連作・MONOがたり:c
浮ぶ青/沈む赤
実演鑑賞
カフェ+ギャラリー can tutku(大阪府)
2013/03/02 (土) ~ 2013/03/03 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://sakamotokikaku.at-ninja.jp/Top.html
期間 | 2013/03/02 (土) ~ 2013/03/03 (日) |
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劇場 | カフェ+ギャラリー can tutku |
出演 | 中野聡、水木たね、岡真紀、奥田宏人、北岡悠、荘司歩美 |
脚本 | 坂本涼平 |
演出 | 坂本涼平 |
料金(1枚あたり) |
1,300円 ~ 2,800円 【発売日】2013/01/20 一般前売:2,300円 学生前売:1,300円 当日 :2,800円 リピーター:1,300円(一律)※受付で半券をご提示下さい (いずれもワンドリンク付き) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2013 3/2(sat) 13:30-(青) 16:30-(赤) 19:30-(青) 3/3(sun)11:30-(赤) 14:30-(青) 17:30-(赤) ※当公演は、内容の異なる「浮ぶ青」「沈む赤」二つのバージョンがございます ※受付、開場はともに開演の30分前 ※上演時間は両バージョンとも100分前後を予定 |
説明 | 【Introduction】 The Chair に座ると、死ぬ 片田舎のある酒場に、座ると死ぬ椅子があるという。誰がそう言い出したのかはわからない。人々が気づいた時に は、それは既に「呪われた椅子」だった。時折、ふざけて座ってみようとする人間が現れる。やめろと言うもの、はや したてるもの、そのどちらもが、気が大きくなった酔客を後押しし、ついに男は椅子に座る。腰を下ろしてみるとなん とも座り心地がいい。「ほら、なんともないじゃないか」酒場の男たちは落胆し、安心し、男の勇気と呪いのインチキ をサカナに、したたか飲んで店をあとにする。そして、翌朝、椅子に座った男が死んだことを知るのである。 呪いは、成就することによってその強さを増してゆく。どうしてその椅子は作られたのか。なにを願って、そのよう な呪いがかけられたのか。毎回、一つの「モノ」をテーマに、それに振り回される人々を短篇集スタイルでお届けする 《MONOがたりシリーズ》。 呪いは、同時に祝福でもある 立場によって異なる価値観を、ある「椅子」とそれを取り巻く人々のすれ違いで表現する第4のMONOがたり。 浮ぶ青/沈む赤 2バージョンの異なるエピソードをご用意して劇場でお待ちしております。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | ステージング:坂本企画 制作:鈴木那奈子 |
The Chair に座ると、死ぬ
片田舎のある酒場に、座ると死ぬ椅子があるという。誰がそう言い出したのかはわからない。人々が気づいた時に は、それは既に「呪われた椅子」だった。時折、ふざけて座ってみようとする人間が現れる。やめろと言うもの、は...
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