ポンポン お前の自意識に小刻みに振りたくなるんだ ポンポン 公演情報 ポンポン お前の自意識に小刻みに振りたくなるんだ ポンポン」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-20件 / 21件中
  • えええええー
    という少年の友情にゲラゲラ笑っていたら終演しました。。。

    稽古場風景もイロイロと、におわせたり、ほんとにもぅ・・・好き!と思いました。

  • 20120728
    (^・ェ・^)はいけんしました

  • 満足度★★★

    なんとなく
    前半とラストは、わかったような気がするんだけど、なんだか、モヤモヤと残ってしまった。
    ご覧になった方々のネタバレみて、なるほどぉ~と納得できた。。。

    ネタバレBOX

    見た目大人なのに、吾郎(荒川良々さん)と欽一 (平原テツさん)は、12歳の男の子らしく、とても良かったです。

    《劇団橋本》の場面から、なんだか、冷めてしまい・・・取材にきた、欽一の母と同じ視線と感覚になってしまった。
    なので、主宰橋本の『客の観る目を育てる』の言葉には納得するけど、やっぱり、無理!と思ってしまいました。

    なので、ご覧になった方々のネタバレみて、なるほどぉ~納得できた。。。
  • 満足度★★★★

    ハイバイ
    ハイバイ「ポンポン お前の自意識に小刻みにふりたくなるんだ ポンポン」観劇。
    この脱力感。
    何なんだろう?
    一級の役者陣が力一杯のガキを真っ正面から演じ、僕ら客を引っ掻き回す。脚本なのかアドリブなのか、至る所に絶妙の間があるのだが冷や冷やするのは、多分向こうの掌で踊らされているに違いない。

  • 満足度★★★★

    ハイバイ「ポンポン お前の自意識に小刻みに振りたくなるんだ ポンポン」観ました
    内容が違う二つの芝居をドッキングさせたような、ちょっとぎこちない構成。演劇編の橋下さんは、「いま身近にいる」と普遍的に感じさせる変な奴(実際は自分の内にもいるけど)、ゲーム編の吾郎君は、「子供の頃の自分に似ている」と個人的に感じさせるキャラ(過去のトラウマ系)。どちらも、自分の内なる世界からうまく出られず伝えられない。大人とこどもの、どうしようもない自我の世界。その周囲の大人たちも何かに依存していて、頼りない人間関係。そんな中、清々しく見える友情のラスト(えー?)に、静かにフェードアウトする余韻…他の岩井さん作品ほどザクザク傷つけられなくて、安心。

  • 満足度★★★★★

    ツーカイっっ
    前作の「ある女」は難しかったけど、今作はハイバイ初心者の僕でも安心して楽しめました。何でもない日常の風景を、いつの間にかぐんにゃりと曲げて、歪めて見せるのがとてもうまいなと思いました。馬鹿馬鹿しくて、でもゲラゲラ笑って。でも、観劇後の帰り道に、何だかとんでもないものを見てしまったな、上手すぎるんだなと実感するような痛快な作品でした。

    ネタバレBOX

    物語の後半の1シーンで、面白すぎて笑いの止まらなくなった観客がいて、その場がちょっと浮いた事がありました。その観客を突然チラッと見て、ニヘって笑った岩井さん。それを見て、会場中の大爆笑が起きました。不測の事態へのナイスアシスト。あぁ今この会場は一体となって演者に支配されてるんだな、安心して見れるなと思いました。ゆるそうに見えて研ぎ澄まされたこの空気感、すさまじかったです。また、荒川良々さんの小学生は本当に好演でした。
  • 満足度★★★★

    懐かしい
    ハイバイらしく、笑えて心に何かが残るお芝居。
    細かい所も良く出来ていて引き込まれた。
    市民劇団のくだりが実在しそうで可笑しい。

  • 満足度★★★

    笑えたし、面白かったけど
    不思議と刺さってくるものは少なかったかなあ・・・。
    (こういうこと言うのもなんだけど)3000円強を払うほどかっていうと・・・。
     
     
     
    ・・・あれか、自分に小学校の頃、友達とかいなかったからか!><

  • 満足度★★★★★

    自分を思い出すような
    ここまで笑った舞台は久々だった。やはりハイバイは面白い。
    台詞の1つ1つが丁寧に作られているのだが、それでもくだらないなーと思わせるのはとても凄いと思った。
    ああ小学生の時は自分もこんなだったのかなぁとか少し考えてしまった。
    なぜだか一瞬だけ小学生にかえれたような気分にもなれました。
    やはり役者さんの演技がとても上手かった。

