vol.21
vol.21
実演鑑賞
王子小劇場(東京都)
2024/11/06 (水) ~ 2024/11/10 (日) 公演終了
上演時間: 約2時間25分(休憩なし)を予定
公式サイト:
https://www.9-project.net/vol21/
期間 | 2024/11/06 (水) ~ 2024/11/10 (日) |
---|---|
劇場 | 王子小劇場 |
出演 | 高野愛、新澤明日、藤原儀輝、友部康志、玉一祐樹美(劇想からまわりえっちゃん)、宮迫誠、菊地歩(扉座)、芝原れいち(劇団イン・ノート)、天夜叉、長谷川樹莉亜(劇団駒三郎) |
脚本 | つかこうへい |
演出 | 渡辺和徳 |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 4,500円 【発売日】2024/09/21 [前売料金]4,000円(★平日割)/4,300円(土日)/学生 2,500円(全日程) [当日料金]一般 4,500円/学生 2,500円(全日程)/U-18(18歳以下)1,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 11月6日(水) 19:00 11月7日(木) 19:00 11月8日(金))14:00/19:00 11月9日(土))13:00/18:00 11月10日(日))13:00 |
説明 | ■ABOUT■ つかこうへいに師事したメンバーによって結成された、9PROJECT。結成10周年の節目に上演するのは、言わずと知れたつかこうへいの超人気作「幕末純情伝」です。 1989年に平栗あつみ・西岡徳馬主演でPARCO劇場にて初演。沖田総司は女だった、という突飛な設定を軸に幕末の動乱を描く本作ですが、登場するのは一癖も二癖もある人物ばかり。しかし時代に翻弄され、男たちに翻弄され、労咳による血を吐きながらも必死に生きようと戦い続ける女・沖田総司の姿は、今もって大きな感動を与えてくれます。 しかも今回上演するのは、今やほとんど上演されることのなくなった初演版の「黄金マイクの謎」です。後年の脚色がないからこそ、つかが「幕末」で描こうとしたものが何だったのか…その“原点”がここにあります。 ■STORY■ 時は幕末。新たな時代を夢見て戦う新撰組の中に、一人の女がいた。 名を、沖田総司。 赤子の頃、五津川の河原に捨てられていた彼女は、勝家に拾われ、海舟と兄妹同然に育ってきた。 しかし、ふとした頃から勝家を出奔することとなり、追手から逃げる中で新撰組と出会う。 学も剣の腕もないが、明るく陽気な隊士たちに心癒される、総司。 そして総司は、土方を愛するようになっていく…。 しかし、世は動乱の時代。 隊士たちが次々と倒れる中、総司は自分を受け入れてくれた新撰組のために、人を斬り続ける。 そしてついにその刃は、時代の寵児・坂本龍馬へと向かうことになる…。 龍馬「ええか、総司、よく覚えとけや。国とは、女のことぜよ。日本とは、おまんの美しさのことぜよ。明日とは、男と女が見つめ合う、熱い眼差しのことぜよ。国とは、男と女が愛おしく思い合う意思のことぜよ。その強い意思があるかぎり、国は滅びん!」 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 作=つかこうへい 演出=渡辺和徳 舞台監督=久保田智也 照明=清家玲子 音響=内藤勝博 題字=荒井理紗子(Instagram) 制作助手=岩崎琴子 協力=(株)つかこうへい事務所 / (一社)日本文化大衆演劇協会 / 劇想からまわりえっちゃん / 劇団イン・ノート |
つかこうへいに師事したメンバーによって結成された、9PROJECT。結成10周年の節目に上演するのは、言わずと知れたつかこうへいの超人気作「幕末純情伝」です。
1989年に平栗あつみ・西岡徳馬主演でPARCO劇場にて初演。沖田総司は女だった、という突飛な設定を軸に幕...
もっと読む