期待度♪♪♪
やっぱ、観に行こ!
連休の間とはいえ、リーマンにとって月末〆後処理は避けられず、4月の〆は通常月と違って2日間しか無くメチャ・・、アフター観劇2日連荘になっても、やっぱ、行こ~!!最悪、終演後、帰社すれば・・なんとかなるっしょ。。
期待度♪♪♪
チラシが想像力をかきたてられて
岸田國士戯曲賞の受賞作で、かなり話題にもなっている作品。
と、同時に、チラシラックでチラシを初めて見たときに、
思わず引き込まれてしまいました。
あらすじと、このチラシの世界観が、なんとも言えないです。
見るしかないよね・・・
わが星もそうだったけど、もう、みるしかない・・・
かなり楽しみにしている。
とても楽しみに見に行くという態度は、観劇の満足度を下げることが多いので、直前には一度リセットし、期待先入観を極力なしにしてみなければ(笑)
期待度♪♪♪♪
これもまた虚実皮膜の物語か
昨年の岸田戯曲賞受賞作の全国ツアー。こういう「凱旋公演」は非常に嬉しい。賞を受賞したんだ、観てみたいなあと思っても、たいていの作品はもう公演は終了しているし、場所も東京だったり大阪だったりだ。
××受賞作、と言ったところで、演劇の場合は映画ほどには一般人への訴求力がない。岸田賞がそこそこといったところだろう。果たして地方に招聘してペイするかどうかという問題があるのは分かるが、こういう試みがなければ、演劇と観客の間にある垣根は高くなるばかりだ。
松井周は平田オリザの青年団出身の劇作家だが、岡田利規や三浦大輔に強い影響を受けたという。どちらも現代口語演劇から「一歩」踏み出した作家たちだ。リアリズムとフィクションとの関係を突き詰めた先にどのような演劇的効果が生まれるかを、それぞれの手法で実験し続けている作家たちだと言ってもよい。松井周の演劇が、更にその先にある「結晶」を見せてくれるのかどうかに期待したい。