実演鑑賞

劇団一跡二跳

新宿シアタートップス(東京都)

2007/04/06 (金) ~ 2007/04/15 (日) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://www.isseki.com

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
「俺たちがやめた時が、この子の死亡時刻だ。」

ベテラン医師が勤務を終え病院を出た矢先、大声で呼び止める声がする。
「先生! 戻ってください、早く!」
交代したばかりの当直の若い研修医が病室から体を乗り出してそう叫び、すぐに姿が消えた。
医師はこの後、妻と大事な大事な待ち合わせがあり...

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公演詳細

期間 2007/04/06 (金) ~ 2007/04/15 (日)
劇場 新宿シアタートップス
出演 奥村洋治、林秀樹(文学座)、木野しのぶ(朋友)、関谷美香子、高久慶太郎、溝渕康裕、増田和、石井秀樹、村田麗香、吉澤緑、花岡尚、佐藤万里子
脚本 山田信夫、原作/渡辺淳一
演出 古城十忍
料金(1枚あたり) 2,500円 ~ 3,800円
【発売日】2007/02/26
全席指定\3,500 学生\2,500 当日\3,800
公式/劇場サイト

http://www.isseki.com

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル
説明 「俺たちがやめた時が、この子の死亡時刻だ。」

ベテラン医師が勤務を終え病院を出た矢先、大声で呼び止める声がする。
「先生! 戻ってください、早く!」
交代したばかりの当直の若い研修医が病室から体を乗り出してそう叫び、すぐに姿が消えた。
医師はこの後、妻と大事な大事な待ち合わせがあり一瞬、躊躇する。だが病院に舞い戻り、301号室に駆け込むと、若い研修医が患者の上に馬乗りになり、人工呼吸の真っ最中。同じく年若い看護婦は慌てて酸素マスクの準備をしている。患者は既に呼吸も心臓も停止寸前。まだ10代の幼さの残る少女。心筋症の患者だ。ベテラン医師と若き研修医とその恋人の看護婦。
瀕死の患者を前にして、いつ終わるともわからない、壮絶な、命を懸けた闘いが始まる――。
一跡二跳が「生きる」をテーマにお届けする2007年第1弾は、1981年に放送され、芸術祭優秀賞を受賞したテレビドラマの完全舞台化。病室という密室で繰り広げられる抜き差しならない人間模様を通して、生命の尊厳を力強く描く。目が離せない、緊迫の舞台。
その他注意事項 10歳未満の幼児・児童はご入場いただけません。
スタッフ 脚本:山田信夫
原作:渡辺淳一(「少女の死ぬ時」より)
潤色・演出:古城十忍
美術:礒田ヒロシ
照明:磯野眞也
音響:黒沢靖博
衣装:豊田まゆみ
舞台監督:今井聰
宣伝美術
 イラスト:古川タク
 デザイン:西英一
 スチール:富岡甲之
舞台写真:中川忠満
制作:岸本匡史
医療アドバイザー:尾崎友美(東京女子医大)
協力:タクンボックス、Gプロダクション、文学座、劇団朋友、高尾祐治,
製作 (株)オフィス ワン・ツー

[情報提供] 2007/02/24 16:54 by 岸本匡史

[最終更新] 2007/04/25 23:17 by 岸本匡史

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チケット取扱い

この公演に携わっているメンバー1

岸本匡史

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