演劇

流行音楽悲恋花劇

椿姫-何日君再来

実演鑑賞

SPAC・静岡県舞台芸術センター

静岡芸術劇場(静岡県)

2011/06/11 (土) ~ 2011/06/12 (日) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://www.spac.or.jp/11_fujinokuni/camellias

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
巨匠・鈴木忠志が台湾で制作したミュージカル版『椿姫』!

『椿姫-何日君再来』は、初代SPAC芸術総監督の演出家・鈴木忠志が台湾で制作したミュージカルです。『椿姫』はヴェルディのオペラとして有名であり、2009年に鈴木はこのオペラの演出を手掛けました。これを機に『椿姫』への関心は深まり、デ...

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公演詳細

期間 2011/06/11 (土) ~ 2011/06/12 (日)
劇場 静岡芸術劇場
出演 ほか、翁寧謙、周明宇、呉朋奉、陳文彬、邱安忱、SCOT
脚本 アレクサンドル・デュマ・フィス
演出 鈴木忠志
料金(1枚あたり) 0円 ~ 4,000円
【発売日】2011/04/10
一般大人4,000円/大学生・専門学校生2,000円/高校生以下1,000円
★SPACの会特典のほか、ゆうゆう割引、早期購入割引、みるみる割引、ペア/グループ割引などの割引料金があります。
★静岡県内の中学生以下の方は30名までご招待あり!(お問い合わせ・お申し込みはSPACチケットセンター TEL.054-202-3399まで)
公式/劇場サイト

http://www.spac.or.jp/11_fujinokuni/camellias

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル
説明 巨匠・鈴木忠志が台湾で制作したミュージカル版『椿姫』!

『椿姫-何日君再来』は、初代SPAC芸術総監督の演出家・鈴木忠志が台湾で制作したミュージカルです。『椿姫』はヴェルディのオペラとして有名であり、2009年に鈴木はこのオペラの演出を手掛けました。これを機に『椿姫』への関心は深まり、デュマ・フィスの戯曲をもとに11年2月、台湾国立劇場の制作でミュージカル版を演出し上演する運びとなり、話題を呼びました。本公演はこの作品の日本初演になります。

アジアの流行歌に乗って、オペラで名高い『椿姫』が
ドラマとして現代に蘇る

本作では、台湾流行歌史上に残る名作を十数曲織り込んでいます。日本人にとっては異国情緒の漂う、しかし懐かしい感じのする歌がちりばめられ、舞台を華やかに彩ります。数百人のなかから鈴木が直接オーディションで選んだ台湾の俳優を主役に起用し、長い稽古を積み重ねて、この舞台が生まれました。親しみやすい流行歌が、古典的な作品に現代の息吹を吹き込んでいます。

孤立無縁の恋人たち、愛する女性を失った男の行く末は…

鈴木忠志はこの悲恋物語に登場するマルグリットとアルマンを「周囲の人々に受け入れられることはなく、二人の愛情関係は孤立するものになる以外にはない」と語っています。最後にマルグリットを失うアルマンは、そうして精神を病むことになるのではないか、というのが演出の視点です。この独自の切り口から舞台を構成し、物語が終わった後も物語が続いているような余韻の残る作品を創り上げています。


原作のあらすじ
高級娼婦マルグリットは、病に侵されながらもパトロンの貴族たちとパリでパーティに明け暮れる日々を送っている。そこで彼女は、自分への一途な愛を捧げる青年アルマンと出会う。二人はパリでの華やかな生活を捨て、郊外で静かに暮らしはじめる。今までにない幸せを味わうマルグリット。しかしアルマンの留守中に彼の父ジョルジュ・デュヴァルが現れ、「家族の幸せのために別れてくれ」とマルグリットに迫る。アルマンを思い、身を引く決心をするマルグリット。裏切ったとアルマンに思わせるため、彼女はパリのパトロンのもとに戻る。真実を知らないアルマンは‥‥。
その他注意事項 ◎ 終演後に鈴木忠志(演出)と宮城聰によるアーティスト・トークを行います。
スタッフ

[情報提供] 2011/04/06 20:33 by CoRich案内人

[最終更新] 2011/04/06 20:34 by CoRich案内人

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