テノヒラサイズの致命的誤謬 公演情報 テノヒラサイズの致命的誤謬」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-20件 / 24件中
  • 満足度★★★

    地震で東京公演6ステージを中止。大阪公演に伺いました。
     東京公演の3月11日昼公演を観ている時に地震が起きました。制作さんの冷静かつ適切な誘導により、観客は全員無事に劇場の外に避難することができました。外に出てからも出演者の皆さんが気さくに声をかけてくださったおかげで、落ち着いて行動できました。チケットの日時変更や払い戻しについての連絡方法もその場で説明してくださったので、小劇場公演の主催者への信用が増したと思います。本当にありがとうございました。

     3月11日からほぼ20日後の大阪公演では、劇団のファンらしいお客様も多数いらしてアットホームな雰囲気。東京公演よりも役者さんの演技が洗練されていて見やすかったです。

     大がかりな装置はほぼなく、主な小道具はパイプイスとテーブルぐらい。登場人物は同一色のつなぎルックにビジュアルを統一し、セリフと動きでストーリーを進めていきます。
     レタスだけを栽培する工場のレクリエーション部という設定には、閉鎖的で奇妙なイメージがあり、“新入り”の不審な行動が謎を呼ぶのも面白いと思いましたが、その後の荒唐無稽な展開にはついていけず。

    ネタバレBOX

     退職するマスゾーさんなる人物の送別会の準備を進める内に、実は部員全員がスパイだった、この世界自体が宇宙船の中だった、マスゾーさん以外は巨大化した新人類だった、など・・・。行き当たりばったりで無理がある脚本だと思いました。

     パイプイスを振り回してレタスのベルトコンベアを思わせる動きが良かったです。ああいう身体表現をもっと観たかったですね。
  • 満足度★★★

    笑えはするが…
    笑えはするが、ストーリーに入っていけなかったのが残念。正確に言うと、後半の展開が?だった。舞台上には可視化しない○○さんとかは、あまり話のキーにしないほうが良いかなと。(あくまで○○さんを見守る演技がメインではあるのだが…好みの問題だろうか)

    前回の「大車輪」が傑作なので、それと比較してしまうともう一歩という感じでした。それでも、スタイルとかは好きなので次回公演も観るようにはしたいと思っている劇団です。

  • 満足度★★★★★

    大阪まで観に行った価値あり。
    パイプ椅子を使った演劇ということで、フィジカルシアター的な芝居かと思ったが、今回の作品はポップな人情喜劇という雰囲気だった。役者ひとりひとりが魅力的で、その魅力的な役者陣が見事なチームワークで1+1が3にも4にもなるような面白さを感じさせてくれた。

    SF風な味付けをしているが、物語の根底は人間愛。最後に人情物語が壮大な宇宙物語に切り替わったが、とても楽しめた。上質なエンターテイメントを堪能出来た。ただ、ラストのどんでん返しの連続は少し広げすぎたのではないかと思う。

  • 満足度★★★★★

    ごびゅー!
    レタス工場を舞台に繰り広げられる、悲喜こもごもゴモゴモが可笑しくて仕方がない作品でした。

    仕事で疲れ切った脳内をリフレッシュさせてくれる、瑞々しい感覚を味わいつつ、間髪入れないギャグの応酬に、抱腹絶倒でした。
    役者さん、ひとりひとりが個性的で、どこを見ても飽きない!

    しかも、ラストがあんなことに!

    このお芝居のジャンルは、決められない
    そんな枠には収まらない
    素敵なテノヒラサイズでした!

  • 満足度★★★★★

    ホッコリしました。
    舞台に並べられたパイプイスに、開始前からワクワク♪

    すごく面白かった!!いっぱい笑った(^^)

    そして見終わった後は心がホッコリ★

    ネタバレBOX

    ボイスパーカッション、すごくカッコヨカッタ!!

