期間	2013/02/23 (土) ～ 2013/02/23 (土)
劇場	長岡リリックホール
出演	井上しょーた、山本修司、皆見理乃、野口浩市、田中みゆき
脚本	田中みゆき
演出	井上ほーりん
料金（1枚あたり）	500円～ 2,000円【発売日】2012/11/30 前売り　1000円　　　当日　1200円他劇団観劇半券持参　500円演劇祭共通限定チケット　2000円
公式／劇場サイト	http://www.nagaoka-caf.or.jp/ ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル	2/23（土）15：00/19：00
説明	「公演初日の幕が開くまでは、どんな取材攻勢にも作品の内容に関する事は絶対に漏らさない！」とある方の言葉に薫陶を受け、出演者でさえも知り得ない程に徹底し実行したのは前回から。結果は・・・惨敗！・・・機密漏洩原因を探った。疑いは芽生えども、結論は出ず。疑わしきは罰せず。そもそも罰する権利なんてないのだが、考えても解らないものは分からない。　そこでとりあえず今回はリベンジ。挑戦目標は「一切事前にあらすじや作品情報を出さないこと。」今度は演出家にさえ機密にするという徹底方針！？・・・原因はそこか！　少人数のユニットでの良質な作品創りを志向し「振徳座 Cheap Theater ゆでたまごの会」として新しいコンセプトに挑戦、敢えて広いシアターの舞台を選択し『そこ　はか』（作：田中みゆき、演出：井上ほーりん）を２月２３日（土）に新作を披露します。『そこ　はか』　人生の節目、入学、就職、結婚、出産。目出度いことばかりではない。落第、リストラ、離婚、死別。無かったものが産まれる喜び、確かにあったはずのものがなくなる悲しみ、悲喜交々。喜びや悲しみは突然やってきたりする。そんな時は鈍い者でもシャープになったりする。対象も輪郭もあるし、自分の内面におろおろしたりする。一点しか見えなくなっていく。　しかし、生きているとぼんやりした感じで過ごすことも多い。滲む、ぼやける感じで現代社会の中で佇んでいる。そんな時間をやり過ごしている方が多い。擬似的に一瞬のドラマに憧憬する。物語の中に入る。昔聞いた子守唄に匂いを感じる。他人や時代に眼が向いてゆく。そしてフラットな人間になってゆく。　シャープでありたいか、それともフラットか？ちなみに私の歌はどんどんフラットしていくようである。生まれた時代の唄が聴こえてくるようだ。　　　　　　　　　　　　　　　　振徳座CheapTheaterゆでたまごの会　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　座頭　井上ほーりん
その他注意事項
スタッフ	遠藤依利（宣伝美術）、島村哲平、渡辺くるみ、駒澤暁子、引場道太