劇団アルクシアター第八回公演
劇団アルクシアター第八回公演
劇団アルクシアター第八回公演
実演鑑賞
愛知県芸術劇場 小ホール(愛知県)
2014/08/08 (金) ~ 2014/08/10 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://alk-walk.com/theater
期間 | 2014/08/08 (金) ~ 2014/08/10 (日) |
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劇場 | 愛知県芸術劇場 小ホール |
出演 | 丹羽亮仁、佐々木和代、杉野美奈、山口沙織 |
作曲 | 弥富又八 |
脚本 | 弥富又八 |
演出 | 弥富又八 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 4,000円 【発売日】2014/06/17 一般前売り3500円、当日4000円 高校生以下前売り2500円、当日3000円 ペア(前売り•事前予約のみ)6600円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 8月8日(金)19:00 8月9日(土)14:00/19:00 8月10日(日)11:00/16:00 |
説明 | ドミナント・モーションとは音楽用語で属和音(ドミナントコード)が主和音(トニックコード)に戻る動きのことで、ハ長調の場合はG7→Cとなります。 Cコードの家を出た音楽君が紆余曲折の果てにG7に辿り着くと、もう行き先はCしかなくなります。「そんなことない」ってツッパっても、もうウズウズしちゃうんですね。 ピタゴラスが見つけたという音の並びをピアノの白鍵、黒鍵に表すと白黒交互に来る訳じゃなくて白が隣り合ってる箇所がありますよね。ここに「そっちに行きたくてウズウズする」理由があるのですが、専門的なことはさておき・・・ 音楽が持つこのユニークさを人間に置き換えたのが本作です。原点回帰、過去との対峙、穏やかに繰り返す日常、心の傷の癒えるであろう未来・・・音楽はその成り立ちからも人の生き方を移すように密接です。 女性らしいアイデアで成功者となった通販会社の女社長は男性社会の古い因習を嫌います。かつての苦い経験が原因です。アルコール依存症の音楽家は鍵盤にしがらみつきながらこんな今だからこそ歌える歌を発見します。好きなこと以外うまくいかないOLは小さい頃からずっと生まれ変わりたいと願ってきました。かつての栄光を忘れられないオーディオメーカーの社長はそれが原因で窮地に追い込まれてしまいます。 こんな登場人物たちの人生が音楽でつながってゆきます。明日への思いに流れる音楽過去の記憶に染みついた音楽、そして今の自分を包む音楽。 「急に歌いだすからミュージカルは嫌い」それは私も同じ。「歌わなければいけないからその人は時に強く、優しく」歌うんです。 オーディション通過者も含め30人を超える大人数でおくる、明るく元気でほろ苦いロックミュージカル。 台本はもちろん、全曲描き下ろし!良い本と良い曲ができました。 心ときめかせにアルクの劇場においでください。 弥富又八 |
その他注意事項 | 未就学児童入場不可 無料託児サービスあり(要予約) 未就学児童をお連れの方には無料の託児サービスがあります。 人数に限りがありますので予め劇団までご予約ください。 |
スタッフ | 舞台美術・舞台監督 井上知也 照明 村瀬満佐夫 音響 吉田友和 衣装 幅上智里 宣伝美術 occi(velvo) 小道具 本荘博章 制作 稲熊かおり、劇団アルクシアター |
Cコードの家を出た音楽君が紆余曲折の果てにG7に辿り着くと、もう行き先はCしかなくなります。「そんなことない」ってツッパっても、もうウズウズしちゃう...
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