満足度★★★★
MONOらしい
最近のMONOらしい、舞台だった。
ヨーロッパ企画の役者さんのちょっとゆるっとしたかんじが、微妙にうまい違和感でいい組み合わせだなぁと思った。
満足度★★★★
マカロニサラダ
こうやってマカロニサラダは出来上がってしまうのだというのをその段階ごとで上手く見せているのが流石と思う。今の日本もこうやってマカロニサラダが出来上がっていくのかと思うと怖くなる。そして滑稽でもあった。
勉強になりました。ありがとうございます。
満足度★★★
駄目男っぷりはさすが
好きな世界感なんだけど・・・
寝不足だったのか、途中で何度かうとうとしてしまいました。
出てくる男たちの駄目さ加減は好きなんですが。
違う日に観たら違った感想だったかも。
満足度★★★★★
好き。
おもしろかったです。ちょっと未来のお話でした。線はその線だったのか・・・背筋がうすら寒くなるような怖さがあるダークな内容だけど、テンポよく、まるで男子寮での出来事みたいに可笑しく進んでいくし、ヨーロッパ企画からのお二人(諏訪雅、中川晴樹)がほんわかしていたので救われた感じ。冗談がエスカレートして・・って普通にありそうだものね。笑わせられながらジワジワと考えされられたって感じです。
終演後に土田さんの司会で舞台美術の柴田隆弘さんとMONOの役者で舞台美術も他でされている奥村泰彦さんのアフタートークがあり、二人の違いが面白かったです。
満足度★★★★
MONO「少しはみ出て殴られた」観ました。
本来自分とは関係ない情報に頼り、振り回され、変わっていく人々。些細なバイアスが積み重なり加速し、取り返しがつかなくなる…少しずつきなくさい空気が積み重なっていく過程が丁寧に描かれる。同じく閉鎖環境を舞台にした映画「S」を連想。一旦引かれた線は、もう完全に消える事は無い。国境も人も…。間抜けな笑いを通過して、苦い後味が後に残った。
満足度★★★★★
自分に投げかけられた課題
ヨーロッパ企画の諏訪さんと中川さんが客演、とくお組「雲をつかむような冒険」でアフタートークで爆笑をとっていた土田英生さん脚本・演出、そして以前から注目していた劇団MONO、ということで2月25日の夜公演を観に行きました。
「線とは何かを巡る寓話」とチラシにあったが、まさに「線」を巡るストーリーだった。
場所は、マナヒラ(架空の国)にある刑務所。
満足度★★★
さすがにうまい
似たようなテーマの芝居は何度か観たことがあるが、どうしても説教くさくなってしまいがち。しかしMONOはさすがだ。人間の嫌なところ、醜いところを切なく滑稽に、そして愛を込めて描く。染みるねえ。
満足度★★★★
テンポ良い
長すぎず、ダラダラせず、濃淡・テンポの強弱が絶妙な感じです。
世界のどこにでもあるような、ささいなことからの揉め事の有り様を
感情移入しすぎるでもない視点でうまく描けていると感じました。
舞台セットは、中央上部につるしてある円柱型のものが
アクセント効かせてるようですね。あれが無いと舞台上のフォーカスが
散漫になっちゃいそうで。
ま、全体的に面白く良かったですよ。
客演の3名も良い。
満足度★★★★★
男子たちって!(笑)
面白かったです!まるで男子の悪ふざけを観ているようで、いい意味で予想を裏切られた。おふざけで引いた線から、対立が生まれる小さな社会。調和が崩壊していく悲しさよりも、ふと我に返ったときの後味の悪さが胸に来ました。でも、落ち込まず考えすぎず、いい舞台でした。
満足度★★★★★
面白い!
設定が面白くて引き込まれた。
なるほど、3人集まれば派閥が出来るというが、人がなぜ争い戦争まで起こしてしまうのかを面白く分かりやすく作られていて良かった。
上演時間も丁度良い。
次回作も期待!!
満足度★★★★★
人の心にある微妙な心理/心のヒビにいったん気づいてしまったら…
少しずつズレていく男たちの姿を、ユーモアを交えながら、寓話風に丁寧に描いていた。
満足度★★★★
とある国の留置場の中の話。
その国が分断してしまい、丁度国境線の上をその留置場がまたいでおり、いままでなかよくやってた囚人たちが出身国の違いで険悪な状況になってしまいはてさてどうなるっていう。
些細なことでこうやって民族間の紛争や戦争などに発展するんだなとか考えさせられたなー。
満足度★★★★
うまくやっていたんだ俺達は
和気あいあいとした囚人と刑務官。
そこに新人囚人が仲間入り。
刑務所内の揉め事だけかと思いきや…
面白かった〜。
ヨーロッパ企画の二人に泣かされました。
こういうのに弱いです。