ロベルトの操縦 公演情報 ロベルトの操縦」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-20件 / 21件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    鑑賞日2011/10/02 (日)

    2011年10月2日、アステールプラザにて観劇。

  • 満足度★★★

    *
    初め内容を理解するのが難しい感じがしたけれど
    話がすすむにつれ、なんとなく理解し面白くなっていった。
    乗り物に乗って進んでいくという演出は新鮮でした。

  • 満足度★★★★★

    涙がでるほど
    笑ったのは私だけでしょうか・・・
    こんなに笑える舞台ってあるものなのですね・・・・

  • 満足度★★★★★

    はまりました
    いやぁ、面白かった!!馬鹿馬鹿しくて笑えて最高!!

  • 満足度★★★★

    日本の今を爆笑コメディーで風刺
    DVDになったら買うかも。

    ネタバレBOX

    ロベルトは人じゃなくて乗り物でした。
  • 満足度★★★★

     
    かんげきです

  • 満足度★★★

    心地よいゆるゆる感。
    なに?なに?
    と思っているうちに今回もハマってしまいました。。。
    楽しかった!

    ネタバレBOX

    でも、最初の、少年兵(笑)への扱いが、
    ちょっと『弱いものイジメ』な感じでイヤでした。
    (その後、救われたから後味は悪くなかったけれど♪)
  • 満足度★★★

    毎回行く必要はもうない
    ロベルトの操縦。人の名前かと思っていたらそれは乗り物型の兵器の名前だった。

    ほとんど全編が「移動中」(実際には背景が動く)という舞台は新鮮味があり面白い試みだと思えたが、それ以外にはあまり評価できるところはない。

    軍、という設定なのに誰ひとり軍人に見えない。これはいままでの舞台でも誰一人それらしく見えたことはなかったので、指摘する方が野暮なのかとむしろ思えてしまう。もうここを観るときには、「そうは見えない」ということは考えず、そこは最初から諦めて観ることにするべきかもしれない。

    また、登場人物の個性が無く、全員同じ。というのも毎度のことなので、もうそのことを問うのもばからしくなってくる。

    ロベルトを使っての移動も、コーラを買いに→海へ→宇宙へ。の目的のスケールアップもあまり意味はなく、無理矢理ギャグとしてもつまらない。

    発想はいつも面白いと感じるのだが、それを物語として構築する技量もなく、役者も同じ演技・間ばかり、そしてそれが毎回変わらないまま。
    もう毎公演行く必要は感じない。

  • 満足度★★★

    後半は笑った
    前半がなかなか状況がつかめなくて、むむむという感じ。
    でも後半、客演の2人が出たあたりからは、声を出して笑った。
    装置がおおがかりで特にロベルトが走ったときの髪のなびきかたとか
    バイクが後方に行く感じとかなかなかリアルだった。
    いつものゆるゆるなヨーロッパ企画でした。

  • 満足度★★★

    いい”ゆるさ”
    バランス良く配分されているように感じました。

  • 満足度★★★

    ロベルト
    人の名前かと思ったら、ドッカとステージ上にいるのがロベルトでした。ワイヤー使っててちょっとびっくりしました!

  • 満足度★★★★

    自己主張
    操縦室を勝手に想像していたが、ちょっと違うものだった。

    出てくる人が、とにかく相手の身にはならず、自分の「希望」を主張し合い、グダグダになっていく展開。

    その中で、妥協させられ、翻弄される人も出てくるのだが・・・。

    ヨーロッパ企画の笑いが好きな人は楽しめる笑いになっている。独自のスタイルを貫き通し、多くのファンをつかんでいるのがすごい。

    ネタバレBOX

    あのロベルトって、飛行機なのか、サイドカーの付いた陸上の乗り物なのかが、判然としない。

    宇宙に出ていくのだから、飛行機なんでしょうかねぇ(笑)。

    コーラに始まり、安っぽいエンペラーが登場するのが可笑しい。

    アフタートークで、やはり最初の設定ではロベルトは登場人物の名前だったことを知り、納得した。
  • 満足度★★★★

    ゆるい空気
    相変わらずのゆるい空気のSF。

    見事に疾走感がでていましたし
    舞台の後ろの方でも
    疾走する風を感じることができました。

    最後がまさにぶっ飛びすぎてますが
    それもまたよしですかね?

  • 満足度★★★

    楽しかったです
    ロベルトのつくりが気になりました。
    アフタートークが面白かった。。

  • 満足度★★★★

    相変わらず面白い
    全体的にゆるふにゃでありながら疾走感がある不思議な舞台でした。言葉遊びと会話の掛け合いで話を進めていく様はお見事。ダメ人間のノリと勢いと開き直りは、恐ろしい。

  • 満足度★★★★★

    2度目の「ロベルトの操縦」
    昨日、ヨーロッパ企画の「ロベルトの操縦」を本多劇場まで観に行ってきました。
    京都公演に引き続き、2度目。

    ネタバレBOX

    やはり劇場に入った瞬間のロベルト(兵器)の存在感に圧倒。
    京都府立文化芸術会館より本多劇場の方が幅が狭いようで、余計にロベルトの大きさが際立っているように思いました。

    スタートから、少しずつセリフが増えたり、動きが変わったり、また、逆に省略された部分があったりしていました。
    個人的には、永野さんのセリフにある「少年兵じゃないですよ。成人ですから」には、かなり笑えました。

