期間 |
2012/09/28 (金) ~ 2012/09/30 (日)
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出演 |
鍛治直人、名越志保、植田真介、藤﨑あかね、大原康裕、石川武、松岡依都美 |
脚本 |
ロバート・ボルト |
演出 |
坂口芳貞 |
料金(1枚あたり) |
~
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公式/劇場サイト |
http://www.bungakuza.com/cherry12/index.html
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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説明 |
初めてこの作品を見た25歳の時、美しく劇的な幕切れに、恥ずかしいくらい泣きました。 北村和夫のジム・チェリーは、ステージを重ね年齢を重ねてどんどん熟成されていきました。 その歴史の中で私も演出者として北村和夫最後のチェリーに立ち会いました。 その舞台の魅力は名人芸と言っていい唯一無二のものでした。 しかし、2009年に若い出演者と新たに立ち上げたこの作品は、名人芸を失った代わりに、 アンサンブル演技で人間関係を丁寧に掘り下げていく舞台になりました。 そのことで私自身若い時には気づかなかった、作者が人間の弱さに向ける厳しいと 同時に暖かい眼差しを強く意識させられました。 今を生きる私たちに鮮やかに訴えかけてくる舞台にと念じております。
坂口芳貞
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その他注意事項 |
可児市、八尾市以外の公演は各演劇鑑賞団体の貸し切り公演。
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スタッフ |
作・ロバート・ボルト 訳・坂口玲子 演出・坂口芳貞
美術・乗峯雅寛 照明・金英秀 音楽・加藤健一 音響効果・望月勲 舞台監督・北則昭 演出補・所奏 制作・友谷達之
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