Otogi ~bis dann~ 公演情報 Otogi ~bis dann~」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.5
1-11件 / 11件中
  • 満足度★★★

    生きること、信じることを熱く観せる青春群像劇。物語の構成としては解り難い所もあるが、それを凌駕する力強さを感じる公演だ。
    説明に「命を賭けた数日間、彼等は物語を描いた。与えられた命に意味を与える為に」とあるが、冒頭が映画の撮影シーンでラストはそこに帰結する構成になっている。ラストと思しきシーンの後にも物語が続き、せっかくの余韻が台無しになり、伝えたかったテーマらしきものが曖昧になるようで勿体なかった。本物語なのか、劇中劇として収めたのだろうか。
    (上演時間1時間45分)【Bチーム】 2019.5.29追記

    ネタバレBOX

    舞台は老朽化した安アパートの一室またはカジノに転換する。上手には階段が付けられ2階_居酒屋を思わせる。中央にはテーブル、椅子が置かれている。周りには海をイメージするようなボードが貼られている。季節はクリスマス時期、このアパートは隙間風が入り、住人は暖房器も持っていない。そして停電も頻繁に起きるという設定である。

    梗概…アパートには色々な事情を抱えた人が暮らしている。その中の1人(男)が病で余命が僅かになり、残された日々をどのように生きるか。この男は自主映画を撮影しており、作品の完成は果たせそうにない。この男を巡り、アパートに住んでいる人々との交流や諍いを通して”生きる”とはを考える。同時に人と人の繋がりを温かく、そして酷く紡いでいく。
    もう1人の主人公と思しき女優志願の女は、自我が強く事務所からの仕事が気に食わないと投げ出してしまう。この女の友人で町工場を経営している女は資金繰りに困っている。誰もが物心に悩みが…。公演は強い訴えというよりは、物語を楽しむといったもの。

    物語は分かり易いが、その展開への納得させる場面が描かれていない。例えば医師が何らかの事情で賭け事の世界へ入っているが、その原因・経緯は何か。その説明不足が面白さを損なったように思う。
    また、主人公の男が海を見ながら倒れるが、それは息を引き取ったとイメージさせる。しかしその後も話は続き、男の映画撮影の劇中シーンとしての物語なのか、男の生き様を映画化した後日談なのか判然としなくなった。
    役者は熱演、特にアパート内における意見・感情が衝突した丁々発止は観応えがあった。台詞は魂が入ったような重みが印象的だ。

    伝えたい内容は”生き様、生き甲斐”などの生ある者の尊厳を描いている。落語の「死神」を思わせるロウソクの話など、隠喩を用いて印象深く観せようと工夫している。カジノのシーンが表れるまでは純な人情劇といった雰囲気であったが、町工場の経営難をカジノへ結び付けるのは少し強引だったように思う。先に記した映画の劇中シーンまたは後日談?とカジノへの展開が物語の構成を解り難くしたようで残念だ。
    次回公演を楽しみにしております。
  • 満足度★★★★★

    ヤバイ泣きそうじゃん・・・ スクリーンの記憶にのこるあこがれにウルウルともるキャンドルライト。 心に留めたつもりのあのセリフ、Wendy'sを頬張りながら・・・あれっ 思い出せない!ってくらい熱いBlueが駆け抜けたなぁ。 思い出せるのは あのキラキラした若葉の輝きだけ。カッコよかったですよ、ももの毛抜くとこ含めて。

  • 満足度★★★★

    両チーム観劇しました。Bチームは若さがあって勢いは感じました。少し役の設定より演者の皆さんが若いので、少し違和感を感じたところもありましたが、とてもよかったです。お話しは仲間のためにみんなで今を考えるというお話は共感が持てました。
    今後も期待しています。頑張ってください

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2019/05/26 (日) 16:00

    主人公の男を中心に話が展開し、命や仲間との友情、何の目的で生きるのかについて考えさせられる。

    ネタバレBOX

    主人公の男が持病を持っていて、その持病によって自分の命が侵され始めていることを、仲間には物語の終盤に差し掛かるまで、内緒にしている。
  • 満足度★★★

    Bチームの千穐楽。全体的に語り口の悪さを感じてしまうのは、若い役者さんが多いせいでもなさそう。キメどころのシーンはオッと思うものの、舞台がこの画ありきになってしまっているようで、何だか物足りない。

    ネタバレBOX

    上手奥の壁に貼られていた映画ポスターの中には、前身となる劇団での初演時には公開されてないドランのポスターとかもあったけど、あの辺のセレクトは何か登場人物に関係はあるの?
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/05/25 (土) 19:30

    久々に見た熱い青春劇。メチャクチャなようでいて、どこか建設的なところもあるストーリー、私は気に入りました。

  • 満足度★★★★

    ムリめなストーリーでしたが、楽しめました。演者が良かったからかもしれません。予想とは違ったけど、きらいじゃないです。

  • 満足度★★★

    脚本に現実味がなさ過ぎた。
    エピソードが色々あるけど掘り下げられていなくて、あまり良くなかったです。
    もう少し話を絞り込んだ方が良かったです。

  • 満足度★★★

    改めてepisodeに目を通しても、先刻目の前に広がった芝居世界と観劇前に持ったイメージと重なり合わない。
    最初の掛け合いから世界に入れなかった。原因が役者の技量なのか台詞そのものなのか。とにかく置いてけぼり感が激しかった。
    そんななか、マネージャー役の中西さんの演技に好感をもちました。別の芝居で観てみたい。

  • 満足度★★

     今更こんな当たり前のことは書きたくないのだが、どうやら勘違いしているようなので記しておく。(追記後送)

    ネタバレBOX

    生の舞台というものは総てが一回こっきりの生きものだ。即ち映画などと違って編集ができない。だから一回一回の舞台上演に総てを注ぎ込んで、役者の身体から滲み出るようなレベルの高い、意味深長で味のある、而も観客迄届く表現を目指して、戯曲家、演出家、役者、舞台美術家、照明、音響、衣装や制作を含めた裏方さん一丸となって表現に磨きをかけるのだ。
     つかこうへい存命中、本番中であっても毎日、入りの時刻は練習がキチンとできる時間帯であった。口だてで科白を変えていったから、彼の作品には所謂定本となる脚本がずっと無かった。聞いた所によると当時、ピーター・ブルックもつかと同じ方法で舞台づくりをしていたと言う。優れた舞台表現者である2人がこのような方法を採ったことは無論偶然ではない。このような方法こそが、舞台表現の神髄を為すからである。
     ところで今作には異様な表現がある。科白を聞いた途端仰け反るほどであった。
  • 満足度★★★

    このお芝居の説明文を読んで私の受けた印象とはだいぶ違うストーリー展開に戸惑いました。好みもあると思いますが、もう少ししっとりとした内容を期待していたので・・・・・・。

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