劇団フルタ丸第6回公演
劇団フルタ丸第6回公演
実演鑑賞
しもきた空間リバティ(東京都)
2005/10/22 (土) ~ 2005/10/23 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://furutamaru.com/sekai.html
期間 | 2005/10/22 (土) ~ 2005/10/23 (日) |
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劇場 | しもきた空間リバティ |
出演 | フルタジュン、竹原じむ、相模時寿、影山公祐、和田宜之、三村大作 |
脚本 | 古田淳 |
演出 | 古田淳 |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 1,500円 【発売日】2005/09/20 前売り1800円 当日2000円 学生の方は受付にて学生証提示で1500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 鉄道のタタカイが行われると聞いた。ノイローゼなんだ。 ポカンと浮かんだその駅から、真っ暗闇の中へ線路がダッ―と走っている。 僕らは童貞だから、あの「童貞専用車両」に乗り込まなければならない。 法律で決められたんだ。ノイローゼになった。 だから、僕らを閉じ込めた「童貞専用車両」は合法的に出発する。 みんな、絶望的な顔をしている。衝撃的。 反対方向の駅からは、フサフサな奴らが颯爽と乗り込んだ「R鉄道」が出発したらしい。 そよ風、黄色い声援、もう何もかも味方に付けた「R鉄道」は、すべて星屑で出来ていて、 それは金属よりもはるかに堅くてずっと重い。スピード。 きっと、車内には、スターバックスが付いているにちがいない。 やがて、2つの鉄道は、正面衝突すると聞いている。 弱い鉄道が粉々になるんだろう。 国営放送の中継が始まった。 観客たちは、辛いビールと甘いピーナッツを片手に、ぶつかる瞬間を見守っている。 もしも、あっちの鉄道に乗っていたら、別の世界があったのだろうか。 世界鉄道。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 照明 : 向井智子/大橋治寿 音響 : 浅田慎吾 映像 : 其式 宣伝美術 : 山下隼太郎 制作 : 田中そう |
ポカンと浮かんだその駅から、真っ暗闇の中へ線路がダッ―と走っている。
僕らは童貞だから、あの「童貞専用車両」に乗り込まなければならない。
法律で決められたんだ。ノイローゼになった。
だから、僕らを閉じ込めた「童貞専用車両」は合法的...
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