日本・ポーランド国交樹立100周年記念事業
日本・ポーランド国交樹立100周年記念事業
実演鑑賞
シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)
2019/08/22 (木) ~ 2019/08/25 (日) 公演終了
上演時間: 約1時間0分(休憩なし)を予定
公式サイト:
https://www.subterranean.jp/simulengekidan
| 期間 | 2019/08/22 (木) ~ 2019/08/25 (日) |
|---|---|
| 劇場 | シアター・バビロンの流れのほとりにて |
| 出演 | 山本啓介、赤松由美、葉月結子、気田睦、阿目虎南、竹岡直紀、本間隆斗、田村義明 |
| 脚本 | S・I・ヴィトキェヴィッチ |
| 演出 | 赤井康弘 |
| 料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 3,500円 【発売日】2019/07/01 一般3500円 学生2000円 |
| 公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
| タイムテーブル | 8月22日(木)19時半 8月23日(金)14時半/19時半 8月24日(土)14時半/19時半 8月25日(日)14時半 |
| 説明 | 精神病院《死兎館》の小さな隔離病室。かつて人気詩人だったヴァルプルクは、2年以上ここに収容されている。彼にとって病室は地獄そのもの。この苦しみから早く逃れたい。さもなくば死を! そこへ、病人に安らぎを与えるべく、修道院《自発的女性殉教者修道会》の若きシスター・アンナが訪れる。そして事件が……。 20世紀の思想に大きな影響を与えた、フロイトの精神医学を巡る医師たちの、野心蠢く隔離病室から、果たしてヴァルプルクとアンナは脱出できるのか!? 1924年に初演され、カントルによって繰り返し上演された問題作。時代と国境を越えて今甦る、ポーランドの鬼才・ヴィトカツィの奇想天外ファンタスティック密室劇! 唐組、黒テント、大駱駝艦等様々な出自を持つ怪優たちが、100年前の不条理劇に挑みます! 【公演の趣旨・目的】 2019年・日本ポーランド国交樹立100周年を記念して、不条理演劇を追求したポーランド演劇の第一人者・ヴィトカツィの代表作を上演します。 ヴィトカツィの作品は、現代演劇を志す上で避けては通れない人物です。日本でポーランド演劇と言えば、クリコ2のタデウシュ・カントルが非常に名高い。しかしそのカントルが演劇人生をかけて上演し続けたヴィトカツィの事を、日本人はあまり知りません。 この演劇を上演することで、ヴィトカツィの演劇をより多くの日本の観客に観てもらいます。そしてポーランド演劇がなぜ面白いのか、なぜ独自の進化をとげているのかを解明し、日本とポーランドの境界線を超え、私達が今現在生きる世界を正しく見ることができるような、優れた芸術表現を行います。 ヴィトカツィが芸術において提唱する「純粋形式」を私たちなりに探っていきたい。「演劇は文学の奴隷ではなく、自立したものである」というテーゼの元に作品を作り上げたい。文学的ナチュラリズムから離れて「今、ここ」で起こる瞬間の演劇を上演したいと考えています。 ヴィトカツィの戯曲を日本で上演することによって、日本とポーランドの文化的な架け橋になるような公演を目指します。 【 S・I・ヴィトキェーヴィチ紹介】 通称ヴィトカツィ。1885年ワルシャワ生、1939年イェジョーリ村(現ウクライナ)没。20世紀ポーランド文化を代表する劇作家・画家。生涯の大半を南部山岳地帯のザコパネの町で過ごした。1939年9月、ソ連軍のポーランド進攻の報に接して自殺。テクストとしての代表作には、不条理演劇の先駆と言われた戯曲数十篇の他、小説『非充足』、『秋への別れ』などがある。 【サイマル演劇団及び赤井康弘プロフィール】 演出家・赤井康弘のほぼ一人劇団。1995年、仙台で旗揚げ。東京公演や東北地方でのツアーを行う。 2000年、東京に拠点を移す。2006年、サブテレニアンを開館。以降、古典作品を上演。俳優の身体性を軸に、物語から距離を持ち、そこから離れようとする身体と近づいてしまう精神とのせめぎ合いを、硬質な身体と独特の発話で、主に不条理劇、前衛劇として上演。 代表作に、円環運動を主とした「授業」(E・イヨネスコ)、シュルレアリスムの代表的小説を扱った「ナジャ/狂った女たち」(A・ブルトン)、ダダイズムと表現主義の境目に屹立した「ベビュカン」(C・アインシュタイン)等。 2011年、利賀演劇人コンクール参加。2017年には韓国・礼唐国際演劇祭に招聘される。 その他、サブテレニアンではプロデューサー及びキュレーターとしても活動。古典だらけの演劇祭「板橋ビューネ」や、パフォーマンス・アートを主に扱う「Marginal Man」等を企画、製作。海外の演劇祭の参加劇団のキュレーションも行う。 【コニエレニ及び赤松由美プロフィール】 1999年、劇団唐組に入団し、19年間唐十郎に師事する。劇団唐組では、数多くの作品で主役を張る。 2018年2月、劇団唐組から独立。ポーランド演劇と日本演劇の橋渡しになるような演劇活動のために、個人事務所「コニエレニ」を設立。同年6月、旗揚げ公演を行い、出演の他、初演出を行う。 |
| その他注意事項 | 以下の回はアフタートークあり。 22日(木)19時半 ニコデム・カロラク (内陸次元プロデューサー) 23日(金)14時半 笠浦静花(やみ・あがりシアター主宰) 23日(金)19時半 関口時正(翻訳家) |
| スタッフ | 翻訳/関口時正(未知谷刊) 構成・演出・美術/赤井康弘 照明/針谷あゆみ 音響/山田尚古(未定ノ類) 小道具/串田杢弥(大正直劇団) 舞台監督/長堀博士(楽園王) 宣伝美術/間村俊一 コラージュ/合田ノブヨ データ制作/海野温子 制作/サイマル制作団 協力/垣本朋絵、荒馬の旅、田んぼのシャーマン、東京バビロン 企画製作/サブテレニアン、サイマル演劇団、コニエレニ 後援/ポーランド広報文化センター |
この公演に携わっているメンバー2
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