『Greed -グリード[貪欲]-』より劇中映像
作品紹介
演劇レーベルBö-tanz第34回公演『七つの大罪シリーズ4/7 Greed -グリード[貪欲]-』で用いられた劇中映像。サウンドトラックは「mib126/凛として時雨」。「凛として時雨」はかっこええですね。つーか、この曲からこのシーンがインスパイアされたわけで。カビに感染したアイドル松沼真弥が初めて眼帯を外すシーン。角膜が白濁した右目が怖すぎです。Zippoに灯を灯し、世界最古の回転木馬に火を付けます。ガソリンを吸ったウッドデッキにZippoが墜ちると、爆発的に炎が広がるって流れです。映像が「尻切れトンボ」になっているのは、この後の舞台は(映像ではなく)照明さんに託されたからに他なりません。爆発炎上する回転木馬。舞台は真っ赤に燃え上がります。モウモウとする煙の向こう側から、復讐に狂った青葉会要組の「川崎翔」が客席に溢れんばかりに転がり出てきます。うーん。素敵なシーンだったね(って、見てない人にはなんのこっちゃ分からないと思いますが・・・ すんません)。