さいたまネクスト・シアター ザ・ファクトリー2
さいたまネクスト・シアター ザ・ファクトリー2
さいたまネクスト・シアター ザ・ファクトリー2
実演鑑賞
彩の国さいたま芸術劇場 小ホール(埼玉県)
2012/11/22 (木) ~ 2012/11/25 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.saf.or.jp/arthall/event/event_detail/2012/p1122.html
期間 | 2012/11/22 (木) ~ 2012/11/25 (日) |
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劇場 | 彩の国さいたま芸術劇場 小ホール |
出演 | さいたまネクスト・シアター |
脚本 | テネシー・ウィリアムズ |
演出 | 蜷川幸雄(『ロング・グッドバイ』『火刑』)、藤田俊太郎(『話してくれ、雨のように』)、井上尊晶(『財産没収』) |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 2,000円 【発売日】2012/09/22 一般 2,000円 高校生以下 1,000円 |
公式/劇場サイト |
http://www.saf.or.jp/arthall/event/event_detail/2012/p1122.html |
タイムテーブル | |
説明 | ◆『ロング・グッドバイ』 アメリカ中西部の大都市の真ん中にあるうらぶれた共同住宅。売れない小説家のジョーは、引きこもった生活を続けていたが、この日、幼い頃から暮らしてきたアパートを引き払う。部屋を訪ねてきた友人のシルヴァと話していると、運送屋がやってきて、荷物を運び出し始めた。自分が生まれ、妹のマイラが生まれ、そして母が亡くなったベッドが運び出され、思い出の部屋が徐々に片付いていく中、ジョーの前にはかつて一緒に暮らしていた妹と母の姿が現れては消える。 ◆『話してくれ、雨のように』 ニューヨーク市マンハッタン区のミッドタウン。下着姿の男がベッドで目を覚ますと、部屋の窓辺には女が椅子に腰掛けていた。ただならぬ関係とおぼしき若い男と女。外では雨が降ったり、やんだりを繰り返している。男は、部屋を留守にして都会をさまよい歩いた自らの顛末を女に語ると、今度は女に話を促す。「話してくれ、雨のように――」。 ◆『財産没収』 ミシシッピの小さな町の外れにある鉄道の土手。冬の朝。どこかで拾ってきたような晴れ着姿の女の子ウィリーが線路の上を歩いている。その姿をうっとりと見ていたトム。彼女のことが知りたくて話しかけたトムは、ウィリーから家族の離散と家の差し押さえ、そして病で亡くなった姉アルヴァの話を聞くことに――。 ◆『火刑』 舞台はニューオーリンズのヴュウ・カレエ。玄関先の揺り椅子に座っているデュヴネ夫人のところへ、息子のエルワがやって来る。病弱な息子を慮って私生活に執拗な注意をする母に、彼はいらだっていた。ここ最近の息子の異変に気づいていたデュヴネ夫人は、彼に原因を問いただすと、エルワは勤務先の郵便局で起きた出来事について話し始めた。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 作:テネシー・ウィリアムズ 翻訳: 倉橋 健(『ロンググッドバイ』 『財産没収』) 鳴海四郎(『話してくれ、雨のように』) 内村直也・木村 優(『火刑』) |
アメリカ中西部の大都市の真ん中にあるうらぶれた共同住宅。売れない小説家のジョーは、引きこもった生活を続けていたが、この日、幼い頃から暮らしてきたアパートを引き払う。部屋を訪ねてきた友人のシルヴァと話していると、運送屋がやってきて、荷物を運び出し始めた。自分が生まれ...
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