一方向 公演情報 一方向」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.4
1-9件 / 9件中
  • 満足度★★★★★

    面白かった。

  • なるほど。
    終演後にいろいろときになったことを、真壁さんとお話しさせて頂けたのがとても良かったです。いろいろ考える種を戴きました。感謝。

  • 満足度★★★

    外むけ
    視覚や聴覚で楽しませてくれる、これなら、言葉がわからない人でも楽しめるであろう。なるほど、海外公演でうまくやっていけるわけど。
    しかし、演出的な面白さはあったが、残念に思ってしまったのは、舞台に立つ人間の力量か。モノを動かすことに人数が足りないからと、素人を舞台に上げるのはどかと思う。

  • 満足度★★★

    感覚で観る
    最初の赤いドレスの女性のダンスは、動きがあまり好きではありませんでした。すみません。

    ネタバレBOX

    電球をぐるぐる回すのは面白かったです。筒型の装置が降りてからは、自転車とかが面白かったです。演出家の話も良かったです。筒型の装置が開く場面も印象的でした。ただ、装置が上がる時の滑車のキーキー音が気持ち悪かったです。また、装置の吊り上げ器具が外れていたのが見えて、危なくて気になりました。

    ビニール袋に入ったカップルの場面も面白かったです。ただ、2人が歩き出した後、ビニールが観客にベッタリ当たる席もあり、可哀想でした。うつ病の告白は、すみません、ヒきました。

    台車を連結した装置上での演技は面白かったです。紙が落ちてくる場面は幻想的で良かったです。キャスター椅子の男性の場面は面白かったのですが、台詞が単調すぎて、眠気に襲われました。円形の舞台でしたが、かなりの観客が眠そうでした。演出家の説明通り、分かりにくい作品で、頭をからっぽにしてたら眠くなりました。私は、根本的な部分で合わないと感じましたが、従来の演劇の枠からは外れた表現であり、個人差が大きいと思います。

    観劇回は、開場時間が開演予定時間より遅れ、ロビーも混雑しましたが、スタッフが一生懸命対応してくれました。受付そばの髪を一つに結んだ若い女の子は終始ぼーっとしていましたが、前後の2人の女性スタッフの活躍は好印象でした。終演後の出口案内が分かりづらく、入口に向かってから逆流する観客が多く見られました。動きだけではなく、言葉ではっきり入口と逆が出口と案内して欲しかったです。休憩前後のアナウンスは面白かったです。

    不思議な空間が見れて、面白い体験でした。


  • 満足度★★★

    あとで凄いものだと思えた
    見終わった後は、(何これ?時間を無駄にしたわー)って感想だったけど、1日たってみて、思い返せば、すべてが強烈に記憶に残ってる。頭から離れない。何だろう、これ・・ 気持ち悪い舞台、時間が経つほど不気味な気分になる

  • 満足度★★★

    詰めが甘い
     同心円状に描かれた文様と裸舞台を見て、パフォーマンスに近い公演になることは容易に推測がついた。
     

    ネタバレBOX

     が、バミの同心円を使ってするパフォーマンスでは、長いコードの先に電球をつけて振り回したりするので、観客席にも緊張感があった。
     一応、パートに分かれているので、それを構成と見れば、構成になっている。但し、それぞれが有機的に関連しているわけではない。
     第一パートのパフォーマンスで、パフォーマーが床を踏み鳴らすシーンがあったが、パーカッションが同期していなかった。外すのであれば、絶妙のセンスを持ったパーカッショニストに演奏させるか、もっと緻密な計算の上でずらして欲しい。今回は唯、拍子抜けするだけであった。
     また、Q&Aで客席に座った女優が舞台に入るシーンがあったが、質問を発した時点で先がミエミエでは芸が無い。
     一方向というタイトルでそれに拘った科白もありながら、舞台構造がそうなっていないのは、如何にも不自然。
     2番目のパートで、ホロコースト被害者にロマ族が挙げられていなかったのも片手落ちであろう。
     最後のパートでは、俳優が出捌け口に向かって科白を言っている場面があったが、全周に観客がいるのだから、科白を無化する演出的意図が無い限り、ああいったべシャリはまずかろう。
     全体として詰めが甘い。個々のパフォーマーの身体鍛錬レベルでは高い者もいるのだが、もう少し、緻密な演出を、デカルト流身体論では無いレベルで構築して欲しいのだ。
  • 満足度★★★★

    初OM-2
    事前に真壁さんの著作に触れていたからか、
    主張したいことは大体伝わってきたように思いました。

    見終わったあと、喫茶店で舞台の流れを思い出して
    書き出していたのですが、自分でも驚く位 覚えていて、
    構成が良かったのかなと思いました。

    出演者の方々の身体能力の高さが素晴らしいと思いました。

    受け止め方がすべて観客に委ねられた作品が
    どのように受け止められてどのように変容していくのか
    10月のヨーロッパ公演がどうなるのか・・・とても興味をもちました。

    ネタバレBOX

    茶を飲んでいるのか、コーヒーを飲んでいるのかはっきりしない
    二人の男女がシンフォニーNo.3を聞きながら話し半分の様子で
    2.3度同じ話を繰り返す場面と
    マイクを使って二人同時に主張して女の方が飲まれてしまう場面、
    座椅子に座りながら、喋るのもつらそうなセリフを喋る男の人の場面が
    特に印象に残りました。

    話聞いてるようで入ってこないときとか、
    自分のこと嫌になっちゃうときとか、あるよね、
    なんか、わかるなー、共感できるなーって
    勝手に思ったからだと思います。

    総じて、(本だけでなく実際に舞台を観て)よかったと思いました。
  • 満足度★★★

    ほぼ
    ほぼ予測不可能。笑。 始めはどうなってしまうのかと思いましたが、質の高いパフォーマンス?現代舞踊?でした。 これだけのものを作り上げるのは普通にすごいと思いました。 イメージのコラージュ?現代美術的世界観?とでもいうのでしょうか。 途中、ちょっと怖かったです。。物理的な意味で。笑。


  • 満足度★★★

    表現の一つだと思う。
    ストーリーは無く 何かの一方向の流れに あらがう 抗えばしんどくなる。 そんな感じの芝居?ダンス? 表現の一つだと思う。

    ネタバレBOX

    ストーリーは無く 何かの一方向の流れに あらがう 抗えばしんどくなる。 そんな感じの芝居?ダンス? 表現の一つだと思う。




     舞台は円形で 客席は2列で囲む 舞台上に障子の様な舞台を囲める円形の筒 大きな走馬灯 ドラム 太鼓 赤い服の女性がライトを持って踊る。ライトを大きく回す その紐を手に巻きつける 右足は包帯。 赤い服を脱ごうともがく 脱皮の様。 

    舞台上から円形の障子中からライト 大きな走馬灯の様  (休憩)

    大きな走馬灯 障子が倒れる 透明なビニール袋の中に男女 お茶飲む・・・・繰り返す日常の会話 女性が別れようと もがく2人袋を破く 舞台変換 鉄の枠2階 建物を挟んで 男と女が話す、会話になったり バラバラだったり 客席に話しかける様だったり。

    男がキャスターのいすで、現れる もがく A4の紙が落ちてくる。 顔に穴があいてる穴には海岸の風景 一方向からの大きな力に反抗する。 赤い服の女 包帯をを顔に巻く 伏せる 横になる 動かなくなる。   終了。

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