わが闇 公演情報 わが闇」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
21-36件 / 36件中
  • 満足度★★★★

    何をどう言おうが
    やっぱりナイロンは観ておかないと。長いとは言っても。無駄を省かない、って作者は言ってますが、確かにどれもこれも切っては欲しくないシーンばかり。ストーリーとは関係なくてもね。長くやってきた役者さんの見せ場、というのかな。

  • 満足度★★★★

    慎み深さに笑う。
    とても楽しくて笑えるのに、とても感動的な芝居だ。

    ナイロンの鑑賞経験はあまり無いのだが、この話は好み。

    装置もライティングも素敵。

    役者陣も安心して観る事が出来る人ばかりで、3時間強があっという間だった。

    それにしてもキャパにぴったりの話だと思った。

  • 満足度★★★★

    ナイロン100℃『わが闇』
    初ナイロン!
    ケラさんに対して、苦手意識があったけど今日の舞台を観て、吹っ飛びました
    闇は、誰の中にも有って、それは、深く、常に流れてるもののように感じました
    劇団員も客演も良くて、満足でした( ^^) _U~~

  • 満足度★★★★

    とても楽しい作品
    今年最後に観る演劇としては最高の作品に巡り会えました。長時間もあっという間で、思いっきり笑ってしんみりして、いろいろと考えさせられる。3時間ちょっとの時間のなかで、いろいろな体験ができた気分です。なかなかないです。大傑作かどうかはわからないけど、観れて本当によかったです。得した気分です。

  • 満足度★★★

    肌にあうか、あわないかと聞かれれば、
    肌にあうか、あわないかと聞かれれば、「あわない」

  • 満足度★★★

    「あぁ、こういうのもアリなんだ」
    しっとりと落ち着いた感じは「晩年の始まり」(本人曰く)の作品としてふさわしく「あぁ、こういうのもアリなんだ」と。

    全体的にはビターテイストだが、ほどよく挿入されているコミカルな場面でバランスをとっているし、終わり方も巧いし、休憩込み3時間半の長丁場もさほど気にならず。

    また、劇団、本谷有希子の『偏路』とどことなく共通項があるようにも感じる。

  • 満足度★★★

    二年ぶり
    今回もまた長かった、、ケツが痛くなるのでモジモジしながらなんとか最後まで観た。 大倉の役はお寒いだけで、要らないんじゃないかと思ったが、観客が退屈を感じないようアクセントとして必要なのかな。芝居に織り混ぜる寒いギャグには閉口気味だが、笑ってる客が多いので驚く。ダバダは最初からヲチが読めても、合唱までついても何故か好きだったけど。
    毎回のことながら、みのすけが魅せる。今回も生き生きと役になりきった姿は引きつけられた。
    坂井のスケスケスカートと貧相な下着姿はケラの趣味か、レイプ未遂シーンも個人的に要らないと思ったな。好きじゃないから。
    舞台が傾いた演出には感心した。ケラさんが痩せてたな。

  • 満足度★★

    風呂敷を広げすぎて大味過ぎ。
    決して胸が空くような話ではないし、破天荒なナンセンスでもない。下手に落とし処を設けた結果、逆にまとまりを失った感が。199分。

    ネタバレBOX

    笑いは小手先なものと個人技によるものばかりで連鎖が感じられず。キャラも使い捨て感が強く、説明を多用してまでここまでダラダラと長く、話を大きくして焦点をぼかしてしまうのにも疑問が。これを描けてる脚本とは思いたくはないなぁ。
  • 200712271900
    200712271900@本多劇場/当日券有(階段席5,000円)/一幕110分休憩10分二幕75分

  • 上演時間は長いのだけど、
    始めから終わりまで集中して観られた。

  • 長かった
    第一部だけでよかったのでは。

  • 芝居は終わる。けれど
    人生は続く。
    それが幸せな人生か、そうでないかはお構いなしに。
    そして人生はいつか終わる。
    いつ終わるのかはわからない。
    だから書く。だから演る。
    そんな決意を感じた作品。

  • 満足。
    面白かったです☆長さは感じませんでした。三度の飯を抜いてでも是非。当日券階段座布団席で観ましたが視界を遮られる事なく観やすい席でした。この席は5千円。カーテンコールは3回。最後にはケラさんが出て来て挨拶されてました。

  • 観ました
    最高

  • ケラさんはさらーっと新境地に分け入った。
     面白かった。ナイロン100℃「わが闇」を見てきました。タイトルからして、ヒットラーの「わが闘争」を思わせる感じだったので、何か3年ぶりに書いてスゴいことやるんだろうなと思っていたら、純文学な世界でした。今までもケラさんの近年の作品には、どうも、それまでのハチャメチャ破天荒な世界の究極のナンセンスから離れてきているような感じがした…。以上に長い長文ですので、これを読んでやろうという方は、どうか http://palove.blog.shinobi.jp/ までどうぞ。

  • 12月14日(金)S
    「生きる」とはかくも辛いことなのか。ラストの光にホロリ。傑作。

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