    「コーラを買いに行く」という当初の目的から「海に行く」→「エンペラーを助ける」→「水の惑星へ行く」と、物語が発展していく中で、ヨーロッパ企画独特のドタバタコメディーに仕上がっていて、とても楽しかったです。
    1回目で感じた「真面目な人間が必死になっても、逆の考えを持つ人間が複数いた場合は、どういうふうな状況になるのかという恐ろしさ?みたいなもの」は、少し和らいでいて、また、2回目ということもあったためか、とても楽しく観劇できました。

    また、17日は、アフタートークがあり、今回は、数名ずつ出演者全員が入れ替わり登場し、作品のことや役のことについて話をしてくれました。
    大好きな永野さんのトークが少なめで残念でしたが、京都公演のアフタートークでしっかり聞けたので、よしとし、他の方のトークが聞けたのがよかったです。
    例えば、山脇さん演ずる先輩の彼女のファッションのことは、山脇さんらしく、深い意味を持っていて、聞いているだけで「へぇー、そうなんだ。」と思わず納得。
    角田さんや諏訪さん、本多さん、酒井さんは裏方として仕事もしているとか、ロベルトの移動を演出するために出てくる看板は、プレビュー公演ではなかったとか、作品を見たからこそ楽しめる話がどんどんでてきました。
    また、中川さんは実は高所恐怖症で、今だ、ジェットで飛んでいるシーンは上田さんから演出を受けていないとか、角田さんの役に関して上田さんより酒井さんの方が詳しいとか、酒井さん演じるエンペラーの側近が持っている銃は光るけど、3回に1回位しか成功しないとか、色々裏話が聞けて満足しました。
  • 満足度★★★★

    「うしろ!」
    最初の20〜30分までは、なんだかダラダラ同じことの繰り返しで、最後までこれだったらどうしようと思いましたが、ロベルトが移動しだしたら私も楽しくなっちゃいました・・その気持ちはナース(山本真由美さん)と同じでした。

  • 満足度★★★★

    ゆるく疾走して
    初ヨーロッパ企画。面白かった。

    ロベルトの造りが見事。かっこいい。

    ネタバレBOX

    舞台には大型兵器であるロベルトが1台。ロベルトをキレイにしている男と、キャッチボールにふける男2人。
    砂漠に点在する軍事拠点みたいなところで待機命令を出される軍の人間とナースらが、砂漠の中の自販機にコーラを買い求めるためロベルトを疾走させる物語。ロベルトに途中途中で関係者が乗り込み、ラスト総勢12名で、水の星?に向けて飛び立つ壮大な展開。

    会話のテンションとかが不思議とニヤニヤと、時に爆笑してしまう。ストーリーもコーラを買うだ、海へ行くだ、軍をいっせいにやめるだと非現実。でもなんだか、人間味あふれるゆるさと、悪いことしている時の若干の高揚感のようなハイテンションが同居していた舞台。

    じゃんけんに負け、コーラの買出しに失敗し、海へもいけず、軍にも戻れず‥と負けっぱなしの彼らが、気持ちいいBGMと輝く星空の彼方に「勝ち」を掴んだのか気になる。
    なにげに、負け続ける中で(根拠もなく)「次は勝つ」という、ギャンブルにおける負け犬マインドに陥っていたのが、滑稽なようでリアルだなと思った。
  • 満足度★★★★

    たまりません
    ヨーロッパ企画。すきだなあ。

    本当にどうしようもないと思うんだが、つい見に行ってしまう。今回もコントのような会話がニヤニヤとさせてくれた。

  • 満足度★★★★

    日常。
    ヨーロッパ企画の面白さは、日常的なだらだら会話の面白さである、と思う。
    どんな場所、どんな環境にあったとしても、日常会話はある。
    今回も、そんな作品。

    ネタバレBOX

    砂漠、軍隊、兵器としてのロベルトという、「非日常」的な設定。

    そんな設定だけど、待機時間が長すぎて、緊張感はすでになく、だらだらキャッチボールをしていたり、コーラを飲みたかったりする人々。
    の、だらだら会話。

    ヨーロッパ企画は、常に「非日常」と「日常」が隣り合わせにある。
    「非日常」だとしても、その「非」感は長く続けば続くほど薄れていくから。
    『ボス・イン・ザ・スカイ』では、ドラゴンを捕獲しながらも、それはあくまでも仕事で、メンバーが気になっているのは、ロックフェスだったりするわけだったり、『サーフィンUSB』では、あんな酷い世界になっているのにもかかわらず、格好つけたいサーフィンだもの。

    最近は、本多劇場クラスの大きな劇場が多いせいか、それに見合った設定にしているような気がする(もっとも前々回は喫茶店だったけど)。会場ありきの設定、というか。それは当然のことだし、それに見事に応えているとは思うのだが。

    そういう設定は、確かに「非日常」と「日常」の対比として、とても面白くなっていくのだけれど、日常的なだらだら会話が少々薄れていくような気がしないでもない。

    今回は、最初3人から始まり、徐々に舞台上の人数が増えていく設定で、誰がどういう役で、どのタイミングで出てくるのか、という楽しさはあったのだが(中盤以降の登場シーンはどれも笑った)、大人数で、責任感なくしゃべってるという、ぐだぐだした感じがもうひとつ足りなかったような気がしないでもない。
    個人的には、息の合った劇団内だけでの会話のような雰囲気が好きなので、客演の人には、そこに入りにくい違和感のような設定にしたほうが、面白かったと思うのだが。

    とは言え、いつものとおり、いい感じで笑わせてくれるのではあるが。
    そして、ラストへの展開も「!!!」な、脱力感さえ漂うトンデモ展開なのが楽しいのだ。

    兵器という設定のロベルトだが、防御には弱そう。そして、どう見ても、でかいだけのサイドカー付きのオートバイなのが可笑しい。

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