演劇

ゲオルク・ビューヒナー生誕200年 シリーズ企画

劇団「地点」 リーディング公演 『レンツ』

実演鑑賞

東京ドイツ文化センター(ゲーテ・インスティトゥート)

他劇場あり:

2013/09/06 (金) ~ 2013/09/14 (土) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://www.goethe.de/ins/jp/tok/ver/ja11005572v.htm

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
「21世紀のビューヒナー」
今から200年前の1813年にドイツのヘッセン地方で生まれ、解剖学と哲学を学びつつ執筆を行い、また革命家としても活動、23歳4ヶ月というあまりにも短い、しかし凝縮した生涯を駆け抜けたゲオルグ・ビューヒナー。ドイツ文化センターのシリーズ企画「21世紀のビューヒナー...

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公演詳細

期間 2013/09/06 (金) ~ 2013/09/14 (土)
出演 安部聡子、石田大、窪田史恵、河野早紀、小林洋平
脚本
演出 三浦基
料金(1枚あたり) 1,000円 ~ 1,500円
公式/劇場サイト

http://www.goethe.de/ins/jp/tok/ver/ja11005572v.htm

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
説明 「21世紀のビューヒナー」
今から200年前の1813年にドイツのヘッセン地方で生まれ、解剖学と哲学を学びつつ執筆を行い、また革命家としても活動、23歳4ヶ月というあまりにも短い、しかし凝縮した生涯を駆け抜けたゲオルグ・ビューヒナー。ドイツ文化センターのシリーズ企画「21世紀のビューヒナー」は、その生の軌跡をたどり、3篇の戯曲と1篇の短編小説という数少ない、 しかし今なお強い光芒を放ち続ける作品群を21世紀の視点から再発見する試みです。
リーディング公演 『レンツ』
テキストを綿密に解釈してその内部に深々と切り込み、さらに再構成して独自の世界を提示する手法で知られる劇団「地点」代表の演出家、三浦基がビューヒナーの『レンツ』をリーディングとして演出します。5名の俳優とひとりのコントラバス奏者が、心理描写と背景描写を音で立体化します。


『レンツ』について
レンツは冬山を越えてオーバーリン牧師のもとにしばし身を寄せますが、その滞在中に次第に精神に混乱をきたしていきます。オーバーリンが残した実際の手記を基に、ビューヒナーがレンツの心の状態と自らを重ね合わせ、冬のシュトラスブルク地方の自然描写を交えて描いた作品です。200年近くも前に書かれたとは思えない現代的で、リズミカルにたたみかけるような緊迫感あふれる文体が特徴です。
その他注意事項
スタッフ 演奏: Norico
制作: 田嶋結菜

[情報提供] 2013/08/21 03:16 by CoRich案内人

[最終更新] 2013/09/15 07:47 by こりっち管理人

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