実演鑑賞
満足度★★★★★
東京の三越劇場で14ステを行った後の京都公演
東京公演も間違いなく盛り上がってたのでネタバレを回避しながら個人的にはむかえた京都初日ではある
生ドラ!#東京は24時 の続きってどんな感じでと思ったら、確かに続きではあるんだが、そこから描きますかって、いい感じに裏切られたかも
でもそこから描くからこそって展開の舞台になってたんですよね
やはりこのあたりの視点がほんと上手いなって印象ではあったかな
そしてハマっていき方も巧みなんですよね
そこに絡んでくるキャラの説得力もやはり高いから見ていてハマっていく
当然のごとく中心には #鈴木保奈美 さんが
そしてほんとそれに相応しい演技をされてる
しかしその周りのメンバーもほんといいんです
それぞれがいい絡み方
#淺越岳人 さん今回かなり淡々とって印象かな
#矢吹ジャンプ さんのイラってするほど、言わなくていいこと言う感じも上手い
#古谷蓮 さんなかなかにしたたかなのか、空気を読めないの感もいいですね
#斉藤コータ さんのダジャレっぽい感じからのシリアスもこの人っぽい
#伊藤圭太 さんの仕事だけを誠実にって感じから、そうなりますかって感じもなかなか
やはり #鹿島ゆきこ さんの今回の感じもいい
少し堅物なんだけどって雰囲気流石
#前田友里子 さんのそこまで巧妙に攻めてきます?嫌なやつって思った時点でこの人の演技にハマってる
#榎並夕起 さんほんと上手くなってますよね
この娘の揺れ動く感じ、あっけらかんとしたキャラからの変化ほんと良かった
そして2年ぶりの #熊谷有芳 さんがほんと素晴らしかった
信じてるものの変化を感じ、折れるで無くさらに熱く信じて訴える
やはりこの人の演技最高
実演鑑賞
満足度★★★★★
『逃奔政走-嘘つきは政治家のはじまり?-』観劇。
冨坂さんの書いた本で、鈴木保奈美さん、相島さん、佐藤B作さんとがっぷり四つのアガリスクエンターテイメントの皆さんが見れました。
カーテンコールのときの笑顔が良かったなあ。笑ったし、終わったあとも気持ち良い作品でした。
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2024/07/09 (火) 13:00
アガリスク勢はもちろんのこと、主役・準主役のベテラン陣までも「この人ってそういうイメージだなぁ」なアッパレなキャスティングによる政治風刺コメディ。
実際にあった「政治的不祥事」を揶揄しながらもバックレようとする人物を中心に巻き込まれる人々、という「王道コメディ」を貫き、さらに「こうであったらいいのに」で〆るのが見事。。
さらに導入部と終幕時の演出も好きだなぁ。
なお、先に目にした感想に「政治家諸氏はこれを観れば……」というのがあり一旦同意したが、本作を観て改心するような人物はそもそも不祥事などとは無縁なのではなかろうか?(毒)
映像鑑賞
満足度★★★★★
時事ネタ、社会風刺にニヤニヤしつつ、主要人物のヒューマンドラマに没入していくうちに、終盤のシリアスな展開に手に汗にぎって、クライマックスは清々しい余韻にひたる、とても心地良い作品でした!
様々な「政治あるある」や、コータさんのコメディシーンなどが私のツボにドハマリして特に楽しめました!
アフタートークでお話になられていた「笑いの太字」が気になったので、次はそちらを観てみたいと思います。
実演鑑賞
満足度★★★★
都知事選投開票前後のこの時期に政治家1年目の女性候補者の街宣から幕が上がる舞台がやっている。議員の汚職を取り上げた舞台がやっている。そのことももっと知られてほしい。当確が出てからの3年半、県知事の彼女が何から逃げて何に向かって走っていたか。清さも濁りも描かれてます。
エンタメにコメディにパッケージしながら県政や国政をしっかりと作品に持ち込み、そして観客を通じて作品の外、社会へと運び出していく。そのスタイルは劇団公演と何も変わらない。どの劇場だって、誰とだって、いつだって、アガリスクエンターテイメントはやっていることが変わらない。そのことにどれだけ痺れ、励まされたことか。そのことがどれだけ難しいかを知っているからなおのこと。(以下ネタバレBOXへ)
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/07/13 (土) 13:00
笑いどころの多い演出で面白かった。
終演後に流れる音楽の中、劇場を出る際に清々しい感情があった。
実演鑑賞
満足度★★★
鈴木保奈美さんは綺麗だな。遠くからでも立ち姿が神々しい。こういう作品に向いていると思う。
NPO団体代表からニュースのコメンテーターに、人気を見込まれ県知事選に担ぎ上げられた鈴木保奈美さん。教育無償化、待機児童問題早期解消、介護離職ゼロを掲げ、しがらみのないクリーンな政治を標榜。見事当選。
2期目の選挙を来年に控え、出馬予定の県議会議員・寺西拓人氏が執拗に知事の公費私物化疑惑を追求する。のらりくらりと躱す鈴木保奈美さんだったが実はそれには言うに言われぬ理由があった。
副知事の相島一之氏が手堅い。名助演。
県議会を束ねる顔役、闘魂マフラーの佐藤B作氏は流石。
寺西拓人氏のキザでナルシシスティックなポーズは会場大受け、一番の笑いを取った。ウーマンラッシュアワーの村本大輔っぽい。
娘の婚約者で検事の斉藤コータ氏もいいキャラ。
是非観に行って頂きたい。
実演鑑賞
満足度★★★★
価格10,000円
「政治あるある」を巧みに織り交ぜて、リアル感あり笑いありの舞台に昇華させていた。
少し残念は、主演のマイクの付け方か、音圧の低さか、衣装の擦れるノイズ。後半、改善されたけど、その分星ひとつマイナス。観劇して良かったと思う内容です。