2007/2008シーズン コンテンポラリーダンス
〜10年を振り返って未来への展望〜
実演鑑賞
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2008/01/18 (金) ~ 2008/01/20 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.nntt.jac.go.jp/season/updata/20000024.html
期間 | 2008/01/18 (金) ~ 2008/01/20 (日) |
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劇場 | 新国立劇場 小劇場 THE PIT |
出演 | |
演出 | |
振付 | |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 5,250円 【発売日】2007/11/11 A席5,250円 B席3,150円 Z席1,500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | ダンス!いい恋をしてきたような。 1997年の開場以来、新国立劇場では様々な振付家・ダンサーが登場してきた。この10年を振り返り、スタイルもテクニックも実に多彩な新国立劇場のダンス作品たちの中でも特に高い評価を受け、印象に残る4作品をここで再演する。 岩淵多喜子「Against Newton」(新国立劇場にて2003年3月上演) 重力に従って「もうこれくらいで」という気持ちと、重力に逆らって「まだまだこれから」という二つの相反するベクトルの中で揺らいでいる自分たちのポートレート。 平山素子&能美健志「シャコンヌ」(2003年9月上演) シャープな身体と豊かな表現力を持つ平山素子と、スピード感に溢れ現代的美意識から生み出される作品で高い評価を得ている能美健志のコラボレーション。時代の空気に呼応する鋭敏な感性で作品世界が描かれる。バッハのシャコンヌの音楽を使い流動的な動きの中に見えてくる男女の関係性、調和がテーマとなる。 内田香&古賀豊「Espresso」(2003年9月上演) この作品では、華麗なダンスで展開される男女の駆け引きが、末永千湖のヴァイオリン演奏と絡みながら描かれる。ドラマティックでシャープな動きが魅力の内田香と北区つかこうへい劇団で役者としても活躍している振付家/ダンサー・古賀豊のふたりによるお洒落で軽快なダンスが楽しめる。 川野眞子「さーかす」(2006年9月上演) サーカスが初めて訪日したのが1864年、以後1926年国内で全盛期をむかえる。そこには戦後の日本があり、「どこかにはみ出してゆかねば、生きて行けない社会があった。」今でこそ、国際社会といわれるようになった、それより前に歩いてきた人の心力、底力。特にその時代背景で民衆が描いてきたものに強く引かれます。 テーマは、サーカスそのものではなく、その背景を通じて「明日をどう生きるか」という民衆の心力また息吹に光をあてた、平成18年心の「さーかす」です。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 「Against Newton」 構成・振付:岩淵多喜子 演出補佐:太田ゆかり 舞台美術:高原尚司 照明アドバイザー:岩品武顕 衣裳:北村教子 「シャコンヌ」 振付・出演:平山素子&能美健志 音楽:J.S.バッハ 衣裳:スズキタカユキ 「Espresso」 振付・出演:内田香&古賀豊 音楽:ヲノ・サトル 演奏:末永千湖 衣裳:吉田ひとみ 「さーかす」 脚本・振付:川野眞子 演出:中村しんじ 美術:宇野 萬 照明デザイン:磯野眞也 衣裳:高橋 佳 照明:杉浦弘行 音響:河田康雄 舞台監督:柴崎 大 芸術監督:牧 阿佐美 主催:新国立劇場 |
1997年の開場以来、新国立劇場では様々な振付家・ダンサーが登場してきた。この10年を振り返り、スタイルもテクニックも実に多彩な新国立劇場のダンス作品たちの中でも特に高い評価を受け、印象に残る4作品をここで再演する。
岩淵多喜子「Against N...
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