楽園王□公演
楽園王□公演
実演鑑賞
新宿眼科画廊(東京都)
2024/08/02 (金) ~ 2024/08/06 (火) 公演終了
上演時間: 約1時間20分(休憩なし)を予定
公式サイト:
https://rakuen0h.com/bookshelf.html
期間 | 2024/08/02 (金) ~ 2024/08/06 (火) |
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劇場 | 新宿眼科画廊 |
出演 | 塩山真知子『本棚より、』、杉村誠子『夢十夜』、加藤翠『よだかの星』、イトウエリ『風』、小林なほこ『風』、大畑麻衣子(miezmiez)『風』、塩山真知子『お国と五平』、三品洋二郎『お国と五平』、久堂秀明『お国と五平』、奥村拓(オクムラ宅)『華燭』、澤崎妙『赤い靴』、新乃舞子『赤い靴』、舩木智菜美『アオイハル』、地寄宙『アオイハル』、政井卓実『紙風船』、大畑麻衣子(miezmiez)『紙風船』 |
脚本 | 長堀博士 |
演出 | 長堀博士 |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 4,000円 【発売日】2024/06/19 前売/ご予約 ¥3500 当日 ¥4000 学生 ¥2500 リピート ¥1500 *期間中の他の演目が見られます。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 8月2日(金) 15:00 A 8月2日(金) 19:00 A 8月3日(土) 12:00 A 8月3日(土) 17:00 A 8月4日(日) 17:00 特別 8月5日(月) 15:00 B 8月5日(月) 19:00 B 8月6日(火) 12:00 B 8月6日(火) 17:00 B |
説明 | 今回上演する『風』が、7月13日14日に開催された茨城劇王にて、予選Cブロック、決勝戦と一位通過し、見事「初代茨城劇王」の称号を手にしました。本公演は、同時開催された四季の森シアターフェスティバルで上演された『よだかの星』と共に、東京凱旋公演となります。 【Aプログラム】 『本棚より、夢十夜』 夏目漱石『夢十夜』より 演る人■ 塩山真知子、杉村誠子 + 宮沢賢治『よだかの星』 演る人■ 加藤翠 + 『風』 演る人■ イトウエリ、小林なほこ、大畑麻衣子(miez miez) ⇒8/2(金)15:00 & 19:00 ⇒8/3(土)12:00 & 17:00 【特別プログラム】 谷崎潤一郎『お国と五平』 演る人■ 塩山真知子、三品洋二郎、久堂秀明 + 舟橋聖一『華燭』 演る人■ 奥村拓(オクムラ宅) ⇒8/4(日)17:00 One Stage Only! 【Bプログラム】 『赤い靴』 演る人■ 澤崎妙、新乃舞子 + 『アオイハル』 演る人■ 舩木智菜美、地寄宙 + 岸田國士『紙風船』 演る人■ 政井卓実、大畑麻衣子(miez miez) ⇒8/5(月)15:00 & 19:00 ⇒8/6(火)12:00 & 17:00 【コメント】 前回の、谷崎潤一郎『白昼鬼語』の上演は、カンパニーにとってエポックメイキングだったと思う。あらためて楽園王らしい演劇、というのをキチンと上演する意義を感じることが出来た公演だった。では、楽園王らしい演劇とはなんだろうか? その問いから今回の楽園王公演の企画が始まった。公演にて検証したいと考えた。つまり、今考える楽園王らしい(あるいは、長堀演出らしい)作品の上演がこの公演になるはずだ。 短編を多く上演したいと考えている。多くの短編が再制作になる。過去の好評作の再演と言っても良いと思う。レパートリーという考え方で演劇をやっているカンパニーだから、基本の演出は前の上演と変わらない。稽古の中で、新たなアイデアや問題の発見などあるかも知れない、が、同じ作品を上演しようという気持ちからスタートしての経緯としてである。また、今回新たな出演者を得ての創作もあるが、それも楽しみだが、初演時での出演者にも多く参加いただいている。カンパニーが長く続いていることの豊かさだと実感し、十数年前の出演者と同じ作品に取り組む、という機会が実現できて嬉しい。 ……と、長々と書いてきたが、今回の公演は、楽園王が今も昔も面白いと思っている、そんな演出作品をたくさん上演する機会になる。大げさではなく、過去の好評作や自信作、ここでしか観られない短編が並ぶ公演だ。初めて使う劇場になる新宿の眼科画廊の地下、小劇場の秀作が次々と発表される会場だから緊張感もある。タイニイアリスが閉館してから新宿に出られてなかったが、やっぱり新宿での公演が嬉しい。 あらためまして、どうぞよろしくお願いいたします。ぜひお時間を作って足を運んでいただけることを祈っています。砂漠の渇望のように。楽園王33年目の意欲的な公演です。本当、ぜひ。 【楽園王とは?】 楽園王は1991年に東京で旗揚げ、2024年には33年目に突入している劇団。元々は、主宰で劇作家の長堀博士の戯曲を自身の手で上演する場としてスタートしたが、その後10年を経て、古典戯曲もレパートリーに加えるようになる。長堀は、演出家として「利賀演出家コンクール」には通算7回参加し、多くの古典戯曲を上演、イヨネスコ『授業』では優秀演出家賞を受賞した。また「同演劇人コンクール」では、チェーホフ『イワーノフ』にて奨励賞も受賞している。静岡県舞台芸術センター(SPAC)には2回招聘されて、寺山修司『青ひげ』、エウリピデス『メディア』を上演。青学ワークショップデザイナー(第18期)を履修したワークショップのファシリテーターでもある。長堀の演出には特徴があり、「台詞=詩」の考えから、言葉の意味よりも耳からの聞こえを重視した表現を追求した作品を上演。また、長堀が書く戯曲の特徴としては、「エッシャーの絵に紛れ込んだよう」と評されるような迷宮性の高い物語演劇を執筆し上演してきている。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 【音響】齋藤瑠美子、【舞台監督】長堀博士、【舞監助手】大根田真人、【企画/制作】楽園王オフィス、【協力】REO、カリバネボタン、東京メザマシ団、ウテン結構、通常稽古46、【Special Thanks】オフィス再生 |
【Aプログラム】
『本棚より、...
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