ままごと+三鷹市芸術文化センター presents 太宰治作品をモチーフにした演劇 第9回
(上演時間:約70分)
実演鑑賞
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2012/06/29 (金) ~ 2012/07/08 (日) 公演終了
休演日:7/2(月)
上演時間:
公式サイト:
http://www.mamagoto.org/morning.html
期間 | 2012/06/29 (金) ~ 2012/07/08 (日) |
---|---|
劇場 | 三鷹市芸術文化センター 星のホール |
出演 | 大石将弘 |
脚本 | 柴幸男 |
演出 | 柴幸男 |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 3,500円 【発売日】2012/04/21 [全席自由/日時指定/整理番号付] 一般前売:3,000円/一般当日:3,500円 高校生以下:1,000円(前売・当日とも/当日要学生証) ※未就学児はご入場いただけません。 ※開演時間を過ぎますと入場を制限させていただく場合がございますのでご注意ください。 ※高校生以下の方は、当日受付にて学生証の提示をお願い致します。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 空、雲、風、地面、水たまり、女子高生、虹。 太陽から届いた8分前の光、1時間前の雨、 38年前に作られたアスファルトの上の水たまりの上。 2012年4月1日、8時16分32秒、緯度34.62、経度135.47、 に、表れた、小さな虹。 その存在は、誰からも気付かれず、記憶にも残らず、生まれた瞬間に消える存在。 だけど、虹は今、確かに存在しているし、同様に、私たちも、今、ここに、存在している。 やがて、すべてが死に絶え、消滅し、その存在の記憶すらもなくなっても。 虹も、私たちも、朝も、すべて、そこに、ある。 太宰治は「女生徒」で、ある少女の、一日の、思考、世界を、短編小説に閉じ込めました。 この作品では、朝の一瞬を、そこに存在するものすべての、 思考、世界を、舞台に閉じ込めようという挑戦です。 語り部は、物質も、現象も、生物も、等しく扱い、時間と距離を自由に行き来し、 今、ここに、なにが、どのようにして「ある」のかを語ります。 光と音と映像は、語り手と、対等に「朝」を語り、戯曲には、音階が練り込まれ、 物質の同時存在を「コード」として耳に届けます。 |
その他注意事項 | 【タイムテーブル】 2012年6月29日(金)-7月8日(日) 6月29日(金) 19:30 6月30日(土) 15:00[託]/19:00[託] 7月 1日(日) 15:00 7月 2日(月) 休演日 7月 3日(火) 19:30 7月 4日(水) 15:00/19:30 7月 5日(木) 19:30 7月 6日(金) 19:30 7月 7日(土) 15:00/19:00 7月 8日(日) 15:00 [託]=託児サービス実施(6/16(土)締切)、対象:1才~未就学児、 要予約、ひとり500円。 |
スタッフ | 舞台監督=佐藤恵 演出助手=きまたまき 振付=吉村和顕 美術=青木拓也 映像=浜嶋将裕 照明=小木曽千倉 音響=岩野直人 衣裳=藤谷香子(快快) 衣裳協力=URBAN RESEARCH 宣伝美術=セキコウ 制作=ZuQnZ [坂本もも/冨永直子] 製作総指揮=宮永琢生 |
太陽から届いた8分前の光、1時間前の雨、
38年前に作られたアスファルトの上の水たまりの上。
2012年4月1日、8時16分32秒、緯度34.62、経度135.47、
に、表れた、小さな虹。
その存在は、誰からも気付かれず、記憶にも残らず、...
もっと読む