劇団五期会 第65回公演
劇団五期会 第65回公演
実演鑑賞
A&Hホール(大阪府)
2012/11/15 (木) ~ 2012/11/18 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.gokikai.net/
期間 | 2012/11/15 (木) ~ 2012/11/18 (日) |
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劇場 | A&Hホール |
出演 | 井之上淳、八田麻住、小川悦子、森畑結美子、宇仁菅真、勝村愛、林和子、堀部由加里、清水康司、牛丸裕司、上嶋彩記子、内山絢貴、阪東浩考、上村厚文、辰巳飛揚、藤井達也 |
脚本 | 三好十郎 |
演出 | 尾崎麿基 |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 3,500円 【発売日】 前売 3,000円 当日 3,500円 日時指定(要予約)・全席自由 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 11月15日(木) 18:00 11月16日(金) 18:00 11月17日(土) 13:00/18:00 11月18日(日) 13:00 |
説明 | 1940年。夏の終わり。千葉市郊外の海岸。 洋画家久我五郎は、結核の妻美緒を介護しながら生活の為の絵を描いている。 画壇との確執。美緒の身内による財産問題などに苛立つ五郎ではあったが、周囲の貧しき人々に 支えられつましい生活を送っていた。しかし、貧困や自己の芸術への不信、何より美緒の病状の悪化に苦悩する五郎は、ある信条を抱いてゆく。 「生きることが一切だ。そいつだけがすばらしい。」 そんな中、戦地へと赴く親友を送り出したふたりにときは迫り・・・・・。 三好十郎と『浮標』 三好十郎(1902~1958) 戦前戦後を通して数多くの作品を残した劇作家・詩人。'31処女戯曲集『炭塵』を出版、プロレタリア劇作家として評価される。しかし日本プロレタリア劇場同盟に不信を抱いて組織から離れ、'34『斬られの仙太』を発表。以後戦前までに『浮標』『をさの音』『獅子』、戦後は、無頼派の一人と言われ、『崖』『廃墟』『その人を知らず』『炎の人』等を発表。 『浮標』は結核を患った三好の妻の看病と死を題材に1940年に発表、同年新築地劇場で上演され三好の代表作となった。 |
その他注意事項 | |
スタッフ |
洋画家久我五郎は、結核の妻美緒を介護しながら生活の為の絵を描いている。
画壇との確執。美緒の身内による財産問題などに苛立つ五郎ではあったが、周囲の貧しき人々に 支えられつましい生活を送っていた。しかし、貧困や自己の芸術への不信、何より美緒...
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