日本昔ばなし 太宰治作品 お伽草紙より
日本昔ばなし 太宰治作品 お伽草紙より
実演鑑賞
ヒューリックホール東京(東京都)
2024/02/09 (金) ~ 2024/02/18 (日) 公演終了
休演日:2月13日(火)
上演時間: 約1時間40分(休憩なし)を予定
公式サイト:
https://mukashi-banashi.jp/
期間 | 2024/02/09 (金) ~ 2024/02/18 (日) |
---|---|
劇場 | ヒューリックホール東京 |
出演 | 内博貴、松本幸大、吉川友、田中雅功(さくらしめじ)*Wキャスト、髙田彪我(さくらしめじ)*Wキャスト、菅原りこ、辻本祐樹、黒田こらん、門戸竜二、萬田久子〔特別出演〕、片岡鶴太郎〔特別出演〕、他 |
脚本 | モトイキシゲキ |
演出 | 手代木 梓 |
料金(1枚あたり) |
9,500円 ~ 9,500円 【発売日】2024/01/21 9,500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2月9日(金) 18:00 2月10日(土) 13:00 / 17:00 2月11日(日) 17:00 2月12日(月) 13:00 / 17:00 2月13日(火) 休演日 2月14日(水) 14:00 2月15日(木) 14:00 2月16日(金) 18:00 2月17日(土) 13:00 / 17:00 2月18日(日) 15:00 開場時間:開演30分前(ロビー開場45分前) |
説明 | 古くから伝わる日本の昔ばなし『舌切雀』。小説家・太宰治は、おじいさんとおばあさんのお話になっているが、実はこのお話には人間社会の愛情溢れる世界があったに違いない、と小説家らしく推察した。そして1945年、防空壕で書かれたお伽草子『舌切雀』を脱稿。彼は戦火の中で何が心を癒すことができるかを考え、素晴らしい昔話を書き上げた。 お話は、誰よりもおじいさんがおばあさんを愛した証拠なのだと語りだすところから始まる― *** 若きの日のおじいさんである藤原一郎太。身体か弱く、家にこもって歌を謡ったり、詩を吟じたりするだけで、疲れると寝てしまうダメ男。でも、彼の絵を描く才能を見出したのは、旧友但馬だった。脚光を浴びるものの、またもや生来の怠け癖が出て、自堕落な生活に身を落としていく。 一方、その弟・仁一郎は、働き者で、人もうらやむほどの人だった。親が亡くなり、兄の為に妻となる女性(めぐみ)まで見つけてきて世話をするほどだった。 仁一郎は名士となった。一郎太は、相変わらず呑気な日々を送っている。めぐみは、このままではいけないと、がみがみ言って再び、絵の才能を活かして欲しいと懇願するが・・・。 そんなある日、一郎太の前に一羽の雀が現れる。その雀は歌声が素晴らしく、その姿に魅了され、毎日、雀の傍に居て楽しんでいる一郎太に、めぐみは次第に嫉妬していき、たいそう悔しがるのだった。 ある日、予期せぬ事件が起こる。それが原因で、雀が一匹でいるところに、とうとうめぐみは雀の舌を切ってしまう。雀は声も立てられず、逃げ去ってしまった。居なくなった雀を探しに行く一郎太。毎日、毎日、山の竹藪を歩き回るのだった・・・。 *** 果たして、この結末は、語り継がれた昔ばなしのような結末になるのでしょうか― |
その他注意事項 | |
スタッフ | 原作 太宰 治 作品『お伽草紙』より「舌切雀」 テーマ曲 唄 島津亜矢 作:モトイキシゲキ 映像・演出:手代木 梓 音楽:鎌田雅人 振付:林 希 美術:加藤ちか 照明:柏倉淳一 音響:戸田雄樹 衣裳プラン:大西理子 演出助手:神野真理亜/塩屋愛実 ヘアメイク:中原雅子(My Miracle) 衣裳:大井崇嗣(東京衣裳) 舞台監督:岩戸堅一 舞台監督助手:池田俊彦/稲田武士 大道具:王様美術 票券:河野英明/十文字優香(エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ) 宣伝デザイン:隆俊作(Frenge Design) WEB制作:メテオデザイン 制作:内藤孝宏(プロデュースNOTE) プロデューサー:元生茂樹(プロデュースNOTE)/山浦哲也(エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ) 主 催 舞台「日本昔ばなし」製作実行委員会 (エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ/プロデュースNOTE) 後 援 エフエム東京 ※演出助手 神野真理亜さんの「神」は旧字体となります。 |
もっと読む