満足度★★★★★
涙が止まらないのが悔しい。
原作モノの舞台化に関しては右に出る劇団はいないと思っているキャラメルボックス。
2011年を締めくくるは重松清さんの大ヒット作『流星ワゴン』の舞台化!
これまでの原作付のキャラメルボックス作品は大抵は原作を既読で劇場に行っていたのですが、恥ずかしながら今回は未読。
ですので原作との相違点などは分からないですが、その分新鮮な気持ちで観劇が出来ました。
満足度★★★★
抜群の
クオリティと安定感。さすがキャラメルボックス。
父と息子の絆の物語に感情移入した。
ただ、自分は母と息子の物語「水平線の歩き方」の方が好み。
満足度★★★★
締めくくりに
オリジナルではなかったので迷いましたが、キャラメルのクリスマスツアーで締めくくりたいと思い、観にいきました。
原作を読んでいなかったのが、逆に良かった気がします。
(容疑者・・の時に少々がっかりしたので)
ところどころ集中力が切れてしまうような演出があり、キャラメルらしい走り続ける感に欠ける点が残念でした。
けれど、劇場全体が温かさに包まれる、なんともいえない空気感と、演出、演技力、チームワーク・・流星ワゴンで伝えたいこと・・・それらを体で感じ、観に行って良かったと思えました。
阿部丈二さん、良かったです。
満足度★★★★
キャラメルティスト
重松清の小説がしっかり丸ごと2時間の舞台に納まっていた。そしてその舞台は「再生」の物語で,しっかりキャラメルティストされていた。やはりさすがというべきである。ただ,自分としては残念なことが2つあった。1つは昔のキャラメルのクリスマスツアーのような感動をおぼえなかったこと。いや,もちろん感動の舞台でしたよ。でもね,もっともっと感動できたんだよな,昔は。もう1つは,最後の西川浩幸の挨拶,芝居中は気にはならなかったんだけど,やっぱり病気の影響があるのかなぁ。西川さん,身体大切にしてね。多分,来年も観に行きます。そのときには思いっきりしゃべる西川さんに会えることを期待しています。
満足度★★★★★
クリスマスシーズンにはキャラメル。
12月にキャラメルを観るとクリスマスの到来を感じ、そして暖かい気持ちになる。
今回は重松清の原作だが、やはりキャラメル味に仕上がっていた。
心温まる作品。今年1年のいろいろなことをすべて流して、がんばろうという気持ちにさせてくれる作品。やはり観なくては・・だ。
満足度★★★
キャストは好演してるけど…
たぶん、原作のせいだと思うのですが、どうも気持ちが入り込めませんでした。
父と息子の関係はうまく描かれてるようにも思うけれど、どうにも、この登場人物の二人の母親像に納得が行きかねます。
主人公、永田役の阿部さん、初舞台から拝見している三浦さんの役者としての器の広がり、今のキャラメル現役で一番好きな西川さんの安定した演技が良かったけれど、ぶっちぎりの好演は、林さん演じる健太君。
本当に、男子小学生に見えて感服でした。
満足度★★★
周囲は号泣
原作は読んでいないので違いについては何とも言えないですが
キャラメルらしくうまく演出しているようには感じました。
(”容疑者”のときもそうでした)
主人公のダメさ加減は少し足りないかな、とも思いましたが
テンポの良さに助けられた感はあります。
満足度★★★★
胸に染みた
そうか、こういう話なのか・・・と。
冒頭での主人公の言葉は、まるまるわたしの心の声でした。
わたしは、こんな風に強く気持ちを立て直すことはできそうにないけども。
でも、心にふっと何か差し込んできたときには、甘えるな!と、この日みたキャラメルさんを思い出したいと思います。
満足度★★★
初日観ました
原作は、キャラメルにはそぐわない部分もあったので
どうするのだろうと思っていたのですが、
そういう部分は上手に暈し、
原作を上手く生かしてキャラメルのテイストにしていたと思います。
というか、正直原作読んだ時よりも泣きました。