    勉強になりました。あるがとうございます。

  • 満足度★★★★★

    笑ったけど、実は最初から、なんか泣けた
    物語の展開ももちろんだが、役者のうまさに脱帽。

    そして、やっぱ、最強の友だちがいたのって小学生の頃だったかも、と。

    ネタバレBOX

    ファミコンのマイクを使った前説から、ニヤついてしまう。いい意味で脱力した。

    そして、ファミコンやってる、いい歳した半ズボンのおっさん2人が、どうやら小学生ということで、さらにニヤけてしまうのだが、すぐに12歳の小学生に見えてきてしまう。
    それを見て、ふいに泣きそうになってしまう。

    ファミコン世代とかではないのだが、小学生の頃に体験したかもしれない、どこかにしまってあるような、柔らかい記憶に触れてきて、いろいろと蘇るようだ。

    友だちなのに、あるいは友だちになりたいのに、どうもうまく接することができなくて、もじもじしてしまうような感覚とか、大人の理不尽さに接しても、何もできない無力さとか、そんな、あった(かもしれない)記憶とリンクしていく。

    にしても、あのゲーム屋のオヤジ酷いなぁ。見ていてホントに悔しくなってしまった。

    そして、劇団の稽古の様子は、面白すぎ。
    岩井秀人さんがうますぎる。
    もちろん自分が自分の呼吸で書いた台詞ということもあるかもしれないのだが、それにしても、ポンポンと出る台詞のタイミングと発する勢いが、本当に素晴らしい。

    コンビニのエチュードからの展開や、吾郎の母から「あんな劇団やめちゃえば」と言われて、欽ちゃんの母が、「そういうのが好きだ」というあたりもツボ。

    吾郎が父とふざけあっている姿は、身体は吾郎のほうが父よりも大きいのだが、まさに小学生の父と子に見えた。
    ダメダメな父なのだが、とにかく優しいところが哀しいほど。父と子、そして夫婦の関係が、じんわりと見えてくる。いい家族だなーと。欽一の家もいい家族なのだ。

    吾郎を演じた荒川良々さんも、たまらないぐらいいい。もじもじさが、小学生の頃の自分を見ているようで、また泣けてくる。

    吾郎のダメな父が、ゲーム屋に乗り込んだり、ラストの欽一の行動などは、甘い展開なのかもしれないのだが、それでもいいのだ。
    特に欽一の、あの行動にはグッときてしまった。欽一のちょっと誇らしげな表情と、それを見た吾郎の表情の良かったこと!

    中学、高校と上がるたびに、ヘンな分別が付いてしまったり、外聞だけを気にしたりするから、友だちだとしてもあそこまではなかなかできない。それに比べると小学生の頃は、本気であんなことができたような気がする。
    小学生の頃の友だちって、特別で、最強だったなあと思い出したりした。
  • 満足度★★★

    くすくす
    ハイバイの前評判と、チケットの売れ行きと、ここのクチコミから大きな期待と共に劇場へ。
    平日の昼間なのに、満席。すごいなーと感心しました。
    ハイバイ初見、岩井秀人さんのお話を見るのもはじめて。

    くすくす笑いながら見られました。
    見終わったあと感じたのは、ノスタルジーみたいなもの

    ネタバレBOX

    見ながらぼんやり自分の小学生時代のこととかを思い出していました。
    私はファミコン世代じゃないし、ひょうきん族世代でもないけれど、それでもノスタルジーみたいなものを感じました。
    途中の小劇団のくだりは笑いながら心のなかで頷いていました。

    でも、なんだか途中で舞台から離れて我にかえってしまう時間があったのですが、これは私の観客としての力不足ですかね(笑)
    大きな期待をして見に行ったので、よかったけどなんだかなーって感じでした。
    でも、大人が演じるこども、良かったです。
  • 満足度★★★★★

    みんなプライドで生きている
    荒川良々ちょっと上手すぎの感もあるが、ガタイのいい12歳二人が
    繊細な小学生のプライドを見せて泣かせる。
    意地悪でやがて優しきハイバイの人間観察。

