実演鑑賞
花園神社(東京都)
2014/06/14 (土) ~ 2014/06/22 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www5a.biglobe.ne.jp/~s-ryo/
期間 | 2014/06/14 (土) ~ 2014/06/22 (日) |
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劇場 | 花園神社 |
出演 | 金守珍、大鶴義丹、三浦伸子、渡会久美子、水嶋カンナ、広島光、染野弘考、小林由尚、申大樹、加藤亮介、島本和人、森永理科、小椋麗華、寺中寿之、山田浩市、格清俊光、清水修平 |
脚本 | 唐十郎 |
演出 | 金守珍 |
料金(1枚あたり) |
2,800円 ~ 4,000円 【発売日】2014/04/26 ◎階段指定席 一般 4,500円 当日 5,000円 ◎桟敷自由席 一般 3,500円 当日 4,000円 (棧敷自由席は日時指定整理番号付き) ◎学生席 2,800円 (棧敷自由席限定・前売当日共) *要学生証 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 「ジャガーの眼」 が再び輝く 寺山修司の死から二年後の一九八五年、唐十郎が状況劇場の紅テントで初演した『ジャガーの眼』は、そう謳ってはいなかったが、寺山のサンダル、寺山好みの言葉とオブジェの集合など、唐が寺山の思い出とともに作り上げた追悼公演だった。 唐が演じた探偵の田口、ヒロインのくるみ役の田中容子、美しく妖しい人形役の大野まみ、悪漢役の六政直政など、俳優たちの好演が忘れられない。中でも全身が寄せ集めのガラクタで出来た、現代の臓器交換を象徴するような医師を、異様な陽気さで怪演した金守珍の姿は今も鮮明に覚えている。 唐十郎の一九八〇年代を代表する傑作の一つである『ジャガーの眼』は、その後、状況劇場と唐組で再演されたが、今回、この名作が新宿梁山泊の紫テントで蘇るのはうれしい。 金守珍があのアンドロイド・ドクターに再挑戦するのも楽しみだ。大鶴義丹が客演するこのテントで、「ジャガーの眼」は新しい輝きを放つのではないか。 演劇評論家 扇田昭彦 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 照明=泉次雄+ライズ 美術=宇野亜喜良 装置=大塚聡+百八竜 音響=N-TONE 音楽=大貫誉 振付=大川妙子 殺陣=佐藤正行 美術助手=野村直子 宣伝美術=宇野亜喜良、福田真一 制作=新宿梁山泊事務所 協力=唐組、ケイダッシュ、JSK、ライズ、USC、大塚アトリエ、双葉興業、大須賀博、エクセレックス、マウンテンクリエイト |
寺山修司の死から二年後の一九八五年、唐十郎が状況劇場の紅テントで初演した『ジャガーの眼』は、そう謳ってはいなかったが、寺山のサンダル、寺山好みの言葉とオブジェの集合など、唐が寺山の思い出とともに作り上げた追悼公演だった。
唐が演じた探偵の田口、ヒロインのく...
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