実演鑑賞
ザ・スズナリ(東京都)
2007/07/19 (木) ~ 2007/07/23 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://tsumazuki.com/
期間 | 2007/07/19 (木) ~ 2007/07/23 (月) |
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劇場 | ザ・スズナリ |
出演 | 原千晶(ワタナベエンターテインメント)、寺十吾、釈八子、宇鉄菊三、猫田直、日暮玩具、杏屋心檬、松原正隆、太田晶子、鈴木雄一郎、岡野正一、松嶋亮太、中野麻衣、蒲公仁(個人企画集団:ガマ発動期)、中村靖日 |
脚本 | スエヒロケイスケ |
演出 | 寺十吾 |
料金(1枚あたり) |
3,500円 ~ 3,800円 【発売日】2007/06/01 前売り3500円、当日3800円(全席指定席) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 犬嫌いではない。 どちらかというと好きな方である。猫を飼っているが、いつか犬も飼いたいと思っている。ぐらいの好きさであるが、なので、今回のタイトル「犬目線…」は、犬たちに対して申し訳なく思いながら題した。つまりは「犬目線」というコトバを、やはり蔑すみのニュアンスで使ったからで、だからって犬たちを蔑んでるわけではないことを、すべての犬たちに、この場を借りて弁解しておきたい。 いつも絆のことを描いているが、今回は「愛」に挑戦。ある種の愛は凶器でしかないこと。それを捨てるのが、命を捨てるより難しいこと。武器が殺傷機能以外に何の用途もないように、ある種の愛は忌むべきもの。というと「暴力」のはなしかと思われそうだが、ある意味そうでもあるし、でも「暴力」レベルに生易しいものではない。 何ものも育まない愛があり、それを背負わされた者の生涯は、その重みに耐えるのみのものであり、その重力で姿勢が低くなり、世界を視る視線の高さが「犬目線」。だということにしておく。 とにかく物騒なはなしではない。病のはなしだと思ってくれていい。この類の病に患わされている者に対して、極めて同情的にならざるを得ない。その者に手向けるべき愛が、どうしても見つからないからだ。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 【照明】Jimmy((株)フリーウェイ) 【音響】 岩野直人(ステージオフィス) 【舞台監督】田中翼 【舞台美術】小林奈月 【宣伝美術】立花文穂 【宣伝写真】久家靖秀 【舞台写真】nana 【演出助手】岡野正一 【制作】原田瞳 J-Stage Navi |
チケット取扱い
どちらかというと好きな方である。猫を飼っているが、いつか犬も飼いたいと思っている。ぐらいの好きさであるが、なので、今回のタイトル「犬目線…」は、犬たちに対して申し訳なく思いながら題した。つまりは「犬目線」というコトバを、やはり蔑すみのニュアンスで使ったからで、だからって犬た...
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