    ネタバレBOX

    ゲームがつながれたテレビと時折出てくる丸いちゃぶ台以外何もない部屋。
    開演前は漫画やシャツが散らばった雑多な感じだったが
    まもなくお母さんに叱られた欽一と吾郎によってあっという間に片付いた後は
    人が変わるだけでこの部屋が2軒の家の居間になり、芝居の稽古場になる。
    ドアノブだけの“ハイバイドア”がひとつついている。

    友達の欽一とお金を出し合って新しいファミコンを買いに行った吾郎(荒川良々)は
    店員(岩井秀人)に丸め込まれ反撃できない性格も災いして、
    欲しくもないものを買わされて来てしまった。
    おまけにその欽一(平原テツ)の家でおしっこを漏らしてしまう。
    それも居間で・・・。
    ちぎれそうなプライドを抱えて帰る吾郎、周囲の大人が彼に温かくて
    見ている私がちょっと安心。

    大人も子供も「察すること」を求められている。
    うまく言えないけど察してくれよ、これじゃない、違うんだよ・・・。
    察してくれよ、たまにはぱあっと飲んで金使いたいんだよ・・・。
    察してくれよ、おしっこ漏れそうなんだよー!
    察してくれよ、これがダメだとどうしていいかわかんないんだよー!

    「察してくれない」ことに対する逆ギレという面倒なことも起こる。
    演劇教室主催の橋本(岩井秀人)が、
    別の解釈を提案する劇団員(欽一の母・川面千晶)を罵倒するのは、
    自分の意見が無条件に一番と評価されないことに対して
    どう対応したらいいのかわからないほど混乱するからだ。
    “察してくれる”人の中でだけ評価されてきた人間の小さなプライドの崩壊。
    相変わらずこういう”混乱をごまかそうとして屁理屈こねながら崩れていく”男を
    岩井さんは上手いんだよなあ。
    強気な言葉で攻撃しながら、実は必死に守りに入っているのがわかる。

    日本的な「察する文化」のおかげで、言葉なんか要らないくらいにスムースに進むこともある。
    演劇教室の場面で一番面白かったのは、
    「台詞なし、動きだけでコンビニで買い物する場面」。
    ゆっくりと舞うような動きでレジ袋に商品を入れ、
    それを受け取って店を出る・・・。
    この間客席から笑い声が途切れない。
    ”観客を育てる”とは言い得て妙、客が全てを察してくれれば
    どんな芝居も成り立つわけだ。

    首の皮一枚みたいなプライドを修復するにはどうしたらいいのだろう?
    吾郎の場合は、欽一が来て思いがけない方法で一気に修復させる。
    吾郎の家の居間で、欽一はおしっこを漏らしたのだ。
    これで同じだ、という究極の“恥の共有”。
    ”察する”なんて精神論を超えた本能的な共有だと思う。
    自分だけじゃないんだ、という思いが人を救う現場に立ち会ったような感じがした。

    荒川良々さんの“大人っぽい”12歳が秀逸。
    キャラにハマりすぎ、上手すぎなほど。
    平原テツさんの欽一も好きだなあ。
    ガタイのいい、あまり考えていないような欽一が、
    実は吾郎の気持ちを一番思いやっている。
    ラストその優しさあふれる長いお漏らしがとても感動的だった。(暗転してもまだじょーと音がしてた)

    安藤聖さんのへなへなしない強い母ちゃんが美しくて良い。
    言い訳と屁理屈の挙句逆ギレして逃れようとする夫(岩瀬亮)に、
    胸ぐら掴んで最後通告するところ。
    「実家の父は帰って来いって言ってる。あたし吾郎連れて出て行くからね」
    あんまり「わかってくれよぅ」と甘えるとこうなるという感じ(笑)

    その後父と子とがご飯を食べながら交わす会話がおかしい。
    父に「(母を)好きなだけじゃダメなんじゃない?」と言う12歳の吾郎。
    おしっこ漏らすくせにこういうこと言うから笑っちゃう。
    岩瀬亮さんの父親が、ここでは素直に小学生の言葉に耳を傾けて微笑ましい。

    この場面、珍しく本物のご飯と味噌汁、唐揚げみたいなおかずが並んで、
    食べながらのリアルな会話に、“飯食いドラマ”のリアリティを思い出した。
    上手い人は、食べながら台詞の間を自然に調節できるんだなあと感心。