    思わず手拍子しそうになりました(笑)
  • 満足度★★★★

    レタス工場って?
    舞台に登場しない人物を観客の心に浮かびあがらせる手法も
    そこに仕掛けられた秀逸なミスリードも
    衣装・音響・セット……を削ぎ落とした「縛り」も
    これぞ長年観たかった舞台!個人的な趣味ですがハマりました。
    笑ったりせつなくなったり、翻弄されるトキメキ
    裏切られる快感

    ココロを持ってかれました

  • 満足度★★★★

    せつない喜劇・・・
    色んな方に勧められながら、何故か ご縁が無かったテノヒラサイズさん^_^;

    今回ようやく念願かない観劇♪ うふふと微笑んでしまう 大人の洒落た会話劇で 実は深いテーマながら サラッと観せてしまう・・・
    流石に人気のある劇団さんだなぁと(*^_^*) 
    あるミュージカルをパロった場面では、シンプルな小物で見事に再現していて 爆笑してしまいました(ノ∀≦。)ノ
    Wキャストの様だったので、出来れば 別バージョンも観たかったです

  • 満足度★★★★

    やっぱり面白い
    やっぱり面白い。テノヒラサイズは、ドカンと大きな笑いを取るわけじゃなく、じわーっとこまめな笑いを積み重ねていくから最後まで飽きずに楽しめるんですよね。今回もしっかり楽しませて頂きました。
    ただ、ストーリー展開が、テノヒラサイズの以前の公演「致命的な欠陥」と酷似してたように思ったんですが、これってリメイクだったのかな・・・?

  • 満足度★★★

    マスゾーさん
    マスゾーさんに対してネガティブな前半は入り込めず、謎が解けてからは嘘のように楽しめました。今回は全く同じセリフの繰り返しが多かったのが少し気になりましたのと、私の観た回は少し堅さを感じましたので評価☆4にはできず☆3とさせていただきました。東京公演は残念でしたが大阪の劇団として期待しています。そろそろツナギ服以外でも観てみたいです。両バージョン公演もいいのでは。すごく印象が変わると思います。

  • 満足度★★★★

    あったかくて、おもしろかった☆
    レタス工場なんていう非日常的な工場で催される、ごく日常的なお別れ会。
    テノヒラサイズ的にどんな風になるのか。

    いや~おもしろかったですねぇ☆
    ひとつひとつ、またひとつと出てくる、実はこうだった!という設定が。
    どれもこれもパンチが効いてて、素っ頓狂で愉快でした♪

    そういう観客を飽きさせることのない話の展開の中。
    ほんと見方ひとつでまったく真逆に捉えられてしまったりするんですよね。
    頭柔らかく、決め付けないで、人との繋がりを大切にしたい。
    マスゾーさんとレクリエーション部の人々の関係性、まさに致命的誤謬でした。

    今回パイプ椅子パフォーマンスに加えて、節々にボイスパーカッションが挟み込まれてエンターテイメント的にも見応えありあり。
    話の組み立てられ方、ネタの作りこまれ方、演技の見せ方。
    どれもこれもよくできていて・・・東京公演残念でなりませんね。
    ぜひ多くの方に観ていただきたかったです。

    今回はほんとうに大変な状況の中、公演の実施ありがとうございました!

    ネタバレBOX

    あれ・・・某劇団のとんでもないパロディ。
    全力で、あくまでもマジで、やりきっているあたりが最高におもしろかったです☆
    パイプ椅子には限界がないですね~。


    最初から一体どんな人なんだ・・・とじらし続け観客の興味を惹きつけ続けた挙句。
    ついに明らかにさらたマスゾーさん、北の国からやってきた人だったり。
    そのキャラ設定の明かされ方が再現寸劇という、なんともニクイやり方でサイコーでした♪

