満足度★★★
ヒット
なかなかうまくまとまった作品です。
余分な個所をさらっとそぎ落とし、
アクセントをつけて、、、
来年(2009年)再演らしいですね
シアターアプルは無くなるけれど。
満足度★★★★
簡素なセットにスピーディーな展開。
出口のない海で好演されていた塩谷瞬さん、初舞台の片瀬那奈さん、準主役のおふたり良かったです。久々に舞台で泣き入りそうでした。ちなみに今日は某カテゴリーのトップ俳優、加藤鷹さんもご来場。カーテンコールで挨拶してました。何故かは舞台観て貰えれば分かります。笑。
学生運動をストーリーの軸に、過去、そのまた過去、そして現在を渡り歩く。学生運動といえば、村上龍さんの「69」を思い出すけど、当然、僕が高校の頃にあるはずもない。ただ早稲田大学には、その残党がいた。多分、今もいると思う。そして僕が3年生の時に、彼らの巣窟だった学生会館が建替えのため壊されたのだが、それを阻止しようとした学生会館のグループは、その何十年前に起こったようなドンパチを実際に起こしたのだ。機動隊も出動した。現場に居合わせた僕は、戦闘で様変わりしてしまった風景、辺りに漂う彼らの昂揚感のようなものが忘れられない。
しかし、彼らには主体性が感じられなかった。少なくとも僕には。ロケット花火を飛ばしながらイベントのように、それを楽しんでいるような彼らに嫌気すら感じていた。そもそも普段の活動内容も全く興味が無かったし、エキセントリックな街頭演説にも、かなりひいていた。完全に危ない人たちというレッテルを貼っていた。
でも今日の舞台を観て、それを反省した。耳を傾けることさえしなかった自分を恥じた。もちろん、信念もなくやっていた人もいるだろう。でも、純粋に主体的に活動していたかもしれない人たちのことを、僕は出演者に重ねていた。
僕は主体性のない高校生だった。学生運動のトラブルで学んだ国の教育プログラム。その申し子のような気がする。歯車では生きていけなくなった時代に、さらに歯車としての教育を受けた自分たち。嘆いてもしょうがない。革命が必要だ。
満足度★★★★★
すごい☆
友達にすすめられて、初めてミュージカル以外のを観てきました☆
何回も笑わされて何回も泣かされました(;_;)
終わった後もさわやかに心地よいままで、また観たいって思いました〜!
満足度★★★★
僕たちの好きだった・・・
第三舞台時代と比べてどっちが「革命」っぽいかと問われたら、そりゃ昔の方が革命でしたよ。当時の俺には衝撃だったもん。
けど、エンターテインメントとしては今回の方が上質だと思うし、しつこい感もあるけれど“演劇”的だ。多分初めて芝居を見る人がその楽しさを知る分にはとてもいい芝居なんじゃなかろうか。
見終わった後、なんとなくいろんな思考を強制されるような、不思議な感覚に襲われている、ちょうど今。
満足度★★★★
中村雅俊さんの学ラン姿
不思議と気にならなかったです。
現実に30歳離れた同級生と隣の席に座る事がありそうな気がしてきます。
客席の年齢層が高い気がしました(中村雅俊ファンかと思われます)。
ジーンズシートもあるので、もちろん高校生などもいるでしょう。
両世代の笑いの起こるポイントがズレているのが判ります(笑)
満足度★★★
舞台は高校
プログラムにもありましたが、舞台を高校にしたのは正解でしたね。
客入れの雰囲気作りはすばらしい。いっそのこと、携帯電話のアナウンスもアジテーション風か機動隊風にして欲しかった。
1幕で全共闘言葉(!?)が出る度に客席が沸いていたのが不思議だった。
語り手は1999年の高校生に設定した訳だから、描かなくてよいと判断したんだろうけれど、ヒロインの母親と教頭の「その後」について、ひとことでも言及して欲しかったかな。
満足度★★★★★
楽しめました。
未来について、学校についていろいろ考えました。
考えるきっかけになる作品だと思います。
笑いとかアクションも盛り込まれていてとても面白かったです。
満足度★★★★
こちらの期待どおりの舞台を
見せてくれるというのは、偉大。
3/2時点では「ごあいさつ」が間に合っておらず、アンケートに「ごあいさつ希望」と書いてあれば郵送します、との貼り紙がありました。
開演前からいろいろ場を盛り立てる工夫あり。