だった。先行販売のDVDも思わず買ってしまった(笑)
    物販のパンフレットもとても良かった(^^)
    あの値段でクオリティの高いパンフレットだと思った。
    時間がなくて1面しか観れなかったけど、別の面からも観たいので東京で観るかもしれない

  • 満足度★★★★★

    観なきゃ損です!
    ド派手な音からパフォーマンスが始まり、ずっとこの感じで進んでいくのかと思いきや見終わると本当に感動した。すごかったという満足感に包まれます。また小劇場ならではだと思うのですが演者さんの息遣いや熱さが伝わってきて臨場感もすごいです!言葉で表すよりも実際に観てほしい!そう心から思える作品でした!

  • 満足度★★★★★

    三面までのつもりが…!!
    壱劇屋さんの本公演は今回初めての観劇。しかしながら、
    期待していました!W.Strudelさんとのコラボ『Five Star Splash!!』とか番外公演『猩獣』どちらも物凄く格好よくって、どちらも戦闘、殺陣、出陣シーンなどの動きのキレがよくって大好きなんで・・・!!そんな感じで、今作『SQUARE AREA』がまた違った世界観で、不可思議な四角い部屋に閉じ込められた人々のお話だと。客席中央に設置された四角い舞台。パントマイム、ダンス、会話劇との融合いったいどんな使われ方をするのか!?不思議ながらにも予備知識なしになんとなくの予想をして観劇しました。
    そして、予想を遥かに超えた舞台!観て損はないと人に言った事を反省しました…!これは観ないと損!私にとってはそういう舞台でした!!
    舞台中、私の死角に居るキャストは一体どんな表情をしているのか?動きは?という疑問を四方から観れるという立体的な舞台。そしてキャストの熱量が物凄い!とんでもない運動量!音楽と照明、キャストの動きのバランスが綺麗で毎回魅入ってしまい、他の方の言われてる通り「目が足りない!!」と。当初三面までのつもりでしたが、四面、可能ならばもう一回でも追加で観たい!と、結局三面目は大阪千秋楽を予定していたところ、急遽中日で1日追加して計四面。
    本当に素晴らしい舞台です!一面目の際にグッときて、二面目の際にはボロボロ泣いてしまいました。楽しいシーンとのギャップもメリハリが効いていてセンスのいい作品です!見どころ満載です!!

    ネタバレBOX

    最後の小町ちゃんの「間に合ったよ、お父さん」の時の表情が凄く綺麗で、かわいくって、めっちゃ胸にグっときました(><)!!
    そして、竹田パパの表情からのセリフ
    「不思議とさ…」の台詞の柔らかさ、暗くならず、無気力っていうのでもない、えも言われない感情が胸につまされました。

    刺客のシーンのキャストの刺客っぷりが大好きです(笑)
    落され方も本当に落されたように見えて!安達さんの落ちる瞬間、本当にフッと落ちていく感じが綺麗で毎回どきどきしてました。
    小町ちゃんと4人のストップモーション 「死体が動いたんです」~のやり取り印象的で怖いんですが、なんか好きです。

    九人総勢での扉のシーン凄く好きです!その直前のドアノブから自体も大好きです!
    日本人か?!の件も好きです!!
  • 満足度★★★★★

    リターンマッチは名古屋で
    たまたま、休めたのとゲストにつられて観に来ましたが…。
    味わい尽くせなかったって無力感に駆られて、今度は
    休みじゃない日に仕事終わりで行くことにしました。
    同じ舞台を2度以上観るのはほんとに久しぶり。
    楽しみにしてます。

  • 満足度★★★★★

    ダイナミック且つ繊細
    若さ溢れるダイナミック且つ繊細な動きと展開の速さ
    それに加えて内容の深さ
    点・面・線
    時空や次元の歪みを見事に表現
    回数を重ねる毎に
    より一層味わい深く鑑賞できるでしょう
    観て損は無いです

  • 満足度★★★★★

    観ました!
    初めての演劇鑑賞でしたがあんなにも引き込まれるとは思っていませんでした、観ないと分からないあの体験は心に残りそして動かされる作品だと思いました。是非たくさんの方々に見ていただきたいと本気で思いました。とても楽しかったです

  • 満足度★★★★★

    2面クリア
    4面制覇は出来ませんでしたが、2面から拝見しました。私にはアートに見えた緻密なパフォーマンス。計算し尽くされた動きの中にも壱劇屋さん個人個人の個性が光り、大音量の音と、光。関西小劇場に留まらず、いつか世界まで行って欲しいくらい素晴らしい世界。会話も締める時は締める。笑える時は大爆笑させる。ストーリーが本当に深くて、見終わってから色々と考え、語りたくなる。四角い90分の世界に無限を見た、感じました。出来るなら東京公演も行きたい!!

    ネタバレBOX

    オープニング。暗転からの明転で中央ステージに役者さんが居て「いつスタンバイしたの?」と、本気でおもいました。笑。動線は分かっているし、客席に設けられた役者さんの控え席も分かっているのに、見る面によっては「え?いつ来たの?いつ紙が置かれたの?」と、手品を見ている様な気持ちに。舞台の上も下も天井も、全てを駆使し、更にマイムやゴム紐のパフォーマンスや小道具で魅せる。台詞だけでも大変だと思う素人ですが、壱劇屋さんの集中力と身体能力の高さには拍手喝采です。ストーリーは切なくも前向きで。ラストシーンの竹田さんが愛娘、小町に送った「お前は良い才能を持った。それが幸運だ。些細なことわ幸せにできる才能。大切なものをいつまでも大切にしていられる才能。」この台詞には2回とも泣かされ、戴いた台本読んでは泣かされてます。こんな深い深い愛情を注ぐ親でありたい。私も。日々、みんな何かに追いつめられている。四面楚歌。それでも助けてくれる人はいて、点が線(縁)で繋がり面になる。出た瞬間に閉じ込められる。だけど生活は続く。面を押しながらでも南へ。命を授かった私達は、それを大切にしながら、大切な人を、より大切に。感謝を忘れずに。生きていくんだ。当たり前だけど忘れがちな事をたくさん教えてくれた舞台でした。
  • 満足度★★★★★