    大人も子供もプライドに支えられて生きている。
    プライドを守るために働き、閉じこもり、逆ギレし、いじめ、神経をすり減らす。
    大人にはもう、欽一のような修復はできないことかもしれない。
    こうして見ると、このフライヤーの図は深いなあと改めて眺めてしまった。

    さて、私に恥を共有する“おもらしの友”はいるか──。
  • 満足度★★★★

    少年の目線?
    いや、大人目線か…。うなずきながら、笑いながら心の中でドキッ!として泣いている。小劇場劇団についても同じく。なんか思い出し笑い中。

  • 満足度★★★★★

    面白かった
    ずっとクスクス笑ってみていたのですが、笑いながらも二人の小学生とその家族が切なく愛しく感じられました。
    津川父も、ダメ男だけれど好きです。


    しかし、一番感動したのはアフタートークで、岩井さんが府中の生涯学習センターで演劇講座を受けていたという事実です。(そこかい)
    私も府中生涯学習センター利用しています。

    ネタバレBOX

    「観客の察する力を育てる芝居」って橋本さんの台詞、名言だと思いました。
    今度から、そういう芝居に当たった時は、観客として察する力を試されているんだと思うようにします。

  • 満足度★★★★

    アフタートーク付き
    小学生時代の切な過ぎ、でも笑っちゃうような生き様に、自分の半生と照らし合わせて、つい不思議な思い出し笑い感覚。
    当日、岩井氏一人でアンケートを基にしたアフタートーク有り。
    覚えている分だけ、ネタバレ記入。

    ネタバレBOX

    順不同で思い出し書き。多少言葉違いがあると思います。記述の(〜〜)は個人的な意見です。
    ・ファミコンのゲームはやっているのか
    →録画した映像テープを流している。なので連打している所はそういうフリをしている。ただ、平原さんには稽古休みの時に一日で全面クリアさせた模様。
    ・映画の方は
    →映像の仕事もやりたいが、カメラマンとか絵の構図がしっかりと出来る人がそばに居ないと出来ないと思う。基本的に色彩がめちゃくちゃ、やはり役者や人を見ているので監督とかは‥?(どうかな、と言うニュアンス)
    ・好きな劇団は
    →しばし考え、「ない」
    ・劇中の橋本について
    →実在の人物を基にしているらしく、その演出法を取り入れた模様。
     その人は演劇界の東大こと某学校(学校名は自粛)にいた。
    ・ミュージカルは
    →引きこもり体験があり(ここら辺は有名だと思うので割愛)その後カルチャーセンターの社会人の為の役者体験講座みたいな講座に入校。 一番若いのが自分、その次が47歳の女性、他はジジババ。
    そんな中、岩井さん主役でミュージカルをやることに。青いアイシャドー塗って外人メイクで、話も最初に成功するが途中からアル中になり、アル中のまま死んでしまう内容を陽気な歌や踊りで通したミュージカル作品。(タイトル失念)「(質問には)やらない」
    ・登場人物の役名について
    →「冬月」とかカッコつけた名前は嫌い。「田中」「山田」「佐藤」〜基本的にこれらを使う事が多い。
    「吾郎」については、元から吾郎!って言う名前しか思いつかなかった、と。
    ・劇中のオシッコは本物?
    →即スルー!
    ・好きな劇場は
    →考え込み「ない」結局中身を見ているので、ない。逆にどこの劇場が良い?嫌いな劇場ってありますか?と質問返し。お客さんの一人が某劇場を挙げるも、岩井氏はそこの劇場で舞台は見た事ない模様でイマイチ、話に乗れなかった模様でした。
    ・漫画を投稿しようと思うが「りぼん」と「なかよし」どちらが良いか
    →少女漫画は「あさりちゃん」しか知らない。考えた挙げ句ちびまる子ちゃんはどこに載っているかで「じゃあ、りぼんで!」
    ・今朝の朝食は何食べた?
    →こーゆーの思い出さないと脳が〜としばし考え、「食べてない!」

