前進座五月国立劇場公演
前進座五月国立劇場公演
実演鑑賞
国立劇場 大劇場(東京都)
2022/05/14 (土) ~ 2022/05/23 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.zenshinza.com/stage_guide5/2022-kokuritu/index.html
期間 | 2022/05/14 (土) ~ 2022/05/23 (月) |
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劇場 | 国立劇場 大劇場 |
出演 | 河原崎國太郎、藤川矢之輔、嵐芳三郎、中嶋宏太郎、早瀬栄之丞、玉浦有之祐、益城孝次郎 |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 12,000円 【発売日】2022/03/11 全席指定 特等席:12,000円 一等席:10,000円 二等A席:5,500円 二等B席:4,000円 三等席:3,000円 |
公式/劇場サイト |
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_l/2022/240.html?lan=j |
タイムテーブル | 14日(土) 午前の部:午前11時 午後の部:午後3時 15日(日) 午前の部:午前11時 午後の部:貸切 16日(月) 午前の部:貸切 17日(火) 午前の部:午前11時 18日(水) 午前の部:午前11時 19日(木) 午前の部:午前11時 20日(金) 午前の部:貸切 21日(土) 午前の部:午前11時 午後の部:午後3時 22日(日) 午前の部:午前11時 午後の部:貸切 23日(月) 午前の部:午前11時 |
説明 | 強く快活な江戸の女性キャラクター スリルと滑稽味、南北が生んだ〈悪婆もの〉の見ごたえたっぷり 江戸の大作者・鶴屋南北。近年の前進座では『お染の七役』『東海道四谷怪談』の上演が記憶に新しいところ。『杜若艶色紫』は、前進座の初演・再演時(一九七七・一九八一)には「お六と願哲のメインタイトルで上演。五世河原崎国太郎の〈お六〉役が高い評価を得て、「〈悪婆もの〉の国太郎」の名を一気に高めました。 この度は、先代国太郎の没後、上演機会を逸していたところ、四十一年ぶりの上演。当代國太郎にとっても本領発揮、しかも大役二役を演ずるもので、女方國太郎、また「南北劇の前進座」、とっておきの一作と言えるでしょう。折しも先代国太郎の三十三回忌にあたり、その舞台を偲びつつ、座と歌舞伎界の大事なレパートリーに光を当てます。 歌舞伎ジャンルの中の〈悪婆もの〉。悪婆に老女の意はなく、江戸の女性キャラクターにはめずらしい強く自立した女性像と言えます。男と渡り合い胸のすくような悪婆お六、タイトルにも織り込まれる艶と色を体現する遊女八ツ橋。二役早替わりの趣向もあり、スリリングなドラマが、滑稽味あるやりとりとともに展開してゆきます。前進座歌舞伎らしい明快な仕立てと、鶴屋南北一流の企みある娯楽劇をお楽しみ下さい。 |
その他注意事項 | |
スタッフ |
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→)で、今日は国立劇場まで前進座の五世河原崎国太郎三十三回忌追善公演『杜若艶色紫〜お六と願哲〜』を観に行ってきました。当代・国太郎が見世物小屋の蛇使い・お六と遊女・八ツ橋の二役を演じる鶴屋南北の悪婆もの。矢之輔の破戒坊主・願哲が悪… https://t.co/ajSzM6uTCh
2年以上前
前進座5月国立劇場公演「杜若艶色紫〜お六と願哲」。お六と八つ橋の二役を演じる国太郎の女役が見もの。先代にどこまで迫れるか。(23日まで、国立劇場) https://t.co/FKGXWyph7s
2年以上前
前進座五月国立劇場公演『杜若艶色紫 お六と願哲』三幕目。主役級の矢之輔、國太郎、芳三郎だけではなく門閥を否定した劇団らしく歌舞伎ができる若い役者達が育っているのが頼もしい。これからも独特の味わいを持った南北劇に出会うことを願った。立ち回りも稽古の成果が発揮され絵面に決まって美しい
2年以上前
前進座五月国立劇場公演『杜若艶色紫 お六と願哲』序幕•二幕目。歌舞伎が上演できるかという杞憂は消え堂々たる南北劇。出演者全員の口跡が素晴らしく舞台にかける意気込みに打たれた。照明効果を多用する演出は分かりやすさを重視した結果なのだろうと好意的に受け取る。國太郎と矢之輔の活躍に安堵
2年以上前
今月はこちらにて演奏させて頂いております。 ◆前進座 5月国立劇場公演 『杜若艶色紫―お六と願哲―』 2022年5月14日(土)~5月23日(月) 国立大劇場 https://t.co/utSmK0976B ただいま稽古中。… https://t.co/ty7OtWbMTs
2年以上前
五月国立劇場公演 「杜若艶色紫 お六と願哲」 本番まで、あと6日か、 いろんなことが錯綜して、 頭の中、バタバタしてます。 紙に書いとかないと忘れます。 洩れ、抜け、無いか心配です。 今日は、通し稽古。 猫は気楽でいいよな… https://t.co/6Vd0MUb0Qd
2年以上前
スリルと滑稽味、南北が生んだ〈悪婆もの〉の見ごたえたっぷり
江戸の大作者・鶴屋南北。近年の前進座では『お染の七役』『東海道四谷怪談』の上演が記憶に新しいところ。『杜若艶色紫』は、前進座の初演・再演時(一九七七・一九八一)には「お六と願哲のメインタイトル...
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