    また観たい。
    初めは、ゲスト目当てで観劇しましたが、素直に作品に感動してリピートしました。
    役者さんのパフォーマンス・掛け合いなど、四面それぞれから違う表情があり、一度では堪能し切れません。何度見ても、可笑しくて、驚いて、涙腺が緩んでしまう。そんな素晴らしい作品です。
    また観たい。

  • 満足度★★★★★

    素晴らしい
    壱劇屋さんの名前は今まで、よく聞いていいたが、今回が初めての観劇。

    素晴らしい!

    と素直に思いました。

    しっかりとまとまった脚本の構成に特別な小道具を使わない不思議の演出。

    是非ともほかの作品も観ていたいものです。

    追伸:
    当日のメンドイ内容のメールに対して、誠実な対応ありがとう~。

  • 満足度★★★★★

    追い詰められている!
    □の空間の死角から襲ってくる刺客に対して、脱出の資格を手探りする話。
    ありとあらゆる「しかく」を詰め込んだ話でした。
    そしてまさにバラバラだった「点」が繋がり「線」となって、「線と線」が繋がり「面」となり「面と面」が繋がり「四角」になる。
    その中心に立つものとは一体…と初見でざっくりと、こんな感じを掴みました。
    ほんとに1回では足りないです!
    四面あるということは、違う見方が最低でも4回は出来るということ。なんて贅沢!
    その贅沢が今回出来なかったことがとても悔しくてたまりません。
    お芝居だけではなく、ダンス・マイムなんかはほんと「上質のエンターテイメント」です。
    とにかく生で見てほしいです!この感動はほんとに見てみないとわからないと思います!

  • 満足度★★★★★

    祝★初リピート☆★
    2回目の観劇でした!同一作品の同一公演を2回観劇したの初めてでしたが、四面舞台なんで別の面から観ると全然違う顔が観れる作品なんで初見と変わらず楽しめました☆★
    それどころか何回も観た方が楽しめるお芝居なんです♪新たな発見や別の表情に出会えるんで、リピートするの前提に出来たお芝居とさえ思えてしまいます。
    初めてリピートするのに相応しい作品でした☆★

  • 満足度★★★★★

    この公演で確信しました
    僕がこの業界に飛び込んでから居心地の悪さを感じていた「関西小劇場の閉塞感」。近い将来、これを叩き壊してくれるのはやはり壱劇屋しかないと確信しました!
    多彩なパフォーマンスやステージゲスト、そして確かな実力。全てが本物の「劇団」だと思います

  • 満足度★★★★★

    観に行けて本当に良かったです
    ずっと観てみたいと思っていたのですが、ホントに
    観に行ってよかったなぁと思える舞台でした。

    友人にどうだった?と聞かれたら「絶対に観に行った
    方がいいよ!」って自信をもってオススメできる
    そんな作品です。同じ作品を4回以上観る人がいる
    のも納得できました。4面のどこに座るかで、役者さん
    の表情や作品の雰囲気も変わってきそうです。
    名古屋や東京の公演観に行けないのが残念です。

  • 満足度★★★★★

    初体験
    小劇場の舞台を初めて観ました。
    この作品は特殊な形態だと思いますが、役者さんたちがすぐ近くで演技をするので、熱気や息遣いが伝わってきました。レベルの高いパフォーマンスに圧倒されました。何より役者さんたちがイキイキとしていて、とても魅力的です。
    ゲスト出演者を応援するために行ったのですが、純粋にもう一度観たいと思いました。東京公演を楽しみにしています。

  • 満足度★★★★★

    万人に勧めれるお芝居はあるのです。
    映像で何度となく観たけど、やっぱ生は素敵だった。みんな誉めまくりなので敢えて言うならストーリーをしっかり認識するの一回じゃ大変かも。特に故事に絡めたところなど。パフォーマンスやら笑いやらで頭の処理能力が追いつかない。

    初めてスクエリをみるかた最低2回がおすすめです。1回目は深く考えずにパフォーマンスや雰囲気を楽しんで2回目は耳をもう少し会話に集中してストーリーを楽しむ。そして、気に入ったならゆっくり3回目を、3回観たなら最後の面を観に劇場へ。

    生で観てやはり照明と音響のよさも感じた。幻想的になったり現実感に引き戻らされたり。
    そして、みんなが登場して驚いたのが衣装がとてもおしゃれ!みんな格好よかった。

    けど、これが初観劇ってひと、これから苦労するなぁ。
    面白いお芝居のハードルがめちゃめちゃ高くなる。 (笑

    ネタバレBOX

    ネタばれってわけじゃないけど、

    四面舞台は思ってたより大きかったなぁ。ちくさ座に持っていくと こじんまりしないかと思ってたけど大丈夫かな。ちくさでは應典院ではない少し見下ろす席狙い。逆に王子にはあの舞台を入れて四面席作れるのだろうかと要らぬ心配。(  ̄▽ ̄)
  • 満足度★★★★★

    「ひたむきさ」、「躍動感」、「サービス精神」もセットです
    壱劇屋さんのお芝居は、ただ芝居を楽しむというだけでなく、「ひたむきさ」、「躍動感」、「サービス精神」を体験する瞬間でもあります。久しぶりに心地よい時間を過ごすことができました。それにしても、あんな単純な舞台でもあれだけのパフォーマンスと人間模様が演じられるんですね。

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