プーク人形劇場 2014平和企画 第1弾
プーク人形劇場 2014平和企画 第1弾
プーク人形劇場 2014平和企画 第1弾
実演鑑賞
プーク人形劇場(東京都)
2014/08/15 (金) ~ 2014/08/16 (土) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.puk.jp/theatre/2014peace/kazenoko.html
期間 | 2014/08/15 (金) ~ 2014/08/16 (土) |
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劇場 | プーク人形劇場 |
出演 | 森田勝人、大坪とし枝 |
脚本 | |
演出 | 向後俊一 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 3,000円 【発売日】2014/05/30 前売り2800円、当日3000円、 ペア券5000円、 全自由席、小学生以上均一、幼児無料 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 8月15日(金)19:00開演 8月16日(土)11:00開演 *各回30分前開場 *上演時間は1時間15分を予定しています。 |
説明 | たった70年の昔、ほんとうにあった、戦争 ーーー。 昭和4年創立の人形劇団プークは、弾圧の戦争時代を経て、今年85周年を迎えました。 『二度と戦争を繰り返さない!』この思いを、渾身のふたつの舞台から感じてください。 あたりまえの家族、子どもたち…人々のささやかな日常が戦争の中にあった事実を、目の当たりにしてください。 ご家族で観劇して話し合ってほしいと願っています。 ーーーーープーク人形劇場 ■あらすじ 1945年3月10日、東京大空襲! 銀次郎少年は家族全員を失った。 孤児になってしまった銀次郎は、旅の一座に拾われて役者として生きてきたが今は引退の身の80歳。ある日、卒業した小学校の「百周年記念」に子どもの頃の事を話して欲しいと、講演依頼が舞い込んだ。 子どもの頃と言えば、生まれてから12歳になるまで、日本はずっと戦争していたのだ。戦争の話しかできねえ・・・と思い悩む。 同じく旅一座の元花形女優「ハル」さんは、それなら芝居仕立てにすればいいと、おお張り切りで銀次郎をけしかける。さて・・・ まるで”今”のような70年以上も前の話。 ■制作にあたって <非体験者から非体験者へ> 劇団風の子は、終戦(敗戦)から5年後の1950年に、「あの戦争時代」の「少国民」たちによって、「子どものための専門劇団」として創立された劇団です。 そしてもう60年もの歳月が流れ、創立者たちの何人かは他界してしまったり、病気療養中だったりして、今はその孫世代の若者たちがこれからを背負うことになります。孫がおじいさんおばあさんに聞く時代になったのです。 ーあなたの子ども時代は?ーと。 創立者の子ども時代は戦争一色、もちろん彼らは「少国民」だったのです。 しかし、それはもう「戦争」の体験のない50代60代の世代によって語られなければなりません。 人間は、あれほどの戦争をなぜ起こしてしまったのか、可能にしてしまったのは何だったのか、を「戦争非体験者」の私たち自身が知り、そして戦後獲得した価値が風化してしまわないように、過去に尋ねながら、語りつぎたいと思います。 そんな思いでつくる小さなお芝居が、ささやかでも、これからの子どもたちにとって、未来を生きるための「羅針盤」になれば幸いです。(劇団風の子) |
その他注意事項 | ※会場に駐車場はございません。 |
スタッフ | 監修/山中 恒 作・演出/向後俊一 美術/有賀二郎 音楽/岡田和夫・田島美津子 衣装/小峯三奈 振付/若葉しげる 音響/笠井玲子 制作/細沼淑子 |
[情報提供] 2014/05/02 15:21 by プーク人形劇場・広報部
[最終更新] 2014/08/06 23:46 by プーク人形劇場・広報部
昭和4年創立の人形劇団プークは、弾圧の戦争時代を経て、今年85周年を迎えました。
『二度と戦争を繰り返さない!』この思いを、渾身のふたつの舞台から感じてください。
あたりまえの家族、子どもたち…人々のささやかな日常が戦争の中にあった事実...
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