期間 |
2013/07/05 (金) ~ 2013/08/04 (日)
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出演 |
福田温子、今泉舞、箱田暁史、石村みか、大場泰正(文学座)、久保貫太郎(クロムモリブデン)、森啓一郎(東京タンバリン)、新井結香(劇団桟敷童子)、斉藤まりえ、中田春介 |
脚本 |
長田育恵(てがみ座) |
演出 |
扇田拓也(ヒンドゥー五千回) |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 3,500円
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公式/劇場サイト |
http://www.tegamiza.net
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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説明 |
言葉にならない最後の詩、綴るように生きた日々。 1930年春、下関。愛する娘を残して26歳で命を絶ったテル。 亡くなる前日にはひとり肖像写真を撮った。まるで生きた証を刻み付けるかのように。 大正後期に黄金期を迎えた童謡詩の世界で、星のようにひときわ輝いた名がある――「みすゞ」。 テルが金子みすゞとして生きたのは、ほんの三年ほどの僅かな時間だった。
路地裏の狭い家に移り住み、「みすゞ」としての筆を絶つテル。 夏越まつりのお囃子が、ふるさとの遠い海を連れてくる。 漁で栄える小さな町。どんなに胸に描いても、あそこに帰ることは、もうできない。 空一杯にこだまする「みすゞ」の残響を掻き消すかのように、ぬかるみを歩き出すテル。
大きな空は喪ったけれど、足下に、水に映る小さな空を見つけた――。
テルが「みすゞ」という名を捨てて自身を綴るように生きた最後の日々。 それは言葉にならない、けれどきっと光への詩。
てがみ座 特設サイトはこちら! (チケットのご購入もこちらからどうぞ) ↓ ↓ ↓ http://tegamiza.net/take11/ |
その他注意事項 |
未就学児童入場不可
京都・東京公演共に、最初の回は、プレビュー公演でお得に観劇できます。 また、終演後にトークイベント(京都:7月5日(金)19時・東京:8月3日(土)19:00)を予定しています。 |
スタッフ |
舞台監督:杣谷 昌洋 舞台美術:杉山 至+鴉屋 音 響 :笠木 健司(クロムモリブデン) 音響協力:Miya 照 明 :木藤 歩 衣 裳 :阿部 美千代((株)MIHYプロデュース) 方言指導 :松角 洋平 宣伝美術 :山下 浩介 撮 影 :伊藤 雅章 録 画 :彩高堂「西池袋映像」 手 紙 :右近 金魚 WEB :NORICO(RICOSTYLE) 制 作:藤田 晶久 制作助手:高橋 ゆうき 広 報:MAICO. 制作協力:小野 和佳子 キューカンバー(京都公演)、秋津ねを(京都公演) |
1930年春、下関。愛する娘を残して26歳で命を絶ったテル。
亡くなる前日にはひとり肖像写真を撮った。まるで生きた証を刻み付けるかのように。
大正後期に黄金期を迎えた童謡詩の世界で、星のようにひときわ輝いた名がある――「みすゞ」。
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