実演鑑賞
満足度★★★
やはりワードのチョイスが素晴らしいと思わせる舞台
そのワードが見事に笑いへ
今回の舞台は3部構成って感じなんだが、それぞれに意味があり、ラストまでの流れがほんと見事
ある意味これは何を見せられてる?ってなりながらも、それがきっちり笑いに結びついてるのはほんと見事としか言いようがない感じ
この構成だからこそ成り立ってる
今回は少し人数も減って3人だからどうなるんだろう?ってのもあったんだが、そんなことは始まってしまえば忘れてこの世界に引き込まれてた感じ
喋り方も独特でこの世界観を盛り上げてた感じではあるんですよね
ほんといい作品を作られるなって印象の今回のステージ
喋り方に関しては最初は少し違和感を感じるんですが、それは最初の数分
そこからは一気に気持ちを持って行かれてこの世界にどっぷりって印象
ほんと流れが良くてテンポもいいんですよね
少しこれはこう言うこと?ってのを気がつかせる上手さもあった気はするかな喋り方に関しては最初は少し違和感を感じるんですが、それは最初の数分
そこからは一気に気持ちを持って行かれてこの世界にどっぷりって印象
ほんと流れが良くてテンポもいいんですよね
少しこれはこう言うこと?ってのを気がつかせる上手さもあった気はするかな
しかし3人でこの #ABCホール をほぼ満員にするのも凄いことですね
たまにこれしか入ってないの?ってなることもたまにあったりするが、ほんと集客も凄いなって印象
残すところ1ステさらに盛り上がることが予想される舞台
極上の笑いがそこにある、そんな舞台ですね
実演鑑賞
満足度★★★★★
おもしろかったあ!涙出るくらい笑いました。「コメディ!!」って感じのコメディを初めて会場で見ましたが、周りのお客さんのツボに感化されてこっちまで楽しくなっちゃうのってすごく楽しいですね(「爪…?」に苦しいくらいウケちゃってるお客さんが近くにいらっしゃって私までめちゃくちゃ苦しくなりました。私は「そりゃ!」でツボりました)。
3つに分けたうちの3パート目をきっちりやってもらえるところが本当に好きです。1パート目の答え合わせは二周目見にきてのお楽しみ!ではなくて、ぜーんぶやってめちゃくちゃカオスを実際に見せてもらえるところ!
実演鑑賞
満足度★★★★★
期待通りの面白さ🎵「日本語訛り」の台詞というシチュエーションが既にオモロイんやけどそこにちゃんと(面白くなる)意味があるのが凄い☆世界言語の中でも難しいとされる日本語を逆手に取って笑いに昇天させるアイデア、ストーリー、表現力はコメディの最上級と言っていい傑作でした☆
3幕で構成されてるのが絶妙で2幕の終盤ややパワーダウンするんやけど3幕のカオスぷりでまた笑いのうねりを巻き起こす展開がお見事過ぎる‼️テスト勉強するのに復習するつもりが間違えた復習した為テスト結果が散々やった💣みたいな最高の物語でした🤗ダイチさんの足が綺麗で役作りでちゃんとムダ毛処理したのかが知りたかったです♪
実演鑑賞
満足度★★★★
THE ROB CARLTONの初見となった 『THE STUBBORNS』(MITAKA ”Next”SELLECTION)。 思い立って当日券で観劇。
言い間違い、聞き間違い、読み間違いから、さらに記憶違いへ...。あらゆる誤読や誤解が巻き起こす珠玉の勘違いコメディ。そして、爽快で人間味溢れるユーモラスな3人芝居でもある。
(京都の団体ということもあり)東京で知られていないと仰っていたけど、それで観逃すには余りに勿体ない85分だった。思い切って駆け込んで本当よかった。こんな出会いがあるからやめられないな、観劇。
日本語特有の複雑さと奥行き、人間の可笑しさと頑なさを清々しいまでに使い果たした上質の喜劇で笑いっぱなし。観終わって改めて気づくタイトルの秀逸。2人が話してるシーンも面白のだけど、その間のもう1人の表情も抜かりなくて、3人芝居としても素晴らしかった!
また絶対東京にきてほしいし、帰省にかこつけてホームの京都でも観なあかん。(不労社にせよ、熱いぞ京都!)
個人的には会議シーンにおいて女性の方がより客観的かつ冷静に物事を見ている、という描き方も好きだった女性というだけでしばしば感情的と揶揄されがちな面があるけど、そういう女性の描き方をまるでしてないところすごくよかった。勿論性差問わず起こる誤解はユーモアたっぷりに描かれてるのだけど。本当に気持ちのいい、上質な、だけどそれが振り切っているからこそ個性的なコメディだった。
(上質って書いておきながらなんですが、話の内容は全く難解でもなんでもなく、ご本人が仰る通りまじで不要不毛のくだらないやりとりです(笑)そのくだらなさの解像度にブーストがかかっていく様、それらに振り回される3人の様子が実に爽快!私も初見でしたが、1mmも構えず観られました)
実演鑑賞
満足度★★★
登場人物三人の演芸に近いコントコメディである。男二人、女一人の仕事中の休憩室のような場所のワン・シチュエーションだが、面白さを、各人の言葉、話の取り違えだけの笑いを種にしているので、話が弾まない。関西ものらしい破天荒さもなく、なんとなくいじましい。会話が全部台詞に書いてあるところや、ストーリーがあることから演劇としているのだろうが、これはやはり演芸だろう。台詞も、全員外国人でヘンな日本語や所作で話すというあたりも、しらける。素直に笑えないのである。三鷹の星のホールの若い劇団を上演させる試みは00年代には生きの良い面白い劇団がここから続々と現われてきたものだが、それも10年近く前のiakuあたりを最後に、ここのところ面白い劇団に出合わない。若者の方もこの場所に魅力を感じなくなったのかも知れない。今日の開場は三割30人ほどの入り、この観客では、こういう笑うだけが狙いの作品にはきつかったかも知れない。だが、そこへ行く前に、登場人物やシチュエーションの設定などが安易すぎることも主催者は指摘してあげないとこういう試みは役に立たない。
実演鑑賞
満足度★★★
京都を拠点に活動する団体で、僕は初見。ただ、噂は耳にしていて、一度観てみたいと長く思っていた団体さんでした。ボタンのかけ違いや勘違いで笑いが起こる、王道タイプのシチュエーションコメディ。理屈っぽい台詞の掛け合いはコメディ愛好者に好かれそうな作風で、これから東京でも注目を集めそう。僕は好きです。