    他、詳細は忘れたが
    ・劇中、自分はソフト持っている側の人間だった。
    ・芝居同様、ゲームをやりに友人宅へ行っていたがそこは父子家庭。 友人のお父さんは(分け隔てない気さくな人柄のようで)普通に声をかけてくれるような人。
    ・ある日、今作の舞台セットと似たような部屋でゲームをやっていたら若い女性とお父さんが居て、そのソファーの辺りから「(小声で)やめろよー」とか今まで聞いた事ない少し乱れたお父さんの声が聞こえてきた、背中越しに後ろで何をやっているのか子供心に不安と好奇心がでたが、ドキドキしてエロの不安の方が勝り、今も多少トラウマになっている。実際は耳かきやっていただけだった。
    ・タイトルの「ポンポン」はチアガールとかが持っているあのポンポンの事らしい。
    ・流行したゲーム器材を集めるのに少し苦労した様子。

    小学生時代の自意識過剰な性格行動がメインかと思いきや、後半、社会人劇団の稽古場風景の一コマに移り、友達と同じ事して仲直りという、その結末にどこかノスタルジックな親近感もあり、懐かしい体験を思い出したような不思議な感じで劇場を出た。
  • 満足度★★★★

    ポンポン
    小学生ではない大の大人の俳優が小学生を演じる、その無理を無理だと思わせない幕開けが、まず凄いと思いました。やっぱり岩井秀人さん(の演技)は怖い~。

    ネタバレBOX

    劇団の稽古場面は刷新されてました。記者のお母さんが怒ってるのがいいですね。
  • 満足度★★★★★

    荒川と千葉
    前売りチケットが無かったので、
    これを逃すと千秋楽あたりまで時間が無い・・
    と思って、
    内心、イガグリ千葉さん(知り合いではなく、敬称です・・)
    のソロツアーを渋谷に観に行こうかとも思ってたのだけれど、
    黒田氏から荒川氏へと引き継がれた半ズボンの系譜を、
    (心の)半ズボニスタを(勝手に)自負する自分としては、
    是非この目で確かめたいと思い・・・

    荒川vs千葉・・なんていうと、
    一見パッとしないネーミングではあるが(今多くの人を敵に回してしまった・・
    心の中でわりと最高峰(高尾山なみの)を決める激戦の末・・
    ハイバイに行くことにした・・。

    ・・・結果、面白かった!(それで十分
    やっぱりミシシッピー殺人事件よりたけしの挑戦状だよ・・とか言うと、
    底辺を決める戦いのようで悪いんだけど(苦笑

    P.S.ちなみにリアル荒川はステキな川です。タヌキもいるし・・。千葉県は、何度行ってもよく分かりません(苦笑

  • 満足度★★★

    みた
    笑いっていうものが何なのか分からなくなる。舞台上の笑える事ごとが、実はなにひとつ面白く無いことだと言われても納得できる気がする。初めて小劇場の作品を見てみようとする人にはお勧めしにくい。

  • 満足度★★★★★

    FC
    安くて面白い。

    ネタバレBOX

    小学生の吾郎(荒川良々)が「たけしの挑戦状」を買いに行くとゲーム屋で「ミシシッピー殺人事件」を不当に買わされる…。

    荒川の小学生演技が上手い。最初知的障害入ってるのかななんて思ったけど、息子にダメだしされるちゃらんぽらんな父(岩瀬亮)とのバランスがいい。母を演じた安藤聖も吾郎への愛情とか父への愛想尽かした感とか、劇団の橋本(岩井秀人)への軽蔑した視線とかうまかった。ゲーム屋からファミコン自体を巻き上げる図太さとかも良い。父にかましたグーパン(グーでのチョップ?)は大いに笑えた。
    友人の欽一(平原テツ)の家でお漏らししたこととか、「ミシシッピー殺人事件」の件とか、子どもらしい友情の動きの描き方がやはり上手い。笑えるのだけど、なんか昔の自分を見ているようでチクチクされているみたい。ラスト、欽一が吾郎宅でお漏らしして友情を回復させるのとか、いい〆方だと思う。素直にできない男心というのか。

    ツーコンマイクでのアナウンスとか、小ネタも○。欽一宅での吾郎の体育座りに少年時代を感じた。
  • 満足度★★★★

    娯楽感があった100分
    二人の兄弟と母の絆の物語だと思いぎや、笑いのあった、エンターテイメントも盛り込んだストーリーで人と人を結んだコミュニケーションな物語がよかったし、ハイバイの原点の独特の世界観が素晴らしかったです。

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