    凝った設定の数々、書ききれたものではありませんが、どれもこれも、意表をつかれたり、どこまで盛るんだ!って感じだったり、最高でした☆
  • 満足度★★★★★

    素晴らしかった。
    うん、素晴らしかった。

    観終わって一日、今はもうなんだかいても立ってもいられないような気持ちになっている。この素晴らしい舞台をもっと多くの人に観てもらいたくて。

    いやはやホント、わざわざ東京から大阪まで観に行った甲斐があったってもんだ。

    ネタバレBOX

    まぁ、大阪まで行ったのは出張のついでだが、そんなことはどうでもいい。

    どうでもよくないのはこんなに素晴らしい舞台が東京で、公演開始早々に中断になってしまったという事実だ。

    なんで中断になったか?

    って別に何かいかがわしいことをしたからってわけじゃない。たしかにいかがわしい外見をした役者は数人いたが至って真面目に、そしてすばらしい演技を観せてくれた。

    物語は非常によくできていて、レタス工場というちっちゃな舞台でのちょっとした日常が繰り広げられていくのかと思いきや、日常は非日常になり、舞台は遠く惑星を回る宇宙船の話へと広がっていく。

    なんて壮大な物語なんだろう・・・。

    と途中から圧倒されてしまった。
    そして、あっと言わされてしまった。

    じつはレタス工場は宇宙船の中にあったらしい。

    マジか?

    途中花粉症の薬のせいで寝ていただけにつながりがわからない。けれど、たぶんそういうことだ。寝ていなかった人達にとってもこの流れはサプライズだったに違いない。

    工場は宇宙船の中にあったらしい。
    うん、新しい。

    この流れは斬新だ。

    折り畳み椅子しか使っていないはずの舞台が、その椅子をベルトコンベアに見たてることで、花束に見たてることで、舞台上になんとも言えない広がりを見て取ることができた。

    最後の巨大レタスをみんなが見るシーン、その視線の先にあるレタスがはっきりと想像でき、なんともクライマックスに相応しい盛り上がりと規模の大きさが演出されていて、ここでまさにその壮大さを味わった。

    ライトの使い方、音楽の使い方、少しヘタ目のボイスパーカッションの使い方、全てにセンスを感じた。

    心があったまったし、
    声を出して笑った。

    なんかいいなって思った。

    いや、ほんとすばらしかった。
    ぜひとも東京で再演してもらいたい。

    グッジョブ!
  • 満足度★★★★★

    テノヒラサイズの致命的誤謬
    ノンストップで引き込まれていきます。
    心温まる作品です。

  • 満足度★★★★★

    レタス・愛・裏切り…
    レタス・愛・優しさ・・・でした。
     面白かったです
    ● えっ・・それどっかの劇・・・怒られへん 怒られる?・・・
    ● オレンジジュース・・・・・「ヤ」は「ャ」と思ってた私は、年齢が?・・・
    ● その歌良いです、旧いけど元気が出ます。その部分今はないわな・・でも言ってみたくなりました。
    ● えっ そうなん!! えっ それあり!! えっえっー 
     
    初日2回とも満席やったそうです。
    上手い脚本家と演出と上手い役者で作られたお芝居と感じます。
    面白いお芝居を有難うございました。
    楽しい一時を有難うございました。
    残り4回です、お勧めです。

  • 満足度★★★

    捲土重来?再上陸を期待して
    明るいドタバタを通じて、ある集団に参加する人々の個人的事情を紐解き、集団における彼らの「ふるまい」を注視していく……のだけど、やっぱりドタバタもしちゃうよ!、というコメディー。キレがよく明るい演技には、このごろの口語演劇にはあまり見られないサービス精神と潔さを感じました。

    レタス工場のサークルの話、のはずが、どんどんと宇宙サイズの物語へ変わっていく展開は、破天荒というかなんというか……なかなか追いつけないなぁとも思ったのですが、その飛躍自体は楽しかったです。
    ボイスパーカッション、パイプ椅子をつかったフォーメーションで見せる場面も巧みです。宣伝等でもアピールされているようでしたが、似たような演出をされる他の芝居(といってもそれほど経験はないですが)と比べても、完成度は高いのではないでしょうか。

     明るくて、ヒューマンなのに、「ふるまい」に着目するなんて、どこかちょっとだけ(SFらしい?)醒めた視線が入る辺りに個性も感じさせる集団。欲を言えば、で、あるからこそ、今以上に、このオリジナリティのある作風もどんどんアピールし、育てていただけるといいかも!と思いました。


    公演中止で、結果的に数少ない観客の一人、になってしまいましたが、今後のリベンジにも期待しつつ、書いておきます。

  • 満足度★★★★★

    地震、、、
    11日のマチネ公演を観ました^^

    パイプ椅子中心のシンプルなセット。舞台はレタス工場のレクリエーション部・・・完全な非日常ではないけれど不思議な雰囲気。

    心地よい笑いもあって、どんどん盛り上がっていく予感・・・があったのですが、地震発生のため中断してしまいました。。最後まで観られなかったことは残念ですが、地震発生時の対応は素晴らしく、大感激。
    その後の東京公演中止も、本当に大変な決断だったと思います。

    何から何まで好印象(笑)だからこそ次回の東京公演も、必ず伺いたいなと考えています。今度こそ最後まで堪能しなければ!!!楽しみにしております。

    頑張ってくださいね

  • 満足度★★★★★

    アグレッシブ!
    躍動感あふれる芝居で楽しませてもらいました。自分は関東の人間ですが、こういう質の笑いは好きです。

  • 満足度★★★★

    意外と(笑)スマートなコメディ
    意外に、と言ってはアレだけど、関西の劇団という前情報からしても、スマートな演出。ベタベッタに笑いを取りに来ない。草食系コメディか(笑)。
    ストーリーの展開(設定)の意外性があまりにも意外すぎるのだけど、面白いことは確か。

    ネタバレBOX

    畑ではなく工場でレタスを作っている時代。
    そのレタス工場にあるレクリエーション部が舞台。
    レタス工場で働く人たちを楽しませるという目的で、レクリエーション部は存在する。楽しませると言っても、消毒用のシュコシュコ(ポンプのやつ)に、赤いシールを貼るか青いシールを貼るかなどを時間をかけて決めるという程度のことをしている。

    そのレクリエーション部の天敵ともいえる、マスゾーさんが退職するということで、お別れ会をどのように執り行うかを決めようとする。レクリエーション部としては、やらない方向だったのだが、新人の意見により、「カタチだけ」行うことになった。

    しかし、天敵だと思っていたマスゾーさんは、単にシャイで言葉が少ないだけで、善意の人だったことに部員たちは気づき、マスソーさんを気持ちよく送りだそうと考える。

    ところが、レクリエーション部には、テロリストや横領して逃げてきたなどの噂がある者がおり、新人の挙動もおかしい。
    そんな中、マスゾーさんのお別れ会が行われようとするのだった。
    そして、マスゾーさんの正体(?)や工場のことが明らかになってくるのだが…。
    そんなストーリー。

    ここまで書くと、なるほど工場の中の人間模様なのか、と思うのだが、もちろんそうなのだが、マスゾーさんが登場(?)してからは、一気に予想外の展開(設定)となっていく。「ええ??」と思ってしまった。
    なぜそんなストーリーに展開を? という感じだ。

    別に悪い意味ではないが、展開(設定)の意外性があまりにも意外すぎというところか。

    役者たちは皆、安定感があり、キャラの立て方もいい。
    キャラの立て方がドギツくないのだ。
    そのあたりにスマートな印象を受ける。
    ありそうな工場の物語という人物設定から、変なねじれ感がたまらない。

    また、衣装=つなぎ、舞台装置=パイプ椅子は、レギュレーションらしく、今回の舞台に関して言えば、つなぎは作業着であったし、パイプ椅子はほとんどの場面では日常的なパイプ椅子として使われてきた。パイプ椅子を使って、例えば工場の装置を表現したりしていたのだが、それもあくまで部屋にあるパイプ椅子を使って説明するという具合に、パイプ椅子なのである。

    音楽やシーンのつなぎに使われるのは、役者たちのボイスパーカッションのようもの。この雰囲気もちょっとオシャレ。

    また、台詞に関西弁が使われていないとこも、スマートさにつながっているように思える(これは関西弁に失礼か・笑)。
    関西弁であったほうが、最後の展開の意外性がまた面白くなったような気もするのだが、それはこちらの勝手な思い込みかもしれない(関西弁は聞くだけで面白いという先入観か・笑)。

    ストーリー的には面白いと思う。それは、バカバカしくもドタバタな展開なはずなのだが、さらりといってしまう。もっとアクとかフックのようなものが欲しいと思った。グイグイ引っ張っていくような力強さというか、そんなものだ。
    ひょっとしたら、役者がさらりと、うまく演じてスマートすぎるのかもしれない。
    もちろんそのスマートさは好感度が高いので、ギタギタしたギャグやキャラは入れてほしくはない。さらりとした日常感にあり得ない設定が重なっていくという感じになれば言うことはないのだ。
    そのあたりのバランスが難しいところではあるのだが。
    (これはひよっとして失礼な比較なのかもしれないが、SFっぽいコメディをやった劇団衛星やヨーロッパ企画をなんとなく彷彿させるのだ)

    あるいは、今回の公演ではキーワートになりそうな、「タカチだけ」がうまく昇華できたりしてもよかったのかもしれない。


    関西からというアウェイ感からか(東京の劇団だとお友だちとか、お友だちのお友だちとかが来てくれたりするのでは?)、客席で空席が目立っていた。これはもったいない。
    さらに、今回の地震で残りの東京公演を中止とした。もちろんそれにはいろいろな考え方もあろうが、観客の安全等を考慮した英断と言えるだろう。
    劇団側も残念な想いで関西に戻ったのだろうが、秋にはまた東京で公演があると言う。是非頑張ってほしいと思う。
  • 14時46分
    謎がいくつか出てきたところで地震が発生。役者さんはお芝居を続けていましたが、スタッフの判断で中断、一階に避難した後15時30分頃中止を決定。

    その後の公演は全て中止となりました。劇団の判断を尊重します。

  • 満足度★★★

    これからだったのに・・・・
    話はこれからどんどん面白くなりそうだったのに・・・2時45分大地震により中止。最後まで観たかったなぁこの芝居。ところで,地震後の対応は見事でした。パニックになるのを抑え,避難誘導,感心です。今回の観客は次回作について招待してくれるとのことで,次回作を期待していましょう。途中で終わってしまったので,評価はしがたいんだけど,なかなかの出来と思うので,☆は3つに留めておきましょう。

  • 満足度★★★

    口語態で・・・日常会話の本へ・・・
    完全には見終えていない・・・
    2時8分に開演後37~38分経過した頃に大地震発生・・・公演を中断せざるを得なかった・・・

    舞台は立ち上がりが肝心だ!人の出逢いは初対面の印象が大きく影響するように・・・
    役者さんも舞台では観客と勝負するという自覚が必要!
    フレージングのない文語態調の台詞のやり取りは、上手くない朗読劇を聞いているよう・・・
    観ている側の心は固くなり構えてしまう・・・以後ストーリーが良くても受け入れ難くなる・・・
    芝居のテーマ・訴えを浸透するには、無理に標準語を使わずに・・・
    関西弁と言う武器が有りながら勿体ない!
    日常使う言葉で・・・タメ口の関西弁に脚本を変えるべき・・・!観客も受け入れ易くなるはず。
    不幸中の幸い、芝居中断で再公演を見ることが出来る。次回公演に期待したい。

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