シアターグリーン学生芸術祭vol.2参加作品
シアターグリーン学生芸術祭vol.2参加作品
実演鑑賞
2008/08/28 (木) ~ 2008/09/01 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://ameblo.jp/r58/
期間 | 2008/08/28 (木) ~ 2008/09/01 (月) |
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劇場 | シアターグリーン BASE THEATER |
出演 | 阿部一樹、雨宮涼太、伊神忠聡、ハマカワフミエ、福原冠、村田裕子(LiveUpCapsules)、山本卓(範宙遊泳) |
脚本 | 友寄総市浪 |
演出 | 友寄総市浪 |
料金(1枚あたり) |
1,800円 ~ 2,000円 【発売日】2008/06/20 ■料金■ 前売 \1800 当日 \2000 ☆★実質2公演観劇できる!特典★☆ 購入したチケットの半券で、その公演とは別地域の団体の公演を無料で観劇できます! ex.)東京団体のチケットを購入した方は、名古屋or大阪公演のどちらかを無料でご覧いただけます。 1枚で実質2公演観劇可能、なんと1公演あたり900円です! ※注①※ この特典はご希望の2団体を必ず観劇できるというものではございません。 特典でご覧になれる団体に関しては、予約状況によっては御希望の団体及び日程を ご覧になれないことがあります。 その際は別団体・別日程をご案内させていただく場合がございますが予めご了承ください。 ※注②※ 特典をご利用の際は希望公演を電話(03-3983-0644)またはメール(info@green55.jp)にて 「半券特典」と伝えてご予約の上、当日受付にて半券をご提示ください。 半券をお忘れの場合は特典はご利用できませんのでご注意ください。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | NO MORE PEACE ―平和などもう叫ぶな、だからいつまでも戦争を忘れられないのだ 2008年初夏、オキナワ在日米軍基地内にてクーデターが勃発。 首謀者の将校は、 基地内の大陸間弾道核ミサイル発射施設の占拠を通告。 日本国内における核保有は最重要国家機密であり、 日米両政府はこの未曾有の事態をテロと断定、 対応に苦慮することになる、 はずだった。 が、交渉の間もなく施設の制御システムが 外部からクラッキングを受け、何者かに完全にのっとられる。 国際的テロ組織の関与が疑われるも、 政治的バックボーンどころか、 主義も思想も持たない県内の一青年団の仕業と判明。 彼らは核の制御システムを切り札に、 オキナワ独立を高らかに宣言。 4万字に及ぶ「オキナワ独立宣言」は、 「我々の島の舵は我々がとるべきである」と締めくくられていた。 こうしてオキナワは本土からもアメリカからも決別し、 独立国家として新しい物語を描き始める、 はずだった。 急転直下、件の将校と日米政府は和解を公表、 事態の終結を宣言する。 「非核三原則に基づき、日本国内に核は存在しない」 基地内の核は単なる脅しにすぎなかった、と。 日本政府のこの公式見解は、 オキナワ独立宣言を完全に黙殺した。 彼らは単なる愉快犯・便乗犯として 週刊誌やワイドショーを賑わせ、 そして簡単に忘れ去られた。 そもそもが勢い任せの独立宣言。 ビジョンも理想もなく、具体案すらない、熱にうかされた「独立」。 この世界は何も変わらなかった。 そして、 世界を滅ぼせる切り札(スイッチ)だけが手元に残された。 |
その他注意事項 | 終演後、ゲストを交えてのポストパフォーマンストークを予定している回あり。詳しくは近日中に。 |
スタッフ | 舞台監督・元吉庸康(エムキチビート) 照明・武部良太 元吉庸康 音響・岡田悠 川内敬広 舞台美術・羽尾万里子 上金由佳(夢幻舞台) 衣裳・後藤尚乃 宣伝美術・樋口晃 制作・福田亮(活劇工房) 演出助手・高木宏一(活劇工房) |
チケット取扱い
この公演に携わっているメンバー6
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―平和などもう叫ぶな、だからいつまでも戦争を忘れられないのだ
2008年初夏、オキナワ在日米軍基地内にてクーデターが勃発。
首謀者の将校は、
基地内の大陸間弾道核ミサイル発射施設の占拠を通告。
日本国内における核保有は最重要国家機密であり、
日米両政...
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