満足度★★★★★
劇団名詐欺ではない作品
裏で起こってることを想像すると、喜劇とくくってしまうと叱られるかもしれませんが、山の向こうの社会の出来事に純朴な農民達があれこれ翻弄されただけで済んでホッとしたというのが正直な感想。争いごとなんてバカバカしい。喜劇で済むくらいの平和が一番。心あたたまる作品でした。
満足度★★★★
適温
豪華キャストによる某半島の悲劇を日本国に置き換えたであろうフィクションを、適度に笑いを織り交ぜつつシリアスかつ軽妙に語るエンターテイメントに特化した快作でした。
満足度★★★★★
行ってきました!
チケット発売開始日に買って楽しみにしていました。いろんな人たちの思いとかすれ違いとか、必死になってるからこその熱い感じとか、じーんと涙も出てくる場面もあったり。クスッと笑えるところもあったりで、とっても満足です!出演されている方々もみんなとっても素敵でした♪( ´▽`)
満足度★★★
これまでとは活気が違う舞台
これまでの観劇後は深い重りのような感慨が湧いていたが、今回はそれが薄く、女性キャストや含めると10人近くのキャストが登場する。
階段状のセット、衣装は農作業着、モンペ姿。舞台の世界観が1945年からのもしも日本がこうなったら、なフィクション。緊迫した場面で笑える要素があるとは想像してなかったので、ここら辺は合作ゆえの見せ方だな、と感じた。
舞台上は簡略化されたセットで小道具類も設置していない、役者の動きもステージ上で座ってセリフを喋る場面も多々あり、そうなると客席側のE(F)列まで段差ないため、正面席は前列客の頭で遮られながら見なければならないのも辛かった。
役者さんはそれぞれ役柄に合ってて良かったし、話の展開も合作なのでいろんな意見あってこうきたか、とも考えるし、公演終盤の観劇や劇場の違いで見たりすると、また異なった感想になると思う。が、メデタシメデタシなエンタメも良いけど、個人的には劇チョコにそれはあんまり求めてないんだな、って思うのはわがままかな。今回の趣向がいい変化にいけばいいけど。
約130分。
満足度★★★
残念なガヤ芝居だった
いつものシリアスとは違い
脇役俳優たちがガヤをしかけて
ふつうのありふれた芝居に収まっていた。
特に谷仲という俳優が大げさで芝居を台無しにしていた。
前に観た別のものにもこの俳優が出ていて
へたに目立つのでおかしくさせていたのを思い出した。悪気はないだろう。
埼玉か茨城の会場が熟成されておすすめかもしれない。
満足度★★★
もしかしたら・・・・。
敗戦国日本が、あの時南北に分断されていたら・・・・・。
詳細な資料も作られて、かなり本気な設定で、面白い脚本だったと思います。
朝鮮半島の苦しみが少し見えた気がしました。
満足度★★★
なりえたかもしれない歴史
朝鮮半島で実際に起こったことを日本に移し替えたと言うべきか、
なりえたかもしれない日本の姿と言うべきか、
日韓関係が悪くなっている今の社会状況下で、
他国に想いをはせるのに、これほど直截的な問題提起はない。
自分たちがそうなっていたら、、、を考えることから、
何かが変わるかもしれない。