実演鑑賞
新国立劇場 中劇場(東京都)
2025/12/02 (火) ~ 2025/12/14 (日) 上演中
休演日:12月8日(月)
上演時間:
公式サイト:
https://www.nntt.jac.go.jp/play/threekingdoms/
| 期間 | 2025/12/02 (火) ~ 2025/12/14 (日) |
|---|---|
| 劇場 | 新国立劇場 中劇場 |
| 出演 | 伊礼彼方、音月桂、夏子、佐藤祐基、竪山隼太、坂本慶介、森川由樹、鈴木勝大、八頭司悠友、近藤隼、伊達暁、浅野雅博 |
| 脚本 | サイモン・スティーヴンス |
| 演出 | 上村聡史 |
| 料金(1枚あたり) |
3,300円 ~ 8,800円 【発売日】2025/10/12 全席指定 S席:8,800円 A席:6,600円 B席:3,300円 Z席:1,650円 |
| 公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
| タイムテーブル | 12月2日(火)18:30 12月3日(水)14:00 12月4日(木)14:00 12月5日(金)18:30 12月6日(土)13:00 12月7日(日)13:00 12月8日(月)休演日 12月9日(火)14:00 12月10日(水)14:00 12月11日(木)14:00 12月12日(金)18:30 12月13日(土)13:00 12月14日(日)13:00 |
| 説明 | 猟奇殺人の裏に、私たちの知らない「世界」── 刑事が追うのは国境を超える犯罪か、それとも内なる悪か。 現代社会を映す戦慄のサスペンス、日本初演! イギリス演劇界の奇才 サイモン・スティーヴンスが描く、現代社会の闇を深くえぐる衝撃作『スリー・キングダムス Three Kingdoms』が、2025年12月、新国立劇場 中劇場にて日本初演を迎えます。 ロンドンのテムズ川で発見された女性の変死体。この殺人事件を追う二人のイギリス人刑事は、捜査を進めるうちに、ヨーロッパ全土に広がる国際的な犯罪組織の存在にたどり着きます。ドイツ、そしてエストニアへと舞台を移し、国境と言語の壁を越えながら、彼らは資本主義の裏に潜む人間の暗部と対峙していくことになります。 この作品は、イギリス、ドイツ、エストニアの3カ国のクリエイターによる共同制作プロジェクトとして誕生。イギリスでの初演時は、俳優も3カ国から集結し、三言語(英語、ドイツ語、エストニア語)が入り混じり、登場人物同様に、観客をも混乱の渦へと引き込みました。 単なるミステリーの枠を超え、善と悪の曖昧さ、グローバリズムと資本主義がもたらす影、そして人間の尊厳を深く問いかけます。イギリスでの初演時にはその挑戦的な内容が賛否両論を巻き起こし、大きな話題となりました。 今回、日本初演の演出を担当するのは、新国立劇場演劇芸術参与の上村聡史。上村は、過去に二回、サイモン・スティーヴンスの戯曲を手掛け、作品が投げかける同時代性に大いに共感しており、現代社会への鋭い眼差しを持って本作に挑みます。 物語の発端となる、猟奇的な殺人事件を捜査する、主人公のイギリス人刑事イグネイシアス役に伊礼彼方。またその相棒の刑事、チャーリーには浅野雅博。事件を追っていく先で出会ったドイツ人刑事シュテッフェンに伊達 暁、イグネイシアスのパートナー、キャロラインには夏子。そして、観客と舞台をつなぐミステリアスな存在として音月 桂が出演。他に佐藤祐基、竪山隼太、坂本慶介、森川由樹、鈴木勝大、八頭司悠友、近藤 隼の出演も決定しました。 上村聡史と総勢12名のキャストが織りなす、この3カ国にまたがる壮大なサスペンスにどうぞご期待ください。 |
| その他注意事項 | |
| スタッフ | 【翻訳】小田島創志 【演出】上村聡史 【美術】杉浦 充 【照明】佐藤 啓 【音楽】国広和毅 【音響】加藤 温 【衣裳】前田文子 【ヘアメイク】鎌田直樹 【振付】山田うん 【演出助手】神野真理亜 【舞台監督】棚瀬巧 |
刑事が追うのは国境を超える犯罪か、それとも内なる悪か。
現代社会を映す戦慄のサスペンス、日本初演!
イギリス演劇界の奇才 サイモン・スティーヴンスが描く、現代社会の闇を深くえぐる衝撃作『スリー・キングダムス Three Kingdoms』...
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