期間 |
2015/11/13 (金) ~ 2015/11/22 (日)
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出演 |
林英世、池之上頼嗣(劇団ひまわり)、や乃えいじ(PM/飛ぶ教室)、岸本奈津枝、緒方晋(TheStoneAge)、橋爪未萠里(劇団赤鬼)、福谷圭祐(匿名劇壇) |
脚本 |
横山拓也 |
演出 |
上田一軒 |
料金(1枚あたり) |
500円 ~ 3,500円
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公式/劇場サイト |
http://iaku.jp/
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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説明 |
もう10月になろうとしているのに、この数週間は季節外れの台風や、停滞前線の影響で強い雨を伴った不安定な天気が続き、香茨も土砂崩落や河川氾濫への警戒が強まっている。 そんなある秋の日曜日。藤倉家のリビング。今日は曇りの予報だったのに、昼過ぎから強い雨が降ってきた。父・利弘は災害対策の自治会会合に、息子・政次は朝からバイトに出ている。母・清美は隣人の椿本婦人を招いてお茶をしている。 世間話の中で、椿本が政次のバイト先の店長・平良が「オネエ」だという噂があると言い出した。清美は平良に何度も会っているので、その噂話を笑い飛ばしていたが、少し気にかかっていることがある。以前、政次の部屋のクローゼットで見つけた同性愛者向けのDVD。友達のいたずらかもしれないし、ふざけて持っているだけかもしれない。このことはまだ政次には聞けてない。 どんどん強くなる雨音。市の広報車が「土砂災害にご注意ください」とアナウンスしている。清美は政次の帰りが心配だ。あの子は無事に帰ってくるのだろうか。 自分からは遠いことのように思えても、実は誰にでも起こりうる問題が世の中には溢れている。「息子が同性愛者かもしれない」という事象に直面した母親の視点から、LGBTの問題を普遍化して描く。 |
その他注意事項 |
未就学児入場不可 |
スタッフ |
舞台監督/青野守浩〈兵庫公演〉、河村都(CQ)〈東京公演〉 舞台美術/柴田隆弘 照明/葛西健一(GEKKEN staffroom) 音響/三宅住絵(Quantum Leap*) 衣装/植田昇明(kasane) 演出助手/鎌江文子・北山佳吾(iaku) 宣伝美術・WEBデザイン/下元浩人(81 EIGHTY ONE) 宣伝写真・舞台写真/堀川高志(kutowans studio) 制作協力/三坂恵美(観劇三昧) 制作/笠原希(iaku/ライトアイ) 助成/芸術文化振興基金、アサヒグループ芸術文化財団 |
そんなある秋の日曜日。藤倉家のリビング。今日は曇りの予報だったのに、昼過ぎから強い雨が降ってきた。父・利弘は災害対策の自治会会...
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