Space早稲田演劇フェスティバル2012
現代演劇の源流を探る「1960~70年代傑作戯曲を読む」
実演鑑賞
Space早稲田(東京都)
2012/09/20 (木) ~ 2012/09/23 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www3.hp-ez.com/hp/ryuzanji/page1
期間 | 2012/09/20 (木) ~ 2012/09/23 (日) |
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劇場 | Space早稲田 |
出演 | |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 5,000円 【発売日】 前売:1800円 当日:2000円 学生・U25割引(25歳以下):1500円 5本通し券:5000円(30枚限定販売) ※開場は開演の20分前。 ※日時指定・全席自由。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 9月20日(木):14時「あたしのビートルズ」 19時「チャンバラ」 9月21日(金):14時「海賊」 19時「浮世混浴☆鼠小僧次郎吉」 9月22日(土):13時「阿部定の犬」 17時「浮世混浴☆鼠小僧次郎吉」 20時「チャンバラ」 9月23日(日):13時「阿部定の犬」 16時「あたしのビートルズ」 19時「海賊」 (終演後:シンポジウム) |
説明 | 70年代アングラ御三家と呼ばれた唐十郎の状況劇場、鈴木忠志の早稲田小劇場、佐藤信・山元清多ら68/71黒色テント。運動の演劇=革命の演劇を掲げ、社会変革のための演劇を主張した。表現(演技、集団)の変革を重視した唐・鈴木らに対して黒色テントは、自由劇場・六月劇場が合体し政治的・社会的な変革を目指す演劇運動=集団として結成。自由劇場は『イスメネ・地下鉄』(佐藤処女作)で旗揚げ、『あたしのビートルズ』『鼠小僧次郎吉』(1970年:第16回岸田戯曲賞受賞)などを上演。六月劇場は長田弘:作『魂のキックオフ』で旗揚げ。山元清多:作『海賊』(山元処女作)などを上演。黒色テントは『チャンバラ』、『喜劇昭和の世界』三部作などの代表作(佐藤信演出)を70年代に上演、革命幻想を様々な意匠で描いた佐藤信・山元清多らと黒テントは、唐十郎と紅テントとともに時代の寵児だった。夢見ながら覚醒を目指して進む運動の演劇=革命の演劇の≪原点≫を流山児祥と若手演出家達が「読み・語る」小劇場運動の過去・現在・未来を探る試み。 作:佐藤信 演出:御笠ノ忠次(案山子堂)『あたしのビートルズ』(1967年) 作:佐藤信 演出:小林七緒(流山児★事務所)『浮世混浴☆鼠小僧次郎吉』(1970年) 作:佐藤信 演出:西沢栄治(jam session)『阿部定の犬』(1975年) 作:山元清多 演出:佐野バビ市(東京ミルクホール)『海賊』(1969年) 作:山元清多 演出:流山児祥『チャンバラ~楽劇天保水滸伝~』(1972年) |
その他注意事項 | |
スタッフ |
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