| 期間 |
2025/04/26 (土) ~ 2025/05/18 (日)
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| 出演 |
洪美玉、原口久美子、永野愛理、志賀澤子、林亜里子、彦坂紗里奈、奈須弘子 |
| 脚本 |
石原燃 |
| 演出 |
小森明子 |
| 料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 4,800円
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| 公式/劇場サイト |
http://www.tee.co.jp/wordpress_3/?p=2975
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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| 説明 |
大学生の多部が望まない妊娠をしてしまった。 友人みちるに相談して、海外の支援団体から「中絶薬」を送ってもらって中絶することにした。みちるの母の同僚である涼にカードを借りて送金し、薬は届いた。中絶薬は二種類、2日間かけて飲む。海外では広く普及している薬だが、日本ではやっと承認申請するところだ。(2021/12/21申請)。安全な場所は? と考えた末、やはり母の同僚の晶に頼んで泊めてもらうことにした。 この物語は2日目の薬を飲む一夜を描く。 みちるの行動に不信を覚えた母・天野が、晶の家に乗り込んでくる。行動的なみちるだが、母親とはあまり口をきかず、わだかまりを抱えていた。みちるの妊娠を疑った天野に、多部が、自分が妊娠したのだと告げる。 一方、晶の母・葉子の友達で、総菜の宅配をしているまゆみも定期便を持参した。この7人の女たちが、中絶の一夜を過ごすことになる。 中絶薬のこと、日本の医療のこと、生殖をコントロールする国家、その歴史などが語られる一方、7人のそれぞれが抱えてきたこと…妊娠、中絶、性、レイプ、家父長制、優生思想等が、モノローグや一対一の会話、更にみんなとのお喋りのなかで語られる。 多部は、6人の大人たちによって守られるなかで、無事に終えることができた。 7人の女たちは、それぞれ、この一夜の経験を持ち帰っていく…。 |
| その他注意事項 |
託児サービスあり 5月17日(土)14:00 5月18日(日)14:00 詳しくはホームページなどをご覧ください。 |
| スタッフ |
音 楽 国広和毅 舞台美術 香坂奈奈 衣 裳 稲村朋子 照 明 真壁知恵子 音 響 川崎理沙 島猛 映 像 三木元太 舞台監督 浅井純彦 宣伝美術 Judith Clay 奥秋圭 制 作 太田昭 |
友人みちるに相談して、海外の支援団体から「中絶薬」を送ってもらって中絶することにした。みちるの母の同僚である涼にカードを借りて送金し、薬は届いた。中絶薬は二種類、2日間かけて飲む。海外では広く普及している薬だが、日本ではやっと承認申請するところだ。...
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