伸年「私はこれから大阪に向かう。現時点では三橋派が有している株式が３割を超えている。対してこちらは２割そこそこだ。とりあえず、現社長を退任させることはできる」
柴田「どうして、今、そんなどうでもいい話を」
伸年「どうでもよくないだろ！私が会社を牛耳るための重要な計画じゃないか！」
※撮影者：佐藤淳一
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写真一覧（また悪だくみをしているのね）
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また悪だくみをしているのね【25】
また悪だくみをしているのね【25】
また悪だくみをしているのね【26】
また悪だくみをしているのね【26】
尚雄「…あの。この写真は」
紅林「……かつての仲間です。優秀な刑事でした。我々の班は、いまですら３名ですが、かつて５人いたんです」
※撮影者：佐藤淳一
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紅林「……かつての仲間です。優秀な刑事でした。我々の班は、いまですら３名ですが、かつて５人いたんです」
※撮影者：佐藤淳一
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また悪だくみをしているのね【27】
また悪だくみをしているのね【27】
宇田川「無事解決したら、彼らのさまよった執念がようやく成仏できるような気がします。我々は何としてでも被害者を救いだします！事件解決と引き換えに、警察を辞める覚悟でここにきています!」
※撮影者：佐藤淳一
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※撮影者：佐藤淳一
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また悪だくみをしているのね【28】
また悪だくみをしているのね【28】
清美「私はね、父さん達に仲直りしてほしいのよ」
伸年「断る。私の息子は保彦だ。清美、私は保彦に期待しているんだよ」
清美「…それはありがたいけど」
※撮影者：佐藤淳一
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伸年「断る。私の息子は保彦だ。清美、私は保彦に期待しているんだよ」
清美「…それはありがたいけど」
※撮影者：佐藤淳一
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また悪だくみをしているのね【29】
また悪だくみをしているのね【29】
教子「…實智子さん。私、こう思うの。こうなったら夫を本当に誘拐するしかないんじゃないかって」
實智子「どうやって、警察がいる目の前で？」
教子「…そもそも。誘拐ってどうやるの？」
實智子「…そんな真似はおやめください」
※撮影者：佐藤淳一
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實智子「どうやって、警察がいる目の前で？」
教子「…そもそも。誘拐ってどうやるの？」
實智子「…そんな真似はおやめください」
※撮影者：佐藤淳一
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また悪だくみをしているのね【30】
また悪だくみをしているのね【30】
教子「…写真っていったら、こういったものしかないのよ」
實智子「ブロマイドという事は、芸能人という事に」
教子「…悪い？マルベル堂集めるのが私の数少ない愉しみなのよ」
實智子「いえ。すでに警察にも顔が知れ渡ってるのではと」
教子「この子は新人だから、まだ大丈夫よ。布施明っていうのよ。この子はね、いずれ大物になるわ」
※撮影者：佐藤淳一
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實智子「ブロマイドという事は、芸能人という事に」
教子「…悪い？マルベル堂集めるのが私の数少ない愉しみなのよ」
實智子「いえ。すでに警察にも顔が知れ渡ってるのではと」
教子「この子は新人だから、まだ大丈夫よ。布施明っていうのよ。この子はね、いずれ大物になるわ」
※撮影者：佐藤淳一
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また悪だくみをしているのね【31】
また悪だくみをしているのね【31】
教子「…お聞きしたいんですが。誘拐と一口に言っても、実際、どのように連れ去られるのですか。…いえ、夫が酷い目に遭ったのではないかと」
實智子「…奥様。まさか」
※撮影者：佐藤淳一
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實智子「…奥様。まさか」
※撮影者：佐藤淳一
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また悪だくみをしているのね【32】
また悪だくみをしているのね【32】
柴田「これは常務の業務命令なんだ。彼女と引き換えに三千万円要求する。きっとそれが常務が我々に期待していることなんだ！」
尚雄「部長！落ち着いてください！」
※撮影者：佐藤淳一
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尚雄「部長！落ち着いてください！」
※撮影者：佐藤淳一
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また悪だくみをしているのね【33】
また悪だくみをしているのね【33】
實智子「しかし、この家にはございませんよ、くろろろろろホルム」
教子「ロが。少ないわよ。二つ。くろろろろろろろホルムよ」
實智子「代用できるものでもあれば」
教子「お酢とみりんでいいわよ」
※撮影者：佐藤淳一
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教子「ロが。少ないわよ。二つ。くろろろろろろろホルムよ」
實智子「代用できるものでもあれば」
教子「お酢とみりんでいいわよ」
※撮影者：佐藤淳一
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また悪だくみをしているのね【34】
また悪だくみをしているのね【34】
伸年「アレが無いと、私は財産のすべてを失う」
宇田川「金額で測れる価値ではありませんが」
伸年「三千万だ。必ず取り戻してくれ」
紅林「きっぱりと図っちゃいましたね」
※撮影者：佐藤淳一
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宇田川「金額で測れる価値ではありませんが」
伸年「三千万だ。必ず取り戻してくれ」
紅林「きっぱりと図っちゃいましたね」
※撮影者：佐藤淳一
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また悪だくみをしているのね【35】
また悪だくみをしているのね【35】
伸年「もしもし、江島ですが。…お宅は…ああ、話は聞いた。いいか。お宅があいつに何をしようが、私にはもう関係ない、だから別に謝ってもらう必要もない。もうかけてこなくて結構だ」
※撮影者：佐藤淳一
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※撮影者：佐藤淳一
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また悪だくみをしているのね【36】
また悪だくみをしているのね【36】
清美「あの子の身体の価値が一千万だっていうんですか？安いです！話になりません！考えなおしてください」
紅林「―わ、わかった。もう一度、考え直す。また連絡する」
※撮影者：佐藤淳一
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紅林「―わ、わかった。もう一度、考え直す。また連絡する」
※撮影者：佐藤淳一
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また悪だくみをしているのね【37】
また悪だくみをしているのね【37】
伸年「やめろ！さっきから何の真似だ。臭い！何か酸っぱい！何これ！」
※撮影者：佐藤淳一
この画像の著作権は団体並びに撮影者に帰属します。
※撮影者：佐藤淳一
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また悪だくみをしているのね【38】
また悪だくみをしているのね【38】
佐地「いや、どうにもこうにも、誘拐された被害者とこの家族の関係性がまとまらん。被害者には教子という妻がいて、その姉には清美、清美の旦那が保彦。ここまではいいな？」
紅林「ただ、見た目に随分と違和感がありますがね。５４歳でしょう？」
佐地「清美さんは…６０近いという事になるな」
※撮影者：佐藤淳一
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紅林「ただ、見た目に随分と違和感がありますがね。５４歳でしょう？」
佐地「清美さんは…６０近いという事になるな」
※撮影者：佐藤淳一
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また悪だくみをしているのね【39】
また悪だくみをしているのね【39】
由子「…今の電話、聞きました？」
千夏「…聞こえ…ませんでしたよ。私、何も聞いてません」
由子「…監禁って聞こえましたよね」
千夏「…そうでしたか？そうは聞こえなかったけど」
※撮影者：佐藤淳一
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千夏「…聞こえ…ませんでしたよ。私、何も聞いてません」
由子「…監禁って聞こえましたよね」
千夏「…そうでしたか？そうは聞こえなかったけど」
※撮影者：佐藤淳一
この画像の著作権は団体並びに撮影者に帰属します。
また悪だくみをしているのね【40】
また悪だくみをしているのね【40】
保彦「ああ。横になって絶対安静が必要なんだ。頼む、そこで川上さん。もし常務を見かけたら、どこか目立たない部屋にでも寝かしておいてほしいんです。これは、家族すら知らない秘密なんだ。あんな身体でこれから出かけようとしている。間違いなく命を縮める」
千夏「そういう事ですか。わかりました」
※撮影者：佐藤淳一
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千夏「そういう事ですか。わかりました」
※撮影者：佐藤淳一
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また悪だくみをしているのね【41】
また悪だくみをしているのね【41】
伸年「…わからん。急にこいつが、米袋を被せてきて」
實智子「夫婦喧嘩でございますか？」
伸年「そりゃ結婚して三十数年、何度も夫婦喧嘩もしたがな、今まで米袋なんて登場した事一度もなかったぞ」
※撮影者：佐藤淳一
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實智子「夫婦喧嘩でございますか？」
伸年「そりゃ結婚して三十数年、何度も夫婦喧嘩もしたがな、今まで米袋なんて登場した事一度もなかったぞ」
※撮影者：佐藤淳一
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また悪だくみをしているのね【42】
また悪だくみをしているのね【42】
實智子「…申し訳ございません、旦那さま。お許しください」
教子「…なかなかにしぶとかったわ。袋を被せて、包帯で縛りましょう」
※撮影者：佐藤淳一
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教子「…なかなかにしぶとかったわ。袋を被せて、包帯で縛りましょう」
※撮影者：佐藤淳一
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また悪だくみをしているのね【43】
また悪だくみをしているのね【43】
宇田川「被害者は会社などで人間関係のもめ事などは」
清美「いえ。会社には勤めてなかったと思います」
紅林「…では常務ってのは。被害にあわれたのは江島常務ですよね」
※撮影者：佐藤淳一
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清美「いえ。会社には勤めてなかったと思います」
紅林「…では常務ってのは。被害にあわれたのは江島常務ですよね」
※撮影者：佐藤淳一
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また悪だくみをしているのね【44】
また悪だくみをしているのね【44】
清美「待っていても、犯人は捕まえられないと思いますがね」
尚雄「彼らは捜査のエキスパートです。彼らの力を信じましょう」
柴田「仲良く！とにかく仲良くしような！」
※撮影者：佐藤淳一
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尚雄「彼らは捜査のエキスパートです。彼らの力を信じましょう」
柴田「仲良く！とにかく仲良くしような！」
※撮影者：佐藤淳一
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また悪だくみをしているのね【45】
また悪だくみをしているのね【45】
紅林「そういう事なら、そこにいる川上さんも詳しいんじゃないでしょうか。その道のプロでしたから。ね？」
尚雄「…やめてください。昔の話です」
※撮影者：佐藤淳一
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尚雄「…やめてください。昔の話です」
※撮影者：佐藤淳一
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また悪だくみをしているのね【46】
また悪だくみをしているのね【46】
清美「そうなの？もしかして、こちらとお知り合いだったりして」
宇田川「警察と言っても、中は広いですからね」
尚雄「…しかし、皆さんの事は、一方的に存じておりました」
宇田川「そうでしたか。あまりよくない噂でしょう」
※撮影者：佐藤淳一
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宇田川「警察と言っても、中は広いですからね」
尚雄「…しかし、皆さんの事は、一方的に存じておりました」
宇田川「そうでしたか。あまりよくない噂でしょう」
※撮影者：佐藤淳一
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また悪だくみをしているのね【47】
また悪だくみをしているのね【47】
千夏「旦那様！」
由子「これ、どういう状況なんですか？」
千夏「わからないけど、かなりの重病なんじゃないかしら」
由子「重病というか、もっと重大な何かに巻き込まれてるんじゃないですか」
※撮影者：佐藤淳一
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由子「これ、どういう状況なんですか？」
千夏「わからないけど、かなりの重病なんじゃないかしら」
由子「重病というか、もっと重大な何かに巻き込まれてるんじゃないですか」
※撮影者：佐藤淳一
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また悪だくみをしているのね【48】
また悪だくみをしているのね【48】
實智子「奥様！私を見捨てる気ですか？」
教子「見捨てられたからって、変な気起こして、ベラベラ喋っちゃだめよ。今、明らかになったら全く意味がなくなるから」
實智子「勝手です、奥様！」
※撮影者：佐藤淳一
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教子「見捨てられたからって、変な気起こして、ベラベラ喋っちゃだめよ。今、明らかになったら全く意味がなくなるから」
實智子「勝手です、奥様！」
※撮影者：佐藤淳一
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