実演鑑賞
新国立劇場 オペラ劇場(東京都)
2015/12/03 (木) ~ 2015/12/12 (土) 公演終了
休演日:12/4〜5、12/7〜8、12/10〜11
上演時間:
公式サイト:
http://www.nntt.jac.go.jp/opera/performance/150109_006148.html
期間 | 2015/12/03 (木) ~ 2015/12/12 (土) |
---|---|
劇場 | 新国立劇場 オペラ劇場 |
出演 | ゲオルグ・ガグニーゼ、マッシモ・カヴァレッティ、吉田浩之、松浦健、糸賀修平、妻屋秀和、アガ・ミコライ、安井陽子、エレーナ・ザレンバ、増田弥生 |
作曲 | |
演出 | ジョナサン・ミラー |
料金(1枚あたり) |
4,320円 ~ 23,760円 【発売日】2015/08/08 S席:23,760円 A席:19,440円 B席:12,960円 C席:7,560円 D席:4,320円 Z席:1,620円 |
公式/劇場サイト |
http://www.nntt.jac.go.jp/opera/performance/150109_006148.html |
タイムテーブル | 12月3日(木)19:00 12月6日(日)14:00 12月9日(水)14:00 12月12日(土)14:00 |
説明 | オペラ「ファルスタッフ」/ジュゼッペ・ヴェルディ 全3幕〈イタリア語上演/字幕付〉 この世はすべて冗談! 人生を笑い飛ばす、ヴェルディ最晩年の傑作喜劇 悲劇で名声を極めたヴェルディが、シェイクスピアの「ウィンザーの陽気な女房たち」「ヘンリー四世」を原作に、人生最後に手がけた極上の喜劇。ドラマも音楽も無類の楽しさと深い人生哲学にあふれた傑作です。ファルスタッフが「この世はすべて冗談」と歌い出す、登場人物全員による幕切れのフーガは壮大な聴きどころ。シェイクスピア作品で特に名高い英国の巨匠ミラーの演出は、自然体で登場人物を生き生きと描き出し、実に魅力的です。フェルメールの絵画を思わせる美しい美術・衣裳にもご注目ください。 大型バリトン、ガグニーゼを筆頭に カヴァレッティ、ザレンバ、ミコライなど魅力的な歌手陣が結集! タイトルロールを歌うのは、イタリア・オペラを中心に世界中で大活躍のガグニーゼ。ファルスタッフのロールデビューで新国立劇場初登場を飾ります。その他主要キャストには、スカラ座、ザルツブルク音楽祭などでもフォード役を歌っている若手バリトンの注目株カヴァッレッティ、ロシアの名メッゾソプラノ、ザレンバ、新国立劇場でもおなじみのミコライなど贅沢な布陣を迎えました。指揮は、去る5月の「椿姫」公演で、ドラマティックかつ洗練された音楽作りが大絶賛を博したアベルです。 【第1幕】太鼓腹が自慢の好色な老騎士ファルスタッフは、ページ夫人メグとフォード夫人アリーチェが自分に気があると勘違いし、彼女たちへ恋文を書く。手紙を受け取ったメグとアリ―チェは、身の程知らずな内容の上、全く同じ文面であることに呆れ顔。クイックリー夫人ら女性陣で懲らしめようと画策する。一方フォードも、妻アリーチェ宛にファルスタッフが恋文を書いたと従者からの情報を受け、ファルスタッフをやりこめようと意気込む。 【第2幕】クイックリー夫人が、アリ―チェとの逢引きの時間をファルスタッフに伝えて、計画がスタート。フォードは偽名を使い、アリーチェを誘惑してほしい、とファルスタッフに頼む。引き受けたファルスタッフは、アリーチェと会う予定だからお安いご用だと語り、フォードは驚愕する。迎えた逢引きのとき、ファルスタッフがアリーチェを口説いていると、筋書き通りメグが来て、彼は慌てて逃げる。そのとき、妻の浮気相手を捕らえようとフォードらが乗り込んでくる。彼がつい立ての向こうを確認すると、そこには彼の娘ナンネッタとフェントンが。2人の結婚を認めないフォードは叱る。洗濯籠の中に身を潜めていたファルスタッフは、籠ごと川に突き落とされる。 【第3幕】散々な目に遭っても懲りないファルスタッフは、再びアリーチェと会う約束をする。今回の場所は真夜中のウィンザー公園。精霊がさまようと言われる場所だ。約束の時間にファルスタッフとアリーチェが会うと、助けを求めるメグの声が響く。精霊があらわれたと怖がるファルスタッフは目をつぶって横たわる。実はフォードらが妖精を演じているのだが、すっかり怯えたファルスタッフは、これまでのことを謝る。また、女性陣の計らいで、フォードもナンネッタとフェントンの結婚を認める。ファルスタッフは、この世はすべて冗談、と語って大団円。 |
その他注意事項 | ※就学前のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。お子様も1人1枚チケットをお求めください。 |
スタッフ | 指揮:イヴ・アベル 演出:ジョナサン・ミラー 美術・衣裳:イザベラ・バイウォーター 照明:ペーター・ペッチニック |
全3幕〈イタリア語上演/字幕付〉
この世はすべて冗談!
人生を笑い飛ばす、ヴェルディ最晩年の傑作喜劇
悲劇で名声を極めたヴェルディが、シェイクスピアの「ウィンザーの陽気な女房たち」「ヘンリー四世」を原作に、人生最後に手がけた極上...
もっと読む