シアターコクーン・オンレパートリー2015-2016+こまつ座
シアターコクーン・オンレパートリー2015-2016+こまつ座
実演鑑賞
他劇場あり:
2015/12/15 (火) ~ 2016/02/11 (木) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/15_hyotan/index.html
期間 | 2015/12/15 (火) ~ 2016/02/11 (木) |
---|---|
出演 | 山下リオ、小松和重、山田真歩、一色洋平、久保田磨希、内田紳一郎、真那胡敬二、大森博史、中村まこと、串田和美、小松政夫、白石加代子、井上芳雄、安蘭けい |
脚本 | 宮沢章夫、山本健介 |
演出 | 串田和美 |
料金(1枚あたり) | 5,000円 ~ 11,000円 |
公式/劇場サイト |
http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/15_hyotan/index.html |
説明 | あの大人気人形劇を串田演出で初めて舞台に ひょうたん島とともに"あのころ"へ旅に出る 世の中に人形劇は数あれど、もっとも有名と言えば、この作品をおいてほかにはない。そう、あの『ひょっこりひょうたん島』が新しい舞台作品として上演されるのだ。演出は、『上海バンスキング』『もっと泣いてよフラッパー』の串田和美。 昭和39年から44年にNHKで放送された、ミュージカル仕立ての人形劇。火山の噴火で大海原を漂うことになった島を舞台に、個性的すぎるキャラクターたちが繰り広げる奇妙奇天烈な冒険が、夕げのひと時の家族を釘付けにした。作者の一人は井上ひさし。時代は高度経済成長真っただ中、イケイケ日本を笑い、諷刺する場面がそこここに散りばめられたのは、後の遅筆堂にも通じる真骨頂だ。 そして今度の舞台は、生身の俳優が演じるのがミソ。ニヒルなギャング・ダンディに井上芳雄、子供たちと島へ遠足にやってきたサンデー先生に安蘭けい、子供たちのリーダー・博士に山下リオ、世界を荒し回った海賊トラヒゲに小松政夫、テレビ画面からこぼれ落ちてきた大物政治家ドン・ガバチョに白石加代子ら串田作品では目新しい顔ぶれと、おなじみのメンバーが融合する。 脚本は、宮沢章夫と山本健介がオリジナルストーリーを書き下ろす。音楽は、井上作品には欠かせない宇野誠一郎が手がけた曲を軸に、宮川彬良が新たなメロディーであのころと現代に橋を渡す。 「テレビで放送されたのは、50年前、東京オリンピックのころ。『ひょっこりひょうたん島』はひょっこり現れて、ひょっこり消えていったような気がする。それがみんなの心に残っている。観なかった人たち、まだ生まれていなかった人たちの心にも。それは気づかぬうちにそっと、しかし、したたかに成長しているような気もする。再会するのが楽しみな、成長する記憶のような舞台を作ってみたい。それは飛びっきり楽しく、贅沢な芝居の姿になるだろう」 "漂流劇"と銘打たれた通り、観客はひょうたん島とともに、ワクワクどきどき、いろんな旅することになるだろう。あなたなら、どこに行ってみたい? |
その他注意事項 | ※未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。 ※コクーンシートは特にご覧になりにくいお席です。予めご了承のうえご予約・ご購入ください。 |
スタッフ | 【ミュージシャン】 アラン・パットン(アコーディオン)、馬谷勇(ギター)、ギデオン・ジュークス(ベース/チューバ)、木村おうじ純士(ドラムス/パーカッション) 脚本:宮沢章夫・山本健介 演出・美術:串田和美 音楽:宇野誠一郎・宮川彬良 照明:齋藤茂男 音響:武田安記 ヘアメイク:佐藤裕子 振付:Andrea Gavriliu 映像:栗山聡之 演出助手:片岡正二郎 技術監督:櫻綴 舞台監督:大垣敏朗 |
チケット取扱い
ひょうたん島とともに"あのころ"へ旅に出る
世の中に人形劇は数あれど、もっとも有名と言えば、この作品をおいてほかにはない。そう、あの『ひょっこりひょうたん島』が新しい舞台作品として上演されるのだ。演出は、『上海バンスキング』『もっと泣いてよフラ...